次々生み出される「謎」とともに、永遠に語られる36歳 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

マリリン様と同じご年齢のご逝去

 

Diana, Princess of Wales

1961年7月1日~1997年8月31日

享年36歳

 

 

 

 

ダイアナ妃、みどり「学年」が同じなんですよね。

そのせいか、自分があの歳には?が想像しやすい。

で、YouTubeで、お勧め映像に出てらっしゃると、

ついつい拝見してしまいます。

 

 

 

36歳という年齢は、

マリリン・モンロー様が亡くなられたのと同じご年齢。

 

 

 

 

グレタ・ガルボ様ご隠退されたご年齢とも同じ。

 

 

 

 

女性の「現役」度を、年齢で見る社会では、

「年増」と「婆」と呼ばれる間の、ぎりぎりの年齢かもしれない。

だから、主演タイプ女優さんには難しいご年齢。

ダイアナ妃のご最期は、不慮のもの。

でも、「幸せ」男性からのロマンス、「恋」に求めるのは、

だんだんと、難しくなるところ。

男性も、家庭を持っちゃいますしね。フリーでも若い子が好きだし。

 

 

寂しい少女期を送られたようです。

でも、あのお国で考えると、階層が貴族なだけまだよかった?

両親離婚、母は行方知れず、父は失業中でアルコールに逃げる。

そんな状況、珍しくない国かもしれない。

だからこそ、若く美しいお姫様の結婚に、

国中があれだけ喜びに沸いたと言われている失業率だった。

 

 

 

もっと人生経験を積んだ後ならば、

ひとまわりちょっとの年齢差も、それ程の差ではないかも。

でも、二十歳での、王室へのお輿入れ。

夢見る乙女には、現実を直視した選択は難しい

まあねえ、皇太子、別にカミラ某だけでなく、

浮名はいろいろ流されたんだから、

もう少しは、ご自分もときめけるというか、適性がある、

お相手を選べなかったものか?

婚約発表から冷めてるもの。あれはひどいわ。

王室の結婚なんてそんなもの」とも言われるけど、

結構、恋愛結婚されてらっしゃる君主もいらっしゃる。

そもそも母ちゃん、エリザベス二世がそう。

 

でも、花嫁がダイアナ妃であり、結婚不幸なものだったからこそ、

時を経ても、こうしてドキュメンタリーが続々、なのでしょう。

ダイアナ妃が幸福夫の色に染まっていたら、

この方特有の、有無を言わせず目を引くはなかったかも。

不幸によって磨かれるというもあるんですね。

 

 

 

それにしても、世の中結構いらっしゃるけど、

ダイアナ妃、駄メンや、ご自分の立場的に対し、問題ある人好き?

ご最期が一緒でらした、アルファイド氏とゴールインされてらしたら?

あまり「ハッピーエンド」は期待できなかったような。

というより、お付き合いされてなかったら、まだご存命だったかも。

今になって出てくる、ボディガードの方の話によると、

アルファイド氏のパパラッチをまく作戦が、

ことごとく、子供じみていたようですから・・・

 

 

 

と、色々と、何の関係もない極東の一般人が思っても仕方ない。

起きたことは変わりようもなし。

苦しんでも、決断通して生き、散っていかれて、

伝説を遺された。老いることもなく。

そんな運命の人もいらっしゃるのでしょう。

 

 

とりあえず、カミラ某のお顔は好きじゃないなあ。

思慮が全然ないみどりに言われたくないと思うが、

ダイアナ妃が思慮深いとは思えない。

とはいえ、カミラ某はしたたか過ぎるわ。