俳優さん行ったり来たり
昨年末から、邦画・日本のドラマをいくらか拝見。
タイトルの文字制限で『BAD LANDS バッド・ランズ』(2023)
が入りませんでした。
タイプは色々ですが、いやはや役者さんが重なる重なる。
自分の趣味の範疇だからよけい重なるのか?
日本の役者さんって、売れてると、
「この人休む時間あるのかな?」という程の露出量に。
テレビ局に使いまわされてる気がする・・・
オファーがあるうちに働くぞ!ということも必要なのかな。
やはり日本は成功できた一握りの方々で、
脇役まで固められている気も?
阿部寛様、仲間由紀恵様、安藤サクラ様、宇崎竜童様、堺雅人様、松坂桃李様などは、
そうよねえ~感覚で拝見してまますが、
似たような役が多く勿体ない。
それがないのは、
もっと一握りの役者さん?
あ、平岩紙様に続けてお会いできたのは嬉しかった。
しかし、今回のキングは今更拝見している『トリック』の矢部・カツラ・生瀬勝久様かな。
名バイプレイヤ-でらっしゃるので、当然遭遇率は高いですし、
他の『バイプレイヤーズ』の方々もあちこちですれ違ってますが、
今回は、警部補から『BAD LANDS』の渋さへのアップダウンが爽快。
あとね、どちらも個性派でらっしゃるので「時々混同する」と言ったら、
石が飛んでくるかもしれないけど、最近の安藤サクラ様、江口のり子様と、
似てると思うこと多し。そして結構ご共演されてて、お二人が並ぶと、
姉妹役出来るんじゃないか?と思ったりします。
で、今回の写真を探し始めたら、世の中で広く言われてたんですね。
よかったあ、私が特別おバカなのではなかった。ちゃんとそっくりなのね。
『BAD LANDS 』はご一緒の場面、あったかな?
『ブラッシュアップライフ』では、並んでらっしゃった。
『VIVANT』は、日本のドラマにしては壮大?だけど、映画で収まってた方が好きかも。
↑ この場面が『ジャージのふたり』を思い出させてくれて嬉しいショット。
海外ロケ、長かったんですね。ネットフリックスの威力ですなあ。
そこと契約しないと観れないと辛いけど、日本のドラマもこの流れで変わる可能性あり?
堺雅人様、ちゃんと二転三転の役柄用意されてますね。
それが予定調和になってしまってもいるけど。
阿部様は、『はいからさんが通る』の初めから今まで、コミカルでもシリアスでも、
あ、阿部様でどこでも違和感なし。 ↓ のはいからさん少尉はちょっと濃すぎたかな?
てっきりモンゴルの役者さん?と思った富栄ドラム様が、
緊迫したドラマの中で、安らぎを与えて下さって好きでした。大きい人好きだし。
Wikipediaによると、バク転が特技だとか?そんなことしていいのか?膝に?
『TRICK 新作スペシャル3』、たまたま無料配信見つけて拝見しました。
とにかく横溝正史様ネタを持ってこられちゃうと、弱いです。
今回は『八墓村』に続いて『犬神家の一族』でしたね。
市川崑監督の手法へのオマージュのある場面等、気持ちよく笑わせて頂きました。
一族娘たちのカツラがなかなか素晴らしかったけど、
その娘のカツラは!?何故『マーズアタック』型?
『BAD LANDS』は、好きな役者さんがずらっ。
若手さんもよかった。
で、いつもならハートを射抜かれる所なんだけど、
微妙に、「大きく揺さぶられる」からはずれてしまった。何故?
とにかくむち打ち後遺症で調子悪く、ぼんやりしてるせいかな?
でも、宇崎竜童様の場面は印象に残りました。
ま、きっと2があるでしょう。