試験点数と成績の大逆転の策動
〜昨年より更に激しく、金沢大学医学部・医学類で
(医学部大学等事件99)
<3月15日夜追記>
昨夜書いた下の記事およびコメント3の、「再試験対象(合計で60%未満)で、安藤研究室担当分が52%の得点率でありながら、成績はB(70%以上80%未満)」の人の点数計算についてです。
小川担当分で「満点」をとったと仮定して合計しても、70%に満たない得点率になります。
実際にはかなり厳しい点数で、合計点も60%を大幅に下回っています。
実際の得点率がC(60%以上70%未満)で、正しくCの成績になっている人はかなりいるので、この60%を大幅に下回っている人は、多くのCの人たちをはるか下から抜いて、70%以上を意味するBの成績になっています。
しかも、上述の通り、安藤研究室担当分の得点だけでも知っていれば、70%に達する可能性が無いことは明白な状況で、この逆転が行われています。
昨年の11名抜き逆転がとてもわずかに見えてしまうほど、点数幅が大きく大規模な逆転です。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12307665268.html
<3月15日夜追記ここまで>
本日(3月14日)午後、安藤仁・被告が、「点数・成績」だとするものを入力したようですが、ダウンロードしてみると、低得点者に高得点者よりも高い成績をつける「点数と成績の逆転」が、昨年度よりも更に激しく行われていました。
そのため、先ほど夜10時42分ごろ、私は、山崎学長、柴田理事、有松理事、金子部局長、多久和医学部長・医学類長、高山事務部長、事務部の学務担当、安藤・長田・盛重の各科目担当教員などに、次のメールを送信しました。
<メール引用ここから>
2018年3月14日 22:42:57 JST
本日入力された成績の中身は成績ではありません
皆様
本日午後に、安藤仁・教員が成績を入力したようですが、半分以上の人数で、点数とSABC等が一致していない上に、低得点者を高得点者よりも高い評価とする「点数と成績の逆転」が、激しく生じています。
実際の合計得点が60%未満の再試験対象者の中で、安藤研究室担当分の試験得点率が約52%と、合計で70%の得点をすることが困難だと容易に考えられる学生も、C(60%以上)ではなくB(70%以上)になっていたりします。
従いまして、入力された中身は「成績」と呼べるものではありません。
また、試験点数でこれまで留年したりこれから留年判定をする学生に、とても説明がつかないものです。
医学系薬理学・小川和宏
<メール引用ここまで>
なお、得点率とS, A, B, C(これらは合格)の成績は次の通りです。
得点率90%以上 S
80%以上 A
70%以上 B
60%以上 C
60%未満 再試験を受けて60%以上ならC