『JAZZ magazine』 | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

2008年5月号、6月号、7・8月合併号をいっぺんに書いてしまお。

5月号No.592の表紙はJIMI HENDRIX。付録は、フランスの新興ジャズレーベルBee Jazzの設立5周年を記念するコンピレーションCD。



6月号No.593の表紙はFRANK ZAPPA。付録は、ECMの新譜からのコンピレーションCD。



JIMI HENDRIXとFRANK ZAPPAは、説明不要の天才アーティスト。今聴いても最高に刺激的で面白い。


*余談
ジミヘンといえば、ステージで燃やされたストラトキャスターがロンドンで競売に掛けられるという記事を先日の新聞で興味深く読みました。確か予想最低価格が一億6千万円(!)だとか。
燃やされた楽器といえば、山下洋輔が35年ぶりに炎上するピアノを演奏したという記事を今年の新聞で読んだのを思い出しました。でもねー、防火服を着ないと演奏出来ないというのがちょっと情けない。たとえ防火服を着ないで火傷しながら演奏しとしても、決してカッコイイとは思いませんけれど。


7・8月合併号No.594の表紙はQUINCY JONES(75歳!)。持っている一番古い作品が「BODY HEAT」というLPなので、私にとってQUINCY JONESはジャズの人ではなくてブラックコンテンポラリーの人であるという認識のほうが強いです。
付録のCDは、JAZZ IS NOT DEADというタイトル。2008年9月にパリのCITE DE LA MUSIQUEで開催されるジャズフェス、JAZZ A LA VILLETTE出演アーティストによる曲を集めたコンピレーションとなっていますが、ESBJORN SVENSSONの急逝によりE.S.T.の公演は中止となってしまいました。




いや~、毎日暑いですな~。今日は、メロン、桃、スイカ、小野甚醤油(峰山町)を買いに奥丹後へ。田舎のおばちゃんたちは気前がいいので、買い物するとオマケをぎょうさんくれはるんです。今日もらったオマケは、メロン、桃、カボチャ、ナスビなど。ありがたいことです。