最重要 ダビデ王家18世の真実 | is6689のブログ

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  ダビデ王家18世の真実



 世界史の最重要事、ダビデの子孫

 終末にダビデの子孫が現われることが預言されています。「終末」とは全世界の終わりという意味ではなく、異邦人の時代の終わりということです。異邦人の反対はイスラエルです。したがって、終末とは異邦人の世が終わり、イスラエルの世になるということです。イスラエルの王はダビデです。ダビデの子孫は18世から隠れました。仮装で隠れてきました。その事を史料から明らかにします。

    ダビデ王家18世

 ダビデ王家は万世一系です。17世ヨシヤ王まで聖書史料からはっきりしています。「歴代誌上」3章10~14節参照。聖書はイスラエルの史料でもあります。上の資料を見てください。ヨシヤの子は長男ヨハナン、次男エホヤキム、三男ゼデキヤ、四男シャルム(エホアハズ)と「歴代誌上」3章15節に明記されています。①、②、③、④は父ヨシヤ王が亡くなった後、王位についた順を示します。彼らが王位についた経緯は「歴代誌下」36章1~11節にあります。

 まず四男のエホアハズが国の民に選ばれて王位につきますが、わずか3ヶ月でエジプトの王に廃位させられ、エジプトに連れて行かれ、そこで没しています。次の王位にエジプトの王がエホヤキムをつかせました。エホヤキムは11年間王位にありましたが、「神、主の前に悪を行なった」と記されています。バビロンの王、ネブカデネザルがエルサレムに攻め込んできて、王をバビロンに捕囚として連れて行きました。次の王に、その子エホヤキンが即位しましたが、わずか3ヶ月と10日の王でした。彼も「主の前に悪を行なった」と記されています。年が改まってバビロンのネブカデネザル王は、使者を遣してエルサレムの主の宮にあった尊い器とともに王をバビロンに捕囚として連れて行き、次の王をゼデキヤにしました。この人に関して「歴代誌下」36章10節ではエホヤキンの「兄弟」と記されていますが、「列王記下」24章17節ではエホヤキンの「おじ」と記されています。

 同一人物に「おじ」と「兄弟」と二つの表記があるのは「間違い」というのでは無いと思います。「歴代誌」と「列王記」の書の性格によるものと思われます。ゼデキヤ王は事実としては先王の「おじ」ですが、それでは王位継承の正当性が否定されることから先王の兄弟として王位についたことにしたと思います。万世一系の王統においては王位継承不可逆の原理があります。日本の天皇も同様です。国の「歴史書」においては「正当性」が問われます。「列王記」は個々の王の出来事を記したものと考えられます。正史ではなくその資料となる書というう位置づけではないでしょうか、正当性よりも事実を記すことが目的と思われます。日本の明治天皇も事実は先帝の御子ではありませんが、正当性の問題から、国の歴史としては先帝の御子ということにしていると思います。

 聖書学者たちが、『聖書辞典』にヨシヤの子を三人としているのは、ゼデキヤをエホヤキンの兄弟と考えたからと思われます。ゼデキヤ王も「主の前に悪を行なった」と記されています。紀元前587年にエルサレムは滅亡しました。以来、ダビデの子孫でイスラエル(ユダヤ)の「王」を名乗る人は世界史に現われていません。ただしダビデの子孫として現われた神の子イエスキリストを除いてです。

   ヨシヤ王の正統

 ダビデ王家17世ヨシヤ王は、「歴代誌下」34章2節に、「彼は主の目にかなうことを行なって、先祖ダビデの道に歩み、右にも左にもそれなかった」と記されています。その生き方は正にダビデの正統です。それに引き換え、18世の王位についた子供達は皆、ダビデの正統といえる生き方をしていません。神に前に悪を行なっています。神はエホヤキンの子孫はダビデの位につく事は決しないと言っています。エレミヤ書22章30節に「主はこう言われる。『この人を子無き人として、またその一生のうち栄えることの無い人として記録せよ。その子孫のうち、一人も栄えて、ダビデの位にすわり、ユダを治めるものが再び起こらないからである』」とあります。これは「ヨシヤ王の正統は次男エホヤキムーエホヤキンの父子の系譜ではない」といことを意味しています。

 では、ヨシヤ王の正統は誰でしょうか。万世一系の王統を厳密に考える人であれば簡単に分かるはずです。19世の王、エホヤキンが否定されたら、王位継承不可逆の原理から、万世一系のダビデ王家の正統は、実はヨシヤ王の長子、ヨハナンの系譜だったとなります。他に可能性はありません。したがって、ヨハナンの兄弟たちの王位は正当性が無かったということになります。これは「歴史の見直し」です。

 万世一系の王統で「やり直し」はありません。それは「万世一系」を終わらせ、ダビデに万世一系の王家を誓約した神を嘘つきにし、神の権威を無にすることになるからです。神の本質は「至誠」です。

 万世一系の日本の天皇の正統は、第54代仁明天皇(父)-(子)55代文徳天皇(父)-(子)56代清和天皇(父)-(子)57代陽成天皇(父)-(子)元平親王=源経基王(父)-(子)満仲ー隠れ皇族清和源氏嫡流ー源為朝ー対い鶴徳之島譜代高家子孫、勝信貴です。

  隠れたダビデの正統

 多くの聖書学者、キリスト関係者等はダビデ王家18世ヨハナンの事跡について、聖書に記録がないので「若くして死んだ」と思っているようです。聖書辞典「ヨハナン」参照。この思いは「とんでもない間違い」です。もしその思いが正しければ、聖書関係の宗教、信仰はすべて、空しいものとなります。繰り返しますが、万世一系のダビデ王統存続の否定はイスラエルの神、天地創造の神の存在否定になります。具体的神を否定しての宗教、信仰は「空虚」です。

