麻布で働く社長のBlog -8ページ目

2014年総括

去年はダイバシティをテーマに総括を書いた。

今年もその流れかなと思った。ここ何年かドンドンブログの更新頻度が減っている。特に意図していないかったけど、これが一種の表面化したファクトのような気がする。

これまでのブログは、必ず誰かに対して書いていた。「このロジック気がついてくれたらいいなぁ」と思いながら。。

よく失敗の原因としてコミュニケーションというキーワードがあげられる。たしかにそうだと思う。根回しが必要だったり、情熱を表現したり、露出したり。

じゃぁ、どういうコミュニュケーションを取るべきなのか?という点が次の問題となってくる。その際に1番大切なのは、組織内の役割とコミュニュケーションの形態が非常に重要になってくる。例えばプロジェクトリーダーとプロジェクトのメンバであれば、バチバチにぶつかって、その後飲みに行って肩を組んで帰れれば結構いいコミュニュケーションがとれたって評価でいると思う。(それも結構ムズカシイけど 笑)でも、それが自分から見て担当のリーダーのフォロアーだとすると必要なコミュニュケーションは全く変わる。

だから、ブログの更新頻度が減ったんだと思う。
この子達への、自分の役割からバチバチなコミュニュケーションはリスキーで、経験上いい方向に行った試しがない。コミュニュケーションは、自分のコンテクストを伝える+相手のコンテクストをどう理解しているかを伝える場だとすると、理論上は可能でもかなり無理があると思ってる。

アイエスエイプランにはFLとPLとCLって層のリーダーが居る。ウチの人事の基本はできる以上の事を任せるってスタンスなので、FLでも組織の事よりも自分の事、PLでも売り上げのことよりも自分の給与の事のウエイトが偏っている子もいる。別に悪いわけじゃないけど、それをより複雑な環境へのコミットメントに繋げられるという事が、そのままそいつのキャリアに直結すると思う。確実に。

そうなると、自分のできる精一杯は何もせずに待つってパターンが凄く多い。実務的な部分は、あるコミットメントを元に移譲する事は上手にできるけど、この目に見えない部分は結構ムズカシイ。極論、空気の問題になる。ただ、空気クウキって言ってても進まないからこれにちーちする方法を考えないといけない。まずはじめに当たる壁は民主的な対応ということになる。でこの民主的ってのが結構曲者で、、

誰しも社会のルールとか、政治や地方自治なんかに対して「なってない!」って思ったことはあると思う。もちろん、自分もだけど。でも、このケースが民主性への対応の一番わかり易いケースだと思う。

組織の発達過程において、ここまで振り切るかどうかは、どの段階にいるのか?って事に大きく影響を受ける。その力加減が極めてムズカシイしそれをコミュニケーションのデザインに落としていくってのが更にムズカシイ。

まだ結論は出てないけど、今の自分の問題意識の中心はココにあるように思う。

このパラダイムって、コミュニケーションだけじゃなくて、コンプライアンスにも結構リンクするなぁと思った。それがどういうことなのか?が誰の目から見ても統一感がなきゃいけないし、公平でなきゃいけない。もちろんそれは凄く大切な事なのは分かる。ただ、それだけが大切なわけじゃなくて、何かのトレードオフを少しづつ迫られるようになってくる。

結局のとろこ、目の前の事を、強い信念と情熱でこなして行きながら、許容されるルーチンを創造する空気をみんなに吸ってもらうって事が最善な気がしている。

今年も、お疲れ様でした!

=

あっ、、(笑)
36歳になって夢ができた!

来年は、飛躍できるかわからないけど、もっとワクワクする空気を創造するためのカッコいいルーチンを創れる年にするぜ。

身勝手な当事者意識の定義

思考が進んだかも、、

大切なのは「当事者意識」ってよく言われる。
その分野で優秀・偉い・素敵だと言われる人達は間違いなく、これを持っている事が多い。

例えばワークとライフの2つの事象について考えてみる。
あたりまえだけど、それぞれの時間に対して当事者意識ってのが存在する。そして、それぞれの当事者意識にレベルというか階層が存在している。

で、更に、ワークとライフもそれぞれ細分化できる。

例えばボクの仕事は、投資家からの投資を価値最大化をするのがミッションであり、ソレをブレイクダウンすると資金調達・方針設定・組織運営・事務雑務とかになると思う。

何がイイたいかというと、当事者意識の定義は、当事者であるタスクの上記に向けられる。もちろんソレを上手く回そうと思っているので、ソレに協力的な社員を当事者意識が高いと感じる。

