2018年9月11日記事
「男は皆、私をギルダと思ってる」
まあねえ、あのイメージは強烈。
ショーシャンクの刑務所にポスターを貼られるくらいに。
男性に罪はないかも???
世に名をとどろかすプレイボーイ、アガ・カーン様とご結婚されたりしましたね。
彼女が家庭的過ぎて、結局合わなかった・・・
根が真面目でらしたという、リタ・ヘイワーズ様。
そのかわいらしさと美しさが、フレッド・アステア様と絶妙な組み合わせ☆
撮影合間のショットも素敵です。
リタ・ヘイワーズ様まだ「お嬢さま」役
リー・ハーライン音楽、ウィリアム・A・サイター監督作品、アメリカ、97分
フレッド・アステア様、リタ・ヘイワース様、アドルフ・マンジュー様、バーバラ・ブラウン様、
ザビア・クガート様、アデル・マーラ様、イソベル・エルソム様他
ザヴィエル・クガート様が彼の管弦楽団と共に出演
フレット・アステア様が、リタ・ヘイワーズ様は仕事仲間の娘で、
一緒に踊っているのが不思議な感じだったと、仰ってましたが、
いやあ、それで違和感ない程、アステア様お若いです。
うむ、あのお顔立ちは、年齢不詳なところあるかも?
ニューヨークの人気ダンサーロバート・デイヴィスは、
休暇を利用、ブエノス・アイレスに競馬を楽しみにやって来るがすっからかんに。
ホテルのナイト・クラブで踊って稼ごうとするが、
ホテルのオーナーで、少々変わり者で家庭第一のアクーニャに嫌われ、
けんもほろろに断られる。アクーニャ役に『モロッコ』等のアドルフ・マンジュー様☆
現在出演中の友人クガート(ご本人)が、アクーニャ家のパーティーの余興に、
自分の管弦楽団と共に出演させ、取り持とうとするが、益々嫌われる始末。
アクーニャ家では、長女が結婚。末の姉妹が、姉マリアが結婚しない為、
順番でないと許さない父に、相手がいても、結婚させてもらえない。
ロマンティックさを、目覚めさせようと、父は自分が求愛のカードを書き、
毎日、蘭を届けさせる。すっかりその気になったマリア。
ちょっとした手違いで、ロバートを、その求愛者と思いこむ。
当惑するロバートだが、彼も、マリアに夢中に。
しかし、アクーニャが許す訳もなく・・・な、定番の展開が、小粋に語られます。
アステア様,超絶技巧は抑え気味?ったって、これだけ踊られてる。
頑張ってついて行ってるリタ様を引き立ててロマンティック。