7月末の某日午前中、婚姻届提出
その後、ディナーまでの間
何をしていたか
【 答え 】
外務省と郵便局へ寄った後、遅いランチ
それからホテルへ戻って仮眠
(✳フランス旅行明けすぐの日本行きの長時間のフライト
そして着いたら着いたで今度は暑い中移動移動
時差ボケもあり、疲労もピークに
この日撮った写真、顔のむくみ様が酷いったら 笑)
さて、そんな日仏ドタバタ国際結婚
日本の区・市役所で婚姻届を提出したら
結婚した旨フランス側にも
ちゃんと伝えなくてはなりません
この手続きが無事完了して初めて
日本だけでなくフランスにおいても
正式に夫婦登録が為されたということになり
しばらくすると家族手帳が届きます
〔✳家族手帳(livret de famille)には
夫婦それぞれの個人情報が記載されていて
子どもが生まれたらその旨も追記されるそう〕
というわけで
以下の書類を携え
フランス大使館を再び訪れたのは
入籍翌日のこと
(✳郵送でもOK)
①申請書
こちら、大使館の仏語サイトより
ダウンロードし印刷、記入
②婚姻届記載事項証明(+アポスティーユ)
婚姻届提出日に区役所でいただいた
あの紙です(✳過去ログご参考まで)
ただ、この証明にはそのまた証明となる
アポスティーユの添付が求められ
こちらの発行は外務省へ依頼…
というわけで、世田谷区役所の次は
いざ 霞ヶ関
〔✳アポスティーユの申請は郵送でも行えますが
直接窓口を訪ねれば翌日の受領が可能です
私たちは
できるだけ早く大使館へ提出してしまいたかったし
ましてや、省庁の門を叩く機会なんて
そうそうありませんし(笑)
外務省、お邪魔することに致しました
厳戒警備態勢の外務省入り口では旅券を提示
並々ならぬ雰囲気ではありますが
皆さん とても大きな声で気持ち良く挨拶してくださり
こちらも思わず幼稚園生ばりに元気よく(笑)
「おはようございまーす」と返してしまいました〕
③婚姻届記載事項証明(②)の仏語訳
法廷翻訳は不要で、①同様
大使館のサイトにある翻訳モデルを
ダウンロードし印刷、記入
〔④仏人配偶者の出生証明(謄本)〕
婚姻届提出日が
婚姻要件具備証明書交付3ヶ月を
過ぎてしまった場合のみ必要
⑤婚前契約書の写し
私たちは契約を結んでいるので要提出
〔✳写しと書きましたが、提出するのはあくまで
「彼らは婚前契約を結びましたよ~」という
公証人(notaire)の署名入りの証明書であって
大使館へ内容丸ごと渡るようなことはありません〕
(⑥は例外中の例外と思われますので省略)
⑦婚姻証明の写しおよび家族手帳を受け取るための
レターパック封筒
私たちのような海外在住者の場合は
EMS封筒と送料分の切手が必要です
(✳EMS封筒は現在有料です 1部50円)
ドイツ在住のビーちゃんと私
ドイツの自宅宛に送っていただきます
1000円切手にはじめまして
といった具合で
大使館へは婚姻報告済み
あとは1ヶ月半~2ヶ月ほどでしょうか
家族手帳を待つのみです
ドイツへ戻って
ひとまず保険の切替えは完了
その他諸々手続きに追われておりますが
幸い暑さも和らぎ
朝晩は日によって15℃前後と
ちょっぴり冬の気配すら感じられる
今日この頃
まだまだIsabelle頑張ります
明後日・明明後日は
領事館を訪ねにミュンヘンへ
〔✳うちから片道3-4時間を要すため、1泊します
ちなみに、ビーちゃんは今日・明日と母国強行帰省
私ひとり、お留守番です
(体調的に連続での長距離移動は厳しく)
夫のみ 先週亡くなった義祖父(父方)の供養
そして従妹20歳のバースデーパーティーに参加
さすがの彼も独仏片道6時間の運転はきつ過ぎるので
(月火は私と一緒にミュンヘンだし)
今回はストラスブールまで車→電車の旅です 〕
本日もご拝読
ありがとうございました
素敵な週末をお過ごしください