反対に、最近彼女ができてラブラブな社員は、2人の関係性に当事者意識のプライオリティを置く。そうすると彼女からは、素敵だと褒められてイイ彼氏になる。ソレは、(経営者の考える)当事者意識がないわけではなくて、たまたまそのベクトルの多くが彼女との関係になっているんだけなんだと思う。

つまり、当事者意識が無い訳ではない。

まとめると、当事者意識ってのは誰もがもっているし、結構な量を持っているのは間違いないが、ソレがどこに向けられているのかが非常に大切であるということであり、当事者意識を発揮するベクトルは、その当事者が主体性をもって決定するってことだ。

社員に気持ちが伝わらないという錯覚は、この当事者意識のズレから来るんだけど、ソレがそもそも間違ったパラダイムで、自分自身(当事者として立っている場所)が違うので、当事者という言葉がイコールじゃない。

これはキット、全てのステークホルダーの労働観を理解するのに、大きく役立つと思う。

ただ、問題は解決されたわけではない。
ビジネスを思考している子の階層をどう評価するか?はそんなに難しくないけど、ビジネスに対する当事者意識が強い子と、プライベートに対する当事者意識が強い子をどう評価するか?が極めて難しい。シンプルには、ビジネスサイドだけの評価をすればいいんだけど、そうはいかないもの現実だし。その割合は、色々な環境で変化するし。

ただ、間違いないのは「当事者意識」がない奴はいないって事....
それと、自分自身、ビジネスの環境で、まだまだ未熟だけど大きな成長を実感してきているって事・その成長した部分が他の部分にも多分に影響を与えているって事は間違いない。

美味しいものを食べたら、みんなにシェアしたくなるのと一緒で、自分の成長体験や成長する過程の気持ちいい感じをシェアしたいとココロから思う。


更にここに来て、彼氏は優しいだけじゃダメ!なんて言われるしね(笑)
これはキット、彼氏としての当事者意識の欠如なのか○■▲※ZZzz....

大人の勉強

勉強には子供の勉強と大人の勉強が.......
大人は、おとなの勉強が必要

こういうふざけ方、難しい・・・

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大人の学習ってのは、内省をベースにして組み立てられる。

具体的には、

具体的な体験→内省的な観察→抽象的な概念化→積極的な実験
ってのをグルグルするのが、唯一の学習方法。

で、成長ってのはコンテクストを感じる力だとすると、この学習理論を如何に早く回すかってのが超重要になるんだと思う。

例えば、
思考停止してる人→内省的ができないor抽象化ができない事が多いと思う。内省の過程は、いつも歯切れが悪いし、スッキリと物事の結末が見えない。だって、サイクルが回って1つだからこの段階で完結なんてしない。あと、内省が適切に行われていない時も考えられる。変な二元論で結論を出してしまったりする。

口だけで動かない人→積極的な実験ができない事が多い。それは内省からの抽象化が上手くできないからそれを実験しようと思えないんだと思う。誰しも、行き当たりばったりで行動しないので、行動にストップがかかる。内省はそれなりに進んでも、やっぱり抽象化されないと行動に移すのは難しい。

素直じゃない・古い経験で色々言う人→具体的な経験から内省へのコンバートが上手くできない。ココロの違和感とか、気持ちの遷移を受け止めないと、シームレスに内省のフェーズに移れない。内省ができないから、結局自身のバイアスを上塗りする形でまた経験を重ねる。

色々書いていて、少しココロが痛い(笑)
最近は、気持ちが伝わらない事象に会うと結構思考停止している気がする。その原因は自身のバイアスだし、例え内省が進んだとしてもなかなか抽象化できず行動にも移せなかったり・・・する。。それに、抽象化してもその抽象化されたものの程度が低いとそんな事を行動に移したくないなぁ~と思ってしまう。イケナイと思う。

で、ここからが本題。
自分を分析する際にも、フォロアーを分析する際にも、このサイクルのどこで詰まっているのか?まずこれを考える必要があると思う。行動ができないのであればその前のフェーズに問題があるし。コミットメントが弱いのであれば内省に問題がある。

そうなると内省ってどうやったらいいの?!ってなる。
バイアスに向き合う事、自分に向き合う事。重要。
そして何より重要なのは、リベラルだと思う。今、社会で何が起きていて、どういうマーケットに自身は身をおいているのか、そしてそれは「一般的」に見てどうなのか?これをしっかりと頭に入れて自身のバイアスの構造をしっかり把握することが重要だと思う。これが担保されないとせっかくの貴重な内省タイムがバカを固める時間になってしまう。

なんか、整理したら、いいかも!!