『JAZZ magazine』 2007年12月号No.587 | 晴れ時々ジャズ

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

12月号の表紙は、「MILES DAVIS、見目麗しきご婦人にトランペットの吹き方を指導」の図。



今号では、制作されてから50年となるフランス映画「死刑台のエレベーター」とMILES DAVISを大きく取り上げて特集しています。貴重な写真も豊富に掲載されているようで、なかでも、デザイナーにオーダーして作らせたと思しき「トンガリ肩パッド入り・幅広襟・細身」のスーツ、顔の3分の1が隠れるぐらいに大きくてド派手なサングラス、首には何故か可愛らしくドット柄のスカーフ、アフロヘアーというファッションでパリのオランピア劇場のステージに立つMILES DAVIS(1973年)には、ちょっとビックリいたしました。足元は写っていなかったけれど、靴はどんなの履いていらしたのかしらん。私の想像では、ちょっと踵の高いブーツです(笑)

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