アイアンマンの設計図

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25Nov
- 筋トレをする理由
  筋トレをする人は日本ではまだまだ少ないです。筋トレとは今の自分より強くなる事なので強くなっているか分からないような運動は筋トレとは考えません。たとえマシンを使っていてもダンベルを持っていても向上している自覚が無ければ筋トレにはなりません。無理せず毎回同じ負荷でやってますみたいな人がいますが筋トレになってませんからね。弱り続けていきますよ。では何故筋トレをして筋力を上げておく必要があるのか？まず人間は30才を超えると皆さん老化していきます。何もしなければ弱り続けて行くわけです。そこで老化による筋力低下に逆らう事が出来る唯一の方法が筋トレなんです。筋トレ以外の運動でも筋力が向上すると思っている人が多いですが、そう甘くはありません。トップアスリートでも年々衰えます。技術面は維持できても能力である筋力は衰えていきます。アスリートの様な非日常な生活を送っていても落ちてしまう筋力が一般人が少し動いたぐらいで向上するわけがありません。気分が高揚する程度でしょう。しかしある程度の負荷のかかる運動習慣が身に付いている人はまだマシです。典型的な一般思考は歩けてるから大丈夫。階段使って日頃から動かすようにしているから健康です！なんて方は要注意です。あまりにも危機感に欠けます。老化は日々進行している事を自覚していますか？自分は昔から元気やからなんて根拠のない自信を持っていませんか？歩くなんて足上げるのがやっとの筋力の人でも歩けますからね。全然筋力を必要としません。なら大股で歩く。とか坂道を歩くなんて言う人もいますが、そう変わりません。そこで必要なのが筋トレです。突然体を慣れない負担に晒したり運動をするにしても筋トレで筋力を上げていると余裕を持って対応できます。普段から筋トレの様なキツイ運動に慣れている人は日常の負担なんて全く問題なくこなせます。軽四で100キロ出すのとスポーツカーで100キロ出すのと似ています。同じ100キロでも余裕があるかないかです。軽四ではエンジンを唸らせながら100キロ走行するのに対しスポーツカーでは300キロ出せる能力があるうちの100キロだとしたら余裕ですよね。人間も普段から自分のフルパワーで筋トレしてれば普段の生活や運動での負担なんて、なんて事無くなるわけです。これが健康で人生を生き切る筋トレをする理由です。筋トレは若くてムキムキになりたい人だけがやるものではありません。健康の為の筋トレがあるのです！気付いた皆さんはアイアンクリニックの扉を開きましょうね！！
27Jul
- いい体
  皆さん、いい体というとゴリマッチョみたいな体やバキバキに割れた腹筋みたいなのをイメージされると思いますが筋骨隆々のコンテストに出ている方のような体には、簡単にはなれません。筋トレ経験がない方が筋トレするとムキムキになるからやらないとか筋肉で太くなりたくないからやらないという人がいます。安心して下さい。生活の全てを捧げるぐらいの努力が必要ですから、普通では無理です。太くなっているとしたら脂肪です。アイアンフィットネスプラスで言ういい体とは健康な体という意味です。コンテストに出る方々は健康そうに見えているかも知れませんが、大会直前は絞れる限り絞るのでフラフラになって歩くのもやっとで思考停止するほど体調が優れません。それって健康とは少し違います。競技としてのいい体な訳で健康な状態ではありません。人間30歳を過ぎれば徐々に老化をしていきます。その中で筋肉を含む運動器と呼ばれる器官は鍛えて老化に抗うことができる可能性があります。糖尿病など生活習慣病の予防や認知機能低下の予防にも効果がある可能性もあるようです。それはただ運動するというものでは不可能です。確実に筋力を上げる運動をしての結果な訳です。いつもエスカレーターだけど階段使ったとかテレビで筋力上がると紹介されてた運動だからとか〇〇大学病院の先生が言ってたからとかでやっても結果が出るとは限りませんよ。アイアンクリニックでは最低限の運動で最大の効果が出せる運動があります。ゴリマッチョにならなくても健康な体を手に入れる事が可能な訳です。自分の人生の未来設計をバラ色にしたい人はアイアンクリニックへGO!!
