麻布で働く社長のBlog
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2018-08-31

優しい会社

テーマ:ブログ

仕事の結果は申し分ない。でも同僚からは嫌われている。

仕事はできない。でも、クライアントからは好かれている。

仕事は普通。でも、社内で誰もやりたがらない仕事を率先してやってくれる。

人の好き嫌いが激しい。でも好かれている人からは評判がいい。

突然の休みが多くてプロジェクトは困る。でも組織を明るくできる。

仕事でリーダーシップはない。でも遊びとなると楽しい。

 

仕事ができる人は、できない人に対して、はぁ?って思う。

クライアントから好かれている人は、嫌われている人に対して、はぁ?って思う。

同じように、自分ができていて、他の人ができていいないことを上手に理解できる人は少ない。

 

優しい会社はこの人たちをどう考えるべきなのか?

とは言っても株式会社は、クライアントへの貢献の対価を組織内に分配・再投資するといったメカニズムの元に成り立っている。つまり、どんな綺麗事を並べてもこのルールからは逃れることはできない。

 

なので、組織は個々人を含めて、「成長」していくべきという原則を持つしかない。

 

そうなると、営利企業というスタンスからみた「成長」をし強要しなければならないという事が上記とイコールになるのか?という問題になる。まぁ、0か1かの議論をすれば答えは明白だけど、きっとその二元論をベースに考えることに大した意味はないし、この辺を二元論でしか思考できないレベルの経営者は存在価値もない気がする。

 

きっと答えはこの時間軸をどう持つか?に尽きる気がする。対数曲線がいつになってもX軸に重ならないよに、これもどちらかの結論に近づきはするが明確な答えを出すに至らないんだと思う。この時間軸の長さがここで言う「優しさ」なんだと思う。そして、それを成長曲線に乗せるためにどれだけのコストを支払えるかが、その組織の強さなんだと思う。

 

で、最近考えるのは、そのキット待つであろう時間の規模感によって組織自体を分ける事が必要な気がしてきた。同じ組織の定義の所属意義はその時間軸が似通っているというのが条件になるような気がしている。人の成長するスピードは異なるのは分かっているけど、成長しようとするタイミングが訪れる時期も、また人それぞれなんだと思う。

 

だから、アイエスエイプランが作っていく空気感も、それをできるだけ許容できる、待てる空気感になっていかなくてはイケないと思う。その範囲をドンドン大きくしていけたらと思う。

 

これが、今自分の考えられる「優しい会社」の1つの指標なのかと思う。

 

2018-02-23

モチベーションと自己実現の誤解

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モチベーションに対して少し思考が進んだ。

 

いわゆるモチベーションってのは、動機と邦訳される。なので今の日本で意訳されているテンションとは根本的に異なっている。

 

この動機を企業経営の中では結構重要視している。社員がモチベーションを持って充実した仕事をし、その過程でビジネスマンとして成長して欲しいというのが殆どの経営者が考える事だと思う。

 

その際に大きな誤解があると思う。いろんなモチベーション論は、自身の欲求により動機付けられるというのが源泉になっているという点だ。

 

人の欲求は衣食住をまず求め、次には安全を求める、、そして最終的には自己実現を、、というのがメインストリームになっている。この考え方というか自己実現というのがズットしっくりきていなかった。

 

ある派閥によれば、この自己実現を達成しているのは、これまでの歴史上で3人しか存在しないとも言われている。しかし、組織開発やキャリア開発の領域ではこれを目指す若しくはこの体系にのっとり今何をするべきか?やそれを内発・外発に分割し要素分解をしたりしたものをベースに何らかの開発のソリューションを当てている。

 

何が問題かというと、この自己実現の定義である。(ここでの自己実現はなんとなく成りたいと思っている自分の姿。しかも結構浅はかなものとする)営利企業ではこの個々の自己実現と企業のゴーイングコンサーンをリンクさせて考える。当たり前だろ!と何の疑いも持っていなかったけど、実はここに大きな問題があるように感じる。

 

組織のビジョンやミッションは、この自己実現のベクトルを統一化してそれに共感するものを集め推進速度を上げるという役割がある。営利を目的とした組織では極々当たり前の企業倫理である。

 

しかし、それを組織中心ではなく、個人中心で自己実現を考えるととても難解になっていく。もちろん、それを100%個人ベースにしたいというのであれば、アイエスエイプランではなく「勝手にやって」という結論になるけど、できれば組織のミッションビジョンとリンクして欲しいとも思ったりする。

