翌日はいよいよ婚姻届の提出に
世田谷区役所へ

私たちは婚姻届は
ネットを通じてオリジナルのものを
ダウンロード(白い普通紙にA3印刷)
ドイツにいる間に書ける所は書いてしまい
日本へ着いたその日のうちに
両親からそれぞれサインもゲット
あとはもう行くだけ


以前のブログでも書いてますが
ちょっぴり追記事項あるため
世田谷区で日仏国際結婚という場合の
必要書類について、もう一度載せますね
(2018年7月末時点)
↓↓
①婚姻届
【住所欄】現住所が海外の場合は
国名からカタカナで記入
(例:"Benzstrasse 27" なら「ベンツ通り 27番」)
【本籍欄】仏人配偶者の部分は
「フランス国籍」とだけ記入
【署名欄】仏人配偶者の部分は
本人がカタカナで記し、横にサイン
(✳印鑑は不要)
②ビーちゃんと私のパスポート
仏人配偶者はパスポート必須ですが
日本人側は運転免許証等他のIDでもOK
(✳ドイツの免許証へ切替済みの私は要旅券)
③婚姻要件具備証明書
フランス大使館で前日にピックアップ

〔✳申請方法詳細はこちら(仏語サイト)〕
④仏人配偶者のパスポートおよび
婚姻要件具備証明書の日本語訳
後者、婚姻要件具備証明書については
フランス大使館でいただいた時に
翻訳が既に添付されていました

(✳ただ、その翻訳の中で、私たちのドイツの現住所
"~strasse" の部分が「~通り」ではなく
「~ストラス」とカタカナで直訳されてしまっており
婚姻届に記載された住所と違って見えるため
こちら翻訳文の方を訂正

斜線を引いて「~通り」と書き直し、隣に押印…
念のため区役所に印鑑持参して正解でした
)

順番前後しますが
仏人配偶者のパスポートの翻訳
こちらは(法定翻訳不要のため)私が訳します

私はWordで訳文を作って印刷
ビーちゃんのパスポートのコピーに添付し
末尾に署名捺印をして提出しました

⑤本籍地が世田谷区外の場合は戸籍謄本1通
(✳私は本籍が世田谷のため不要)
⑥苗字変更届
(✳夫婦別姓希望の場合は不要
私はその場で用紙に記入 with 捺印)
⑦「婚姻届記載事項証明」発行申請書
(✳⑥同様、その場で用紙に記入)
婚姻届記載事項証明(+アポスティーユ)は
在日フランス大使館へ提出します 

(日仏)国際結婚の場合には
婚姻届を提出してそれで終わり、とは行かず
フランス側にも私たちが結婚した旨
報告しなくてはなりません

〔✳実は私たちはこちらの書類、もう1通必要で
その提出先がビーちゃんの保険会社でした 

それまでのワーホリ旅行者向けの保険から
ドイツの健康保険へ切り替えるに当たり
保険会社から求められたのが
婚姻届記載事項証明とその認証翻訳

というわけで、私たちは東京近郊の某翻訳会社に
即日郵送にてドイツ語翻訳を依頼
(指輪同様、事前にコンタクト済みでした
)

ドイツへ戻るまでに仕上げていただき
先日、無事保険の切替えが完了致しました
〕

ちなみに、自治体によっては
仏人配偶者の出生証明書とその訳の提出を
別途必要とする所もあるようなので
事前に確認されること、オススメ致します

さて、必要書類の提出が終わると
内容審査へ移ります

30分くらい待ったかなぁ
先ほどの「~通り」の訂正以外
特に問題なく審査通過 

婚姻届記載事項証明も
その場で発行していただけました

(✳婚姻届記載事項証明というのは
言ってみれば、婚姻届を白黒コピーしたもの
そしてそれが大使館や保険会社へ渡るのです

晴れて夫婦となった
ビーちゃんとIsabelleです 

(ディナー後の海 @竹芝
)

本日もお読みいただき
ありがとうございました