08Jul
- 歪みは悪という信仰
  整体や接骨院などでよく使われる歪みは不健康という言葉。その他、太りやすい。内臓が下がるから下腹が出る。お肌にも悪い。何でもアリですね。それを信じて投資する人も多くいるのも事実です。本当にそれで変わると思いますか？もう一度考えて下さい。という話を自分がやってきた事へ疑問をもっている方とお話ししました。おそらく言っている施術者のなかには自分の言っている事に確信がない方もいると思いますよ。皆さん、痩せる・美容・歪みときたら要注意です。
24Jun
- １００点満点
  アイアンクリニックでは筋力アップできる最低限の筋トレを会員の皆さんに指導してます。初めて筋トレする方はキツイと言います。元々出来るような範囲の力で運動してそれ以上に筋力が上がることなんてありません。テストで５０点分の勉強しかしていないのに１００点じゃないのなんで？って言うのと同じです。しかし世間のビジネスではこの５０点の勉強で１００点取れますよ！簡単、楽して、満点ゲット！！みたいな宣伝文句で誘惑する訳です。筋トレに関してもプロテイン飲んで筋力アップ！無理のない範囲で運動しましょう！軽い運動で筋肉をつけましょう！コレするだけで痩せるよ！とか簡単に体が変わるような事を言い誘惑します。もちろん１００点以上の事をするより５０点でいいのであればそれを選びたくなりますよね。でも結果は伴いません。当たり前です。やらないよりはやった方がいいですよね？と聞かれたりしますが受験勉強せずに合格祈願に行って祈らないよりは祈った方がいいですよね？って言っているようなものですよ。まずは確実に効果のある中で最低限でいいと思いますよ。アイアンクリニックはその結果が伴う運動ができる施設です。やらないよりはやった方が良いなんて楽して変わらないセコい運動で満足せずに誰でも効果がある事をする方があなたの人生の１００万点プラスになりますよ。少しキツイけどやってみようと思う人はアイアンクリニックへGO！！
09Jun
- 諦め
  体のどこかが痛くなったり過去に病院などで骨が変形しているとか骨と骨の間が狭いとかヘルニアがあるとか言われると自分の腰は弱い関節に負担かけたらいけない。と思いそのまま順調に加齢と共に弱っている人が多くいます。本当にそのままでいいんですか？弱れば自分の行きたいところへも行けず周りの人にも迷惑かけ削減するはずの医療費も使わな損とばかり莫大に使い子供や孫の世代の足枷になる。これを繰り返しているのが今の世の中ですよ。それが嫌なら出来る事をやりませんか？高齢者の多くの方の悩みが膝や股関節の痛みです。原因は脚の筋力の衰えです。解決する方法は弱った脚の筋力を上げる事です。当たり前ですよね。バランス整えても揉んでも電気当てても薬飲んでも手術しても筋力は上がりませんよ。原因残して色々やってもね。その場は楽になるかもしれませんが原因はそこじゃないでしょ。どうせ諦めるならやってみて下さい。諦めるのはそれから諦めて下さい。人のせいにしてやらない言い訳並べても何も得はない人生ですよ。後で嘆くなら今やってみて下さい。アイアンクリニックでは諦めない人を応援します。周囲の優しい暖かい言葉に騙されないで冷たい客観的事実に目を向けて下さい。　やろうと思った人は一度体験をしに来て下さい。皆さん頑張っておられますよ。自分の人生、人のせいにしたくない人はアイアンクリニックへGO!!
01Jun
- 健康の為
  筋トレというと元気な人がいい体になる為にする運動と思いがちですが体力が落ちた高齢者でも入院して筋力ダウンした方でも以前より強くなれ若々しく動けるようになります。それが筋トレです。ムキムキでコンテストに出る為だけにあるわけではありませんよ。しかし、筋力を上げることは簡単ではありません。どうすれば効果的な運動なのか何故、この運動なのかを理解して行う必要があります。自分の体力に自信がない人ほど楽にできる運動をやりそれが自分には丁度いいと思いがちです。今までの楽な動きに体が慣れているから弱ってきているのにそこから変化したいという思いがあっても同じことを繰り返している人が大多数です。今までと同じ事をしていて弱ってきたものが少しやること変えたぐらいで強くなるわけないです。本当に筋力を上げて今の自分を変化させたいのであればその考えは大きく変更しなければなりません。その選択が今後の体の大きな分かれ道です。アイアンクリニックには誰もが強くなる目的を達成できる方法と誰もが強くなってきた実績があります。筋力アップして健康になりたい人はアイアンクリニックへGO!!
21May
- それぞれ
  人間の思考って人それぞれですよね。環境や教育が違うので違って当たり前です。ただ違う意見の人を間違えだと決めつけるのもよくないと思います。その人の考えでその人が思うようになっていれば良いかなって思います。タバコやお酒も体に悪いと分かっていて辞めない人もいます。それがその人が好んで他人に迷惑かけなくやっている事ならば良いでしょう。健康情報でもそうです。運動が体に良くて運動した方がいいですよ。という情報を見ても、時間がない・面倒といいやらない人が大半です。先日も「歩いているだけでは筋力は衰えます。きつい運動を心がけましょう」という記事を見ましたがコメント欄は分かっているけど出来ない・年相応の弱り方でいいじゃないか。その出来ないなりに人生楽しむ。など内容は理解していてもやらない意見が大半でした。疫病関連の記事のよう情報操作されているかもしれせんが概ねこのような意見でした。私はそれで自分が納得しているのであればいいと思います。しかし、私はそれが嫌で弱って動きにくくなって行きたいところへも自分の力ではいけず誰かの介護を受けて晩年を過ごすなんて可能性は少しでも減らしておきたいです。アイアンクリニックにはそういう思いの人が集まっています。人間みんながやればいいとは思いませんが少なくても年々弱っていくのが嫌で効果のある運動がしたいって方が確実に結果がでるジムにしていこうと思っています。まだまだ人生楽しむって方はアイアンクリニックへGO!!
