麻布で働く社長のBlog -6ページ目

敗者へのフィードバック

敗者
(嫌な言葉だと思った?)

今日、研修についてこれないという理由で、契約社員の子が早数日でアイエスエイプランを辞めていった。研修内容は新卒達と同じなので、絶対的には大丈夫な内容だけどそれはその子にとっては厳しかったんだと思う。

何かを成し遂げた子へのフィードバックは簡単だ。その結果を一緒に喜べばいいし、その次のテーマを一緒に決めればいい。でも、何かに失敗した子へのフィードバックは難しいと思った。

負け癖の付いた思考は、その負けを払い戻さないかぎり、キット拭い去れない。だとすると負けた時以上の何かを持ってもう一回チャレンジしないといけない。

そんな事できるんだろうか?!勿論できるやつはドンドン強くなるけど、これまでにその経験がないと結構大変だと思う。だとすると、はじめから負けさせない方法を探すか、最チェレンジできるくらいの負けを経験させるか?どちらかが必要そう。

小さな成功を積んで少しづつ大きな事にチェレンジしていく事が、しばしば重要だと聞く。確かにそれもと思うけど、実は負けからの払い戻しの経験の方が重要なような気がする。そうなると、負けた瞬間のフィードバックが重要になってくる。

自分が負けたことをオモシロ可笑しく話せる範囲だと、それが可能だと思う。だとすると、その空気をアイエスエイプラン自体が纏うと、その負けを楽しく話せるレベルが上がる。そうすると、ソイツが落ちていく事への耐性が上がると思う。

承認欲求って超有名な本があるけどさ、実際承認される事なんかより、こっちの方が何倍も重要じゃないかと思った。一番のポイントは、組織の学習レベルを上げるという事が重要なのは間違いない中で、それと両輪で敗者への次へ繋がるフィードバックが必要だと思った。

株式投資で負けない方法は、永遠にナンピンし続ける財力を持って投資を始めることだと思う。その力をアイエスエイプランに内包するにはどうしたらいいんだろうか?キット、それが自分の求めている経営スタイルの1つだと思った。

考えるとは

内省とか考えるって事を考えてみた。

経験学習理論では、内省をベースに学習し感じられるコンテクストを深めていく。これが大筋ビジネスマンの成長と定義して問題ないと思う。そして今ホットな組織開発(OD)は個へのコーチングをベースとしたフレームによって成り立っている。

そして、その前提としては一般的なロジカルシンキングがあるという立て付けだと思っている。

例えば、よく聞くフレーズで、「クライアントと信頼関係が築けているのか?」という質問に「信頼関係を築けています!」というやり取りがある。では信頼関係って何?って聞くと正確に答えられた人にあったことはない。

それはなぜかというと、日本語でその要素を表現できないからだと思う。
要素が表現できない曖昧な言葉では、それがソモソモ達成されているのか?のベンチマークができないと思う。長年一緒に仕事をしていればそのコンセンサスは取りやすいけど。

よく好きなタイプは?って聞かれて、優しい人って言う人も同じだと思う。誰から見ても優しい人がいて、その人を好きにならないのはその要素を説明できないからだと思う。それが違うと思うと、好きになった人が好きなどと意味のないやり取りが生まれる。

契約に必要なのは→信頼関係、好きな人は→優しい人
という図式しか考えられないと、それ以上先にはいけない。

信頼関係とは?好きな人とは?を考える力が必要だと思う。考えるってのは、何がしかの言語によって行われる。日本では大部分は日本語であろうと思う。つまり自分の知っている言葉でしか信頼関係の定義を考えられないんだと思う。

信頼関係とは?ある決められた方向性に関するコンテクストの深さが、同一階層か隣接している階層にあるということを対象が感じられた時に構築できる関係と定義する。

何やら簡単なことを難しく書いているように思えるけど(笑)

例えば、ボクと信頼関係を構築したいと思う、初見の営業マンがいるとする。
「仕事大変でしょう!」の質問に「そうなんです大変なんです!」
「今何が一番大変なの?」の質問に「忙しくて彼女と会う暇がなくてー」

この会話をしたらビジネス上においては、この営業マンを1ミリも信頼しないと思う。それは仕事に対するコンテクストの深さが異なっているからだと思う。ボクの問題意識はODとか未来、数字にあり、それらの問題に対して色々悩んでいることが大変と言っているのに、この営業マンは彼女と会えないことが、大変のコンテクストになっているからだ。

ここで、「営業のメンバーのマネジメントが大変で、、具体的にはーーー」ってなったら、「そうそう、そういう時はねーー」ってなり、ある一定の信頼関係を築くことができると思う。

で、ここで注目するべき点は、信頼関係の定義にある、コンテクストという言葉だと思う。コンテクストという言葉を知らなければコンテクストを使って信頼関係を定義できない。つまり語彙力が極めて重要になってくるしそれが自分のアタマで考えるって事になると思う。

語彙力がないと考えられない。
当たり前だけど、ここかなり重要だと思う。

クライアントと信頼関係を構築します!
仕事を楽しみます!
将来、どうなってたいかわかりません、、
よくわからないけどイヤです、、

こんな会話では、いつになっても自分自身は成長しない。重要なのは、語彙を増やすことと、それを使ってそれぞれを考える事だと考えている。。

自身のダメな部分を改善しないという事に対しての理論的な整合性が見当たらない、、

久しぶりにアタマがグチャグチャで整理の為に(笑)

社内で、取り合わけFL会とかそういったとろこで良く最近言っている「考えて分かることで悩まないで」って。嫌われるの覚悟で・・・言うと。これまでの人生わからないことだらけで、いつも迷って悩んで生きてきました。って言う人キライ。

だって、自分を大切にし、そしてそれは周囲を大切にすることに繋がり、その輪をどれだけ大きくできるか?ってのが自身の成長だしそれが様々な整合性になると思ってる。大筋これがロジカルに否定されることはないし、キットできないと思ってる。

例えば、家に疲れて帰ったらスキな俳優が出ているドラマが放送されている。でも自分は今日中に読まなきゃいけない本が目の前にある。選択はシンプルで本を読むことだと思う。ただ、今日中というプライオリティが満たせて、更にそのドラマから自身の必要としているコンテクストが感じられる予感があったり、他にそれ以上のプライオリティが高いものがあるのであれば、話はこの限りじゃない。自分が何をするべきかは、ソモソモ悩むことじゃなく、考えれば分かることだと思う。

そして、もっと深いコンテクストには自分を大切にするってのがある。
個人的には悩むのなも出てこない。何も考えずに、その本を読みレポートを仕上げる。これ以外に想定外の事象がなければ、それを確実に行う。

これは、考えることでもなく、悩むことでもなく、ただやるだけのことだと思う。


でも、このタイミングでドラマを見てしまう子もいたりする。そういったケースに立ち会うといつも、なんでか聞くんだけど、殆どロジカルな答えが帰ってこない。自分でも認識していないけど、ドラマを見ちゃうんだと思う。それは、周囲のファシリの問題ないのか?目標設定の意味付けが足りないのか?監視する体制が足りないのか?コンテクストマネジメントが足りないのか?

自分の役割は、それは評価しないけど、できるようになるまで色々なアプローチをしながら待つというのが正解かもしれないけど、極めて効率が悪い。どうしたもんか・・・

もしかしたら、これまでは評価は目をつぶったけど、マイナス評価はしてもいいのかも。もちろん、それはその子の為なので目一杯のFBをつけて。