こんにちは。
30代の働く女性専門のパーソナルスタイリスト
くりたあかねです。
自分らしいファッションを楽しみましょう！！
というメッセージが
街中にあふれていますよね。
そりゃ自分らしくしたい・・・！
だけど、その自分らしいっていうのが
なにかわからんのだよ・・・
というお悩みをよくいただきます。
今日はその「自分らしい」とは何かを
整理したのでお伝えします。
「自分らしいファッション」＝「自分に似合うファッション」
と考えられていることが多いですが、
「似合う」だけだとちょっと足りない.
私が考えている
『自分らしいファッションを作る要素』
はこの3つ
「好き」
「外見に似合う」
「内面に似合う」
この3つがそろって初めて
「自分らしいファッション」
が完成します。
骨格診断やカラー診断
顔タイプ診断などたくさんの診断があり、
「外見に似合う」がすごく注目されています。
診断ももちろん参考になります。
でも、あくまでも参考でしかない。
いくら似合っていても、
自分らしくないと感じるものであれば
あまり意味がないなと思ってます。
次に、「好き」
いいな、かわいい、素敵だな。
ファッションを選ぶ時に、
この心のトキメキは欠かせないですよ！！
自分が「良い」と思っているものを選ぶことが
ゆるぎない自分らしさにつながってます。
最後は「内面に似合う」
私はこれがいちばん重要だと思っています
内面というと少しわかりづらいかもしれません。
その人の「キャラクター」や「イメージ」と
言い換えると、伝わるんじゃないでしょうか？？
私は骨格ウェーブなので、診断でいくと
こういう固めの素材感のシャツは、
あまり似合わないと言われています。
似合うと言われてるのは、
こういうシフォンやとろみ系のアイテム。
こういうスタイルも好きです。
でも、シャツも好きだし
「シンプルですっきりした雰囲気」は
私のありたいイメージに近いです。
診断的には似合わないものに分類されていても
キャラクターに合っていれば、
「自分らしいファッション」に転換することができます。
若いころは好きな服をたくさん着て
何も困っていなかったのに、
20代後半～30代になってから
着るものに困っている人は
内面に合うファッション
が分からなくなっている可能性が高いです。
自分の内面に合うファッションを知りたい人は
まずは「ありたい自分」
を整理してみてください！！
いま自分は、３つのバランス取れてるかな？
ってぜひ考えてみてくださいね
▼関連記事▼
＊＊＊＊