雨上がりの朝、庭の隅で昨夜羽化したばかりのアブラゼミを見つけました。アマリリスの葉っぱの上で一休みしているところです。葉の裏側に抜け殻が見えています。(7月16日撮影)
アブラゼミの幼虫は6年間を地中で過ごしたのち、夜になってから地上に出て羽化するそうです。羽化したばかりのアブラゼミは羽が白くて非常に美しいということなので、一度は羽化する瞬間をこの目で見てみたいものだと思っています。
アブラゼミは樹液を吸う昆虫ですが、なにが嬉しいのか電柱や家の壁にとまって脳天気に鳴いているのをよく見かけます。あれって、なんなんでしょうね?
今年は全国的にアブラゼミの発生が早いということですよ。