怪異研に集う魂たち | 稲川淳一の恐怖の快談

稲川淳一の恐怖の快談

日常生活での不思議な出来事を語ります。


今からお話しするのは先月にアタシが
実際に体験した出来事なんですがね…

なんでも怪異研のメンバーがね、
初めて4人揃ってのイベントが
ここ京都であるって
そんな噂を耳にしたんです。



ですが、その日はアタシ連続夜勤の日…
行こうとすると大掛かりな
勤務変更が必要になるぞ…


ちょっと上司に相談してみるか…














コンコン…

アタシは緊張しながらドアをノックした。

「…誰だ?」

「稲川です…」

「…うむ、入れ」













「ほほぅ…怪異研のイベントか…
    おもしろそうではないか…
    よかろう、大幅な勤務変更をして
    私も一緒に行こうではないか…」













こうしてアタシ達は怪異研のイベントに
参加することになったんです。














京都 紫明会館
古い洋館の建造物でして
地下牢があっても不思議じゃない…
そんな不気味な洋館でイベントは
行われたんです。

イベントは1部と2部で二回行われ
それぞれ80人の規模でした。












アタシ達は2部に参加したんですが
二回とも参加されるお客さんも
何人もおられましたよ、えぇ。













●怪異研メンバー
はやせやすひろ(都市ボーイズ)
田中俊行(呪物コレクター)
やついいちろう(嫁が霊能力者)
Apsu Shusei (文様作家・怪談収集家)










怪談イベントって聞くと
おどろおどろしい雰囲気がイメージに
あると思うんですがね、
このメンバーでの怪談イベントは
非常に楽しいイベントでしたよ、えぇ。
京都の怪談あり、笑いあり、呪物あり
写真撮影会ありの盛りだくさん。









イベント後には物販とサイン会










物販で購入した書籍と
持ち込んだ書籍にもサイン頂きました。







ポスターにも3人分のサインを
頂けましたよ、えぇ。




こんな楽しくて不思議な体験を
させて頂きました。
またイベントがあれば参加したい、
そう思いましたねぇ
























【おまけ】