 

要は、組織の自己実現と個人の自己実現が混在している中でどう帳尻を合わせて組織を成長させるか?というのが問題意識になってくる。

 

結局のところ、バランスが大切みたいな結論になってしまうんだと思うけど、、、ただこのバランスをとる為にはオフバランスの選択肢が必要になってくると思う。この選択肢をどの位用意できるかが、その組織の多様性への対応力になってくる。

 

1つのやり方で1つの目標に向かうのは、1番効率的であるのは間違いない。でも、n個のやり方で1つの目標に向かう方が遅いかもしれないけど、個々の自己実現への達成度はたかいのではないかと思う。

 

これが、アイエスエイプランの今後の組織の条件なんじゃないかと思った。

2018-01-04

2018年抱負

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早いもので今日が40才の誕生日。人生折り返し(笑)

 

社長の器が会社の器と言うことで、ある種の強迫観念で勉強したり新しいモノの考え方を学んだりとしてきた気がする。別にムリしてしてきたわけじゃいし、結果に満足しているわけじゃないけどそれなりにやって来た気がする。

 

上を見ればキリがないし、下を見て安心する意味もない。現状に満足して自分を変えないことは生きている意味がないし、今の自分を過小評価してつまらない謙虚さも必要ないと思う。

 

書いていて思ったんだけど、やっぱり変化していきたい。これまで感じれなかった何かを感じれるようになりたいし、できなかったことができるようになりたい。

 

ソーシャルな変化の中に身を置きたい。

そんな環境下で切磋琢磨したいと思う。

 

40年も生きていると、色々なネットワークに関わるし、それぞれの人間関係の中で自分の役割ができてきたりする。それも自分の使える時間と照らし合わせると十分以上の人間関係が周りに存在する。

 

誰かが言っていた。

「もうね、ストレスのかかる付き合いはしたくないんだよ。ムリに必要のない付き合いはしたくないって」って。


これまでの変化の源泉は、このストレスにあったように思える。自身の価値観と対象の価値観をすり合わせる際のコンフリクトがここでいうストレスなんだと思う。でも、このストレスをゼロにして自分の行動を社会から必要とされている事や組織から必要とされていることに寄せていく事が、これから必要になっていくんだと思う。

今まで、「自分らしく」って言ってるヤツ、「はぁ?」って思ってたけど、最近はその自分に従うのも悪くないと思うようになってきた。その中で、自分もそして相手もムリしないストレスレスな環境をつくっていきたいと思う。

これって、これまでの何らかの武装を解いてこれまでよりも早いスピードで変化し、自分のプリミティブな力だけで勝負していくってことなのかもしれない。結構勇気がいることだと思うけど。

直ぐにできるとは思わないけど、ここに挑戦していこうと思います!!

 

2017-08-10

誰でも使える、意思決定の規準

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何かを決める時、それが(いろんな意味で)合っているかどうか、カナリの確率で正解にするための規準がある。

 

それが、

 自分が「したい・したくない」事なのか

 「するべき・べきじゃない」事なのかのフィルターにかける。

 

その意思決定が、「するべき・べきじゃない」の範疇での決定なのか?ジャッジしてみてほしい。

 

ダイエットをしている、目の前に美味しそうな糖質がある。

食べたいのか?食べるべきじゃないのか、、どっちで決めるべきか?

 

目標達成の為の勉強をしようと思っている。

勉強したくないのか?勉強するべきなのか、、どっちで決めるべきか?

 

自分の感情「したい・したくない」での判断は、デブでバカ感じ

ロジック「するべき・べきじゃない」での判断は、スタイルよく賢い感じ

になるのが大部分ではないだろうか?

