『SWAN LAKE（白鳥の湖）』Fonteyn・Nureyev（1966） | 時は止まる君は美しい
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時は止まる君は美しい

巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
Ｂ面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

『SWAN LAKE（白鳥の湖）』Fonteyn・Nureyev（1966）

 

久々全幕拝見

 

 

 

 

Margot Fonteyn（マーゴット・フォンティーン）＆

Rudolf Nureyev（ルドルフ・ヌレエフ）

ウィーン国立歌劇場バレエ団・ウィーン交響楽団

 

 

振付　ルドルフ・ヌレエフ

撮影監督　トラック・ブランス

 

 

 

 

チャイコフスキー様の音楽が、あまりに心地よく・・・

朝、拝見した時は、二度寝してしまいました。

一、二幕はほとんど覚えてますね。三、四幕を結構忘れてました。

 


 

1938年生まれのヌレエフ様28歳かあ。

フォンティーン様が1919年生まれで20歳近い差！

1963年、『ジゼル』を最初に、それからほぼ10年、ペアを組まれた。

お美しいです。

 

 

 

しかし、この映像の時、既にお年を召してらっしゃるせいか、

お顔のアップ映像は、ヌレエフ様だけでした。（お若い！）

踊りには、全く年齢を感じさせない、プリマっぷり。

 

 

群舞の「一糸乱れぬ」感は、最近のものの方がすごいかも？

でも、とにかく優雅・典雅でありました。

 

 

 

 

そして、たいていの場合、デーモン閣下を思い出させる、

ロットバルトのメイクが、閣下風ではなかったな。

今回、ちょっと探してたら、こんな方いらっしゃった。

デーモン閣下を通り越し、永井豪様の世界？

 

 

白鳥、ラストは解釈別れるけど、ヌレエフ様版は、

現世では結ばれない方だったんですね。

王子の悪戦苦闘場面が「はいっ！？」な演出で、

結構長かった・・・

 

 

 

そういえば、マシュー・ボーン様版も、家のどこかにある筈。

また今度、探して拝見してみよう～。