『VIVANT』(2023)『TRICK 新作スペシャル3』(2014年)拝見 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
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俳優さん行ったり来たり

 

昨年末から、邦画・日本のドラマをいくらか拝見。

タイトルの文字制限で『BAD LANDS バッド・ランズ』(2023)

が入りませんでした。

 

 

 

 

タイプは色々ですが、いやはや役者さんが重なる重なる。

自分の趣味の範疇だからよけい重なるのか?

日本の役者さんって、売れてると、

「この人休む時間あるのかな?」という程の露出量に。

テレビ局に使いまわされてる気がする・・・

オファーがあるうちに働くぞ!ということも必要なのかな。

やはり日本は成功できた一握りの方々で、

脇役まで固められている気も?

 

 

 

阿部寛様、仲間由紀恵様、安藤サクラ様、宇崎竜童様、堺雅人様、松坂桃李様などは、

そうよねえ~感覚で拝見してまますが、

似たような役が多く勿体ない。

それがないのは、

もっと一握りの役者さん?

あ、平岩紙様に続けてお会いできたのは嬉しかった。

しかし、今回のキングは今更拝見している『トリック』の矢部・カツラ・生瀬勝久様かな。

 

 

 

 

名バイプレイヤ-でらっしゃるので、当然遭遇率は高いですし、

他の『バイプレイヤーズ』の方々もあちこちですれ違ってますが、

今回は、警部補から『BAD LANDS』の渋さへのアップダウンが爽快。

 

 

 

あとね、どちらも個性派でらっしゃるので「時々混同する」と言ったら、

石が飛んでくるかもしれないけど、最近の安藤サクラ様、江口のり子様と、

似てると思うこと多し。そして結構ご共演されてて、お二人が並ぶと、

姉妹役出来るんじゃないか?と思ったりします。

で、今回の写真を探し始めたら、世の中で広く言われてたんですね。

よかったあ、私が特別おバカなのではなかった。ちゃんとそっくりなのね。

 

 

 

 

『BAD LANDS 』はご一緒の場面、あったかな?

『ブラッシュアップライフ』では、並んでらっしゃった。

 

 

 

『VIVANT』は、日本のドラマにしては壮大?だけど、映画で収まってた方が好きかも。

 

 

↑ この場面が『ジャージのふたり』を思い出させてくれて嬉しいショット。

 

 

海外ロケ、長かったんですね。ネットフリックスの威力ですなあ。

そこと契約しないと観れないと辛いけど、日本のドラマもこの流れで変わる可能性あり?

 

 

 

堺雅人様、ちゃんと二転三転の役柄用意されてますね。

それが予定調和になってしまってもいるけど。

阿部様は、『はいからさんが通る』の初めから今まで、コミカルでもシリアスでも、

あ、阿部様でどこでも違和感なし。 ↓ のはいからさん少尉はちょっと濃すぎたかな?

 

 

てっきりモンゴルの役者さん?と思った富栄ドラム様が、

緊迫したドラマの中で、安らぎを与えて下さって好きでした。大きい人好きだし。

 

 

Wikipediaによると、バク転が特技だとか?そんなことしていいのか?膝に?

 

 

 

『TRICK 新作スペシャル3』、たまたま無料配信見つけて拝見しました。

 

 

 

とにかく横溝正史様ネタを持ってこられちゃうと、弱いです。

今回は『八墓村』に続いて『犬神家の一族』でしたね。

 

 

 

市川崑監督の手法へのオマージュのある場面等、気持ちよく笑わせて頂きました。

一族娘たちのカツラがなかなか素晴らしかったけど、

その娘のカツラは!?何故『マーズアタック』型?

 

 

 

 

 

『BAD LANDS』は、好きな役者さんがずらっ。

若手さんもよかった。

 

 

 

で、いつもならハートを射抜かれる所なんだけど、

微妙に、「大きく揺さぶられる」からはずれてしまった。何故?

とにかくむち打ち後遺症で調子悪く、ぼんやりしてるせいかな?

 

 

 

 

でも、宇崎竜童様の場面は印象に残りました。

ま、きっと2があるでしょう。