 

全てを、「するべき・べきじゃない」で判断するのキットツライなと思うし(笑)じゃぁ自分のしたいことはしちゃいけないの?ってなる。

 

自分の「したい」ことをしていいのは、「するべき」事の積み重ねの上に、しか無いと思う。膨大な「するべき」の上にしか「したい」は存在し得ない。

 

ビジネスで自分の夢を追いかけていてキラキラしている人は、間違いなく「したい」事だけをしている人ではなく、膨大な「するべき」事をして「したい」事をしている人だと思う。

 

 

本当に「したい」の為に、その何十倍・何百倍の「するべき」事を実践しよう。

 

 

 

 

 

 

2017-07-14

偶然が豊かな人生をつくる

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定例のエクササイズで、「仕事に対する違和感の正体」というタイトルのプレゼンテーションをした。新卒がプロジェクトに配属されたり、入社してくる社員が多かったりというタイミングもあったし。

 

代表的な一番馴染みのあるキャリアのつくり方は、、、言葉が難しいけど・・・特性因子論ってのがある。

 

このパーソンズはこれら3つの仮説にもとづき、個人のキャリア選択に当たっては自己理解と、仕事知識を踏まえた次の「3段階プロセス」が必要だと考えた。

 

・.ステップ1-自己分析
自己の性格、適性、能力、興味、関心、希望などに関して明確に理解

.・ステップ2-職業(職務)分析
仕事の内容、条件、報酬、求められる能力、メリット・デメリット等の知識・情報を収集
・ステップ3-理論的推論
 1.2を合理的に推論して自らに最もマッチした仕事を選択する

 

一見正しそうだし、ロジカルに見えるこのプロセスを、もう少し深く見てみる。

 

自己分析・・・これって自分を知るってのが凄く難しいと思う。一度自分のコンプレックスは?と強制的に考えたことがある。なんかしょぼいのは見つかるけど、特にもの凄いコンプレックスは見つからなかった。

 

例えば、幼少期に虐められてて、それが悔しくてプロボクサーになったとか。ホームレスをしていて、事業で大成功したとか。こういうネタがある人は、自己分析がチャントできている人だと思う。

 

みんなは自分のことをどれだけ知っているのか?!

 

次に、職業分析。

これも凄く難しい、ある人が言っていたのは、「今の小学生の65%が今存在しない仕事に就く」と。特に、IT業界は技術の進歩が早めでこの割合はもっと大きくなっていくと思う。

 

その中で、限定的な合理性を合理的だと思っている僕たちが、正確で合理的な職業分析ができるだろうか??絶対できないか・・・・

 

で、この2つのスーパー不確定要素を前提条件として推論をすることに何の意味があるのだろうか?悪言い方をしたら、バカを固める事にならないだろうか?

 

ここで出てくるのが、「計画的偶発性理論」

計画的に偶然を作り、それをもとにキャリアを築くという、よくわからない方法が今の主流になっている。

 

思い返してもらいたい。

あの時の偶然のアサインや、偶然の出会い、偶然買った本、偶然してみようと思ったことなど、「偶然」によってキャリアが拓けたことないか?

 

自分の人生の殆どは、限定的な合理性のもと、構築してきた気がするけど、ところどころでターニングポイントとなる出会いとか習慣とかは殆ど偶然だったことに気がつく。

 

でも、偶然グウゼンと言っても、ボーっとしていてもその偶然はやってこない。計画的に偶然を起こすには、クランボルツはこう言っている。

 

1「好奇心」―― たえず新しい学習の機会を模索し続ける
2「持続性」―― 失敗に屈せず、努力し続ける
3「楽観性」―― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考える
4「柔軟性」―― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変える
5「冒険心」―― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こす

 

具体的なアクションプランは

1.外に出る
2.仲間を得る
3.視野を広げる
4.1~3で得たものを仕事に適用してみる

 

まずは、自分の価値観が作った環境から外に出たらいい。そして自分より凄い人と友達になる。そうすると、これまでの価値観やモノの見方が広がる。そしてそこで得た色々なモノを仕事に活用してみる。

 

ウチの新卒のみんな、そして18入社の新卒のみんな。

まずは、背伸びしても簡単に超えられない先輩を見つけてほしい、社内にいなけれりゃ、社外で探してほしい。で、ソイツに全部を教えてもらえるというかまってちゃん気質を捨てて、いつかやっつける!という意気込みで、正対してソイツと戦ってほしい。その相手がボクでも構わない。

 

居心地が良いのは、変化がなく安定しているだけなのか?本当にココロを休められるのか?をチャントジャッジしてほしい。関係が継続するのは、自分が変わらなくていいからなのか?お互いを尊重しあい成長を認めあっているのか?をチャントジャッジしてほしい。

 

そしてこれから来る新しいみんなに対して、彼らの為になる偶発を起こせるような人になってほしいと思う。

 

これ、定例で1回やってるから、意味わかるよね?

所感か感想を、メールで提出してくれ(笑)

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