最近よく話に出て来る・「ポーの一族」 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

家のどこかに


萩尾望都様作品「ポーの一族」(1972年3月号から1976年6月号、断続的連載)。



↓ こちらは「ペニー・レイン」(1975年)の扉絵ですね。 



この扉絵を当時、拝見した時は衝撃でした。 押さえられた色調にノックダウン。

吸血鬼と化したアランの目覚めを待つエドガー。

一コマ一コマが洗練されていて、階段などの背景にもうっとりしました。

あ~、何故、表紙そのものの写真がないの~!!!???





日本の事を何か記事にしようとすると、本当に画像がない!!!

と文句を言うなら、今回の場合、家のどこかに保存されている、

その本物を探してきて、写真を撮って載せろ?かしら・・・ 

あれは保存してある筈。「11人いる!」と共に。

今にして思えば、雑誌掲載時のものを、ありったけ保存しておけばよかった!ですね。

インクが青くても、印刷が荒くても。

なにせ、年と共に、目がね、色々と。文庫版なんて、とんでもない!です。

(書き文字とか読めないです。小さすぎて。)



この方の、1頁の中に構築される世界は、他にないような。 



全集とか、購入したのに、手放してしまったのが悔やまれます。

「ポーの一族」に関しては、始めに出たコミックスと全集と、手元にありますけどね。

「トーマの心臓」は、私には難解すぎ?(「訪問者」は好き!)で、 

ポーに酔いしれてましたわ。



そして、この場面。

ああ、生涯残る「じわ~っ」を有難うございます!萩尾先生!!!でありました。


昨日、生涯残る、赤っ恥。仕事のシフトを間違えるをやらかしてずど~ん、のみどり。

萩尾先生の世界にちょっと逃避させて頂いて、本気で「ペニー・レイン」探してみようかしら。


↑ 探しました。しかし、その部屋には煖房がなく、あえなく挫折。

しか~し、PCさんはお手伝いして下さいました。

ややクリアな画像をちょっと追加! 






↓ 「ランプトンは語る」より。








自分の脳に不安が・・・永遠の命はいらないけど、

脳の老化?をエドガー様に防止して欲しい。で、

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