  エレミア書33章17~21節

 まことに主はこう仰せられる。「ダビデには、イスラエルの家の王座につく人が絶えることはない。またレビ人の祭司たちにも、わたしの前で全焼のいけにえをささげ、穀物のささげ物を焼き、いつもいけにえをささげる人が絶えることはない。」

 エレミヤに次のような主の言葉があった。「主はこう仰せられる。もし、あなたがたが、昼と結んだわたしの契約と夜と結んだわたしの契約とを破ることができ、昼と夜とが定まった時に来ないようにすることができるなら、わたしのしもべダビデと結んだわたしの契約も破られ、彼にはその王座につく子がいなくなり、わたしに仕えるレビ人の祭司たちとのわたしの契約も破られよう。・・・・・・・・。」

   万世一系のダビデ王統

 神がダビと結んだ契約は「万世一系の王家」です。神は、人に昼と夜とが定まった時に来ないようにすることができるなら、万世一系のダビデ王家もなくなるであろうと言っています。

 日本の国歌「君が代」は千代に八千代に続く王家を寿ぐ歌です。真実の天皇家は万世一系のダビデ王家です。天皇家はダビデ王家第18世当主、ヨハナンの子孫です。日本の天皇家は万世一系のイスラエルダビデ王家の「仮装」です。ダビデ王家18世の当主ヨハナン以降のダビデの子孫は仮装行為で世界史に隠れて存続してきました。

 神はダビデと共にいます。といことは、その名を「万軍の主」というイスラエルの神も隠れていたことになります。イザヤ書51章15節参照。「イスラエルの神、救い主よ、まことにあなたはご自分を隠しておられる神である」とイザヤ書45章15節にあります。

     天の神

 聖書で最初に「天の神」が現われるのは「歴代誌下」最後の章、最後の節です。「ペルシャの王クロスは言う。『天の神、主は、地のすべての王国を私に賜った。この方はユダにあるエルサレムに、ご自分のために宮を建てることを私にゆだねられた。あなたがた、すべて主の民に属する者はだれでも、その神、主がその者とともにおられるように。その者は上って行くようにせよ。』」

 「天の神=イスラエルの神」の等式は論理が示すところです。歴代誌の次の歴史書は「エズラ記」です。ペルシャ王はイスラエルの神を「天の神」呼んでいます。ユダヤ人たちにとっては原則、神は「イスラエルの神、主」ですが、神を「天の神」と呼んでいる箇所があります。エズラ記5章11・12節です。「私たちは天と地の神のしもべであり、・・・・・。しかし、私たちの先祖が天の神を怒らせたので、・・・・・」とあります。

 エズラ記の次の歴史書は「ネヘミヤ記」です。

わたしの観察不足かも分かりませんが、「イスラエルの神」が消えました。ネヘミヤはユダヤ人ですが、ペルシャ王と同じく神を「天の神」と呼んでいます。一度も「イスラエルの神」が出てきません。「わたしは、・・・・・・断食をして天の神の前に祈っていった、『天の神、主・・・・・』(ネヘミヤ記1章4・5節)」「・・・・・わたしは天の神に祈って、王に申し上げた、・・・・(2章4節)」「わたしは彼らに答えて言った、『天の神がわれわれを恵まれるので、・・・・(2章20節)」。この後は「天の神」の「天」が消えて、ただだの「神」だけの表現になります。「わたしは悟った、神が、・・・・・(6章12節)」「わが神よ、・・・・(6章14節)」「あなたは主、神でいらせられます。・・・・・(9章7節)」です。

 次の歴史章は「エステル記」です。ここでは、なんと「神」の文字が出てきません。宗教改革で有名なルターは神の名が一度も出てないということで「エステル記」を批難したと聞きます。聖書辞典参照。


     神の名の変化

 ダビデは神を「万軍の主、イスラエルの神」と呼んでいます。預言者イザヤも同じです。時代が下って、ユダヤ人が神を呼ぶその呼び名が「イスラエルの神」、「天の神」そして「神」と変化しています。これは何を意味しているのでしょうか。・・・・・・。これは「万軍の主、イスラエルの神」が、民族の神という具体的存在から抽象的な「天の神」に変わって、隠れたことを意味していると考えられます。「天の神(天神)」は「万軍の主」の変装、仮装と思われます。


      仮装の歴史

 天地創造の神はペルシャ王に「天の神」として現われた。イスラエルの神は「天の神」を仮装した。イスラエルの民は民族の神を「天の神」と呼ぶように変化していった。イスラエルは神の導きの中、ペルシャを仮装して隠れた。隠れたダビデの子孫、ダビデ王家18世の当主、ヨハナンまたはその子孫はペルシャ王に仮装して隠れた。ペルシャ大帝国ダレイオス大王はダビデの子孫の仮装であった。・・・・・・。中国秦王朝もダビデの子孫の仮装行為であった。日本の天皇家もダビデの子孫の仮装であった。


  ダビデの子孫が仮装行為を解く

その時、神は「万軍の主、イスラエルの神」として現われる。天皇の正統であるわたしは、去年の6月にイスラエルの神は現われたと先述している。神はわたしを導いて、八幡宮の神は、万軍の主、イスラエルの神、八咫神(24の神=有りて有る永遠の神)であると教えた。日本民族はイスラエル12部族である。日本は隠れイスラエル帝国として建国されている。

 イスラエルの世が来た。「2015 ダビデ王朝の復活in徳之島」である。


万世一系ダビデの子孫

平安天皇ヨシュア

勝信貴