Jean Paul Belmondo(ジャン=ポール・ベルモンド)様の存在にしびれて | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

先般、久々にお会いして

 

改めて、その、おフランスならではの香りと、

そこに佇まれる存在だけで漂う魅力に魅せられました。

動画、お写真、集めてみましたが、

どれ一つとして、「これ、パス」がない素晴らしさ

 

 

 

 

 

 

葉巻の香りが漂ってきそうです。

 

 

 

かっこいい、粋だ。いや、エスプリと言えばいいのか?

家に帰って「お帰り」って言って頂けるとしたら、

ドロン様より、がぜんベルモント様だあみどり。

 

 

 

ドロン様の場合、お帰り以前に、

ドーベルマンまみれになりそうだし。

ベルモント様なら「お帰りなさい~」と言うのも幸福だろうな。

あ、その前にどちらからも断られるか。

 

 

この方がご登場になるだけで、

作品を知っている世代の方々の表情温かくなる。

拍手がやまないの、わかるわあ。

映画を知らない子たち、退屈そう~。

 

 

こんな作品もあったのですね。知りませんでした。

 

 

やはりこのお二人は、同時代のフランス映画を盛駆け抜けられた。

 

 

 

 

『ボルサリーノ』の御共演はベストバランス・・・

 

 

ドロン様が御引退されると仰った時も、記念作品で御共演。

ドロン様はちゃっかり戻られて、

ベルモント様がこの後間もなく映画ご出演がなくなったので、

ベルモント様の引退映画言い換えてもいいと思う。

 

 

 

 

何かと、比べてしまう全く違うキャラ。それでいてな存在?

 

 

ご登場が解っているたびにこれでしょうから、

ご年齢を考えると、出かけるのも、億劫になられますね。

いいなあ、白のマフラー。

 

 

 

サイン攻めにあわれたのに、ゆっくりと、丁寧に対応されてらっしゃるお姿。

お人柄が偲ばれます。

 

 

いやはや、ご本人もスタントマンも大変な映画三昧。

 

 

 

 

 

いうても、ゴダール監督にもしっくりという、

芸域の広さ。

 

 

 

「(俺は)最低さ」ってね。若さのかっこよさ。

 

 

男の色気

 

『ライオンと呼ばれた男』なんかもかっこよかっ。

 

 

 

冒険コメディビセット様とのコンビがゴージャスで楽しかったな・・・

 

 

ジャンヌ・モロー様と組まれたらしっくりと。

 

 

原作、デュラス女史だし。

 

 

アンナ・カリーナ様と。

 

 

 

 

 

ただただ、ゆっくりとした、ご長寿を、

青春時代から頂いてきた喜びの数々に、

感謝と共にお祈りするお方です。

 

 

映画自体の拝見率はドロン様の方が圧倒的に多いのに、

憧れるのはベルモント様。

 

 

 

 

『薔薇のスタビスキー』も再見したい。

公開当時、よさがよくわかってなかったもの。

 

 

あと、気になっているのが『モラン神父』

 

 

『冬の猿』も未見。駄目駄目みどりだ。