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ケネス・ブラナー監督作品、アメリカ
ケネス・ ブラナー様、ケリー・ライリー様、ティナ・フェイ様、
カイル・アレン様、ジェイミー・ドーナン様、ミシェル・ヨー様他
ミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。
流浪の日々を送る名探偵エルキュール・ポアロは、
死者の声を話すことができるという霊媒師のトリックを見破るために、
子どもの亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。
しかし、そこで招待客のひとりが人間には不可能な方法で殺害される事件が発生。
犯人が実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑いながらも、
真相究明に挑むポアロだったが……。（映画.comより引用）
ケネスちんのポアロには、金輪際一銭も払わないと決意しての本作。
全く期待していないというか、ひどくても不愉快にならないよう、
前もって気構えしておりましたので、
時間つぶしに２時間サスペンス観て、しかも外れた、より酷い本作。
そこそこ寛大な？気持ちで拝見しましたが、
拝見している最中ですら、全く頭に入ってこない。
のっけのわざとらしい画面も、ポアロ様の夢だったってことで、
で、あの中途半端な画面なのね、と納得するスタートだったし。
今回もヘアメイク＆衣装の趣味も最悪だし、配役も安っぽく、
こんな作品にミシェル・ヨー様を起用して欲しくなかった～。
でもミシェル・ヨー様ご出演だから拝見した？
拝見し終わって、クリスティ作品、数冊しか書籍を拝読していないみどり。
マニアックに詳しいお方に、で、原作は？と質問したところ、
クリスティ様の『ハロウィーン・パーティ』
霊媒師なんて出てこないし、肝心なところも描かれていないとのこと。
ケネス・ブラナー監督ポアロは駄作、を、
今回も実感させてくれた一作でしたあ。またやるんだろうな。
でも、クリスティ作品の映像化、立て続けに出てる今。
この動きは、対ケネスちんでマトモな映像化を撮る！という人が多い。
それが原因で始まったような気がしてなりません。
『ゼロ時間の謎』も制作スタートしたようで楽しみ☆
↓ この作品のおフランス版、好きでした。
最近はやたら初めから配信ありで細分化してるのが辛いけど。
どこの配信に入ればいいか悩みます。
