♪やっぱりおやまが こいしいと | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

とっくに届いてたドングリを書いときます。


1) ■LIONEL & STEPHANE BELMONDO / BELMONDO & MILTON NASCIMENTO (B-Flat Recordings)
2) ■LEILA OLIVESI / L'ETRANGE FLEUR (Nocturne NTCD 430)
3) ■SYLVAIN LUC / YOUNG AND FINE (Dreyfus Records)
4) ■NGUYEN LE / ZANZIBAR (Universal Music France 983 882-0)
5) ■SEBASTIEN JARROUSSE OLIVIER ROBIN QUINTET / DREAM TIME (Aphrodite Records)
6) ■FLORENCE DAVIS / FRENCH SONGS (Cristal Records CR 125)
7) ■CHOLET-KANZIG-PAPAUX TRIO / BEYOND THE CIRCLE (Cristal Records CR 135)

このうち 4) と 6) だけは未聴です。


1) は、良かったです。MILTON NASCIMENTOって良い曲を書く人なんですねー。もしかするとBELMONDO兄弟は、本作でまたまたVICTOIRES DE LA MUSIQUEのJAZZ部門で受賞するかも。


2) は、ジャケットだけ見るとカワイコちゃんジャズヴォーカルみたいですが違います。全曲LEILA OLIVESI (p)によるオリジナルで、作曲・演奏ともに◎。最近気になるMANU CODJIA (g)が参加してます。気になる人はココで試聴できまっせ。

http://www.nocturne.fr/produit.cfm?id_produit=7736


3) JEAN-MARC JAFETが、これまでのウッドベースからエレクトリックベースに変えてしまったのが唯一不満ですー。


5) 傾向は前作と同じハードバップ路線ですが、本作ではじっくり聴かせるスローな曲も加わってそれがまたええ感じになっとります。


7) は、初めて聴いたトリオですが気に入って愛聴しています。


聴いたCDはどれも良かったです。




*本日のオマケ


 せめて涼しげな木陰