20May
- 習慣化
  当たり前ですけど筋トレって習慣化しないと意味がありません。体験で１、２回やって筋力が１年間維持される事はありません。しばらく継続して辞めてしまう方もいますがもちろん維持できません。アイアンクリニックでは週に１回の運動を習慣化しやすくよう全身６種目の運動に限定しています。普通に元気に生活している３０歳以降の人の体は順調に老化し日々弱っていきます。重量物を持つ仕事のような肉体労働でも同じく弱ります。確実に年々弱っていきます。まして入院生活や家で引きこもっていたり平日はデスクワーク休日は家でゴロゴロしている人はより急速に弱っている可能性高いです。そんな生活に慣れてしまった人たちは少し動いたら体にいい事したと思っていますが何も変わっていませんよ。むしろ順調に弱っている事を忘れてはいけません。だから筋トレになる運動をきちんと習慣化することによって日々弱っている自分を逆転できる可能性が上がる訳です。年々弱る事に抵抗し逆転するのって甘くないですよ。アイアンクリニックでは筋力増強する為に運動を行ってもらいます。なのでただ動くだけではなく効果のある運動を指導します。最初は筋トレになる運動を理解しそれを実践するのは難しく感じるかもしれませんが意識して何度も繰り返す事により無意識でできるようになっていきます。１回、２回で自分に向いていないと諦めるのではなく筋力を上げて若々しい体や動きでいたいと思うならコツコツと続けることが大切です。やったことない運動を急に完璧に出来るほど簡単ではありませんが決して出来ない事ではありません。現状の筋肉を鍛えるのって筋トレ以外無いんです。高齢の会員さんもコツコツ頑張っていると必ず結果に満足されています。本気で体を確実に変えたい人は短時間で習慣化しやすいアイアンクリニックへGO!!
17May
- 準備
  人生晩年を家族に迷惑かけないようにしたい。と思っている方は多いと思います。しかし、実際に寝たきりになったり家族の介護が必要な晩年を過ごす方が大半な現在の日本です。寝たきりや要介護になりたくないのになってしまっている現実。どうすればいいのか⁉︎それは自分が弱って動けなくなる事を想定し準備しておくしかありません。もちろん若くして不幸にも難治性の病気にかかってしまう方もおられるでしょう。ここで言っているのは筋力低下が原因の病気や怪我を指します。準備といっても入院する準備ではなく入院や怪我をしても落ちる余裕がある筋力を動けるうちに準備しておくのです。人間が動くには筋肉が必要なのは当たり前です。元気に生活していても30歳以降は毎年１%ずつ筋力低下します。入院して安静にしていると２日で１年分の筋力が落ちると言われています。自分が将来どういう病気や怪我をしどれぐらいの期間入院するのかは分かりません。筋力アップはただ運動だけしていてもダメです。こんな話をしても皆さん動けるうちはどこか他人事です。しかしこの準備がいかに重要かは人生の先輩たちを見たり聞いたりして下さい。アイアンクリニックでは結果の出やすい方法で何歳からでも筋力を強くし元気に動ける体ずくりと共に余儀なく入院の必要があるときにでも心配なく療養できる体力を準備できます。やろうと思えばアイアンクリニックにGO!!
25Jan
- 買えない
  出来るなら今すぐ筋トレした方がいいですよ。と言うとたまに何故ですか？と聞く方がおられます。答えは買えないからです。車や家や服は必要だと思えばお金を出せば買えます。しかし筋力は買うことができません。当たり前です。ゴッドハンドで有名な接骨院の先生の治療もテレビに出てくるようなお医者さんの手術でも有名な芸能人が使っているサプリメントでも無理です。筋力を手に入れるにはコツコツ続けて筋トレするしか方法はありません。偉い政治家も大会社の社長さんも分科会会長も誰もが同じなんです。時間をかけて筋トレになる運動をするしか方法はありません。だから出来る事なら今すぐ始めるべきだと思います。筋肉は当然体を動かす時に使うのですが30歳を超えると皆さん毎日ウォーキング程度の運動では年々筋力は低下していきます。その他のスポーツも多少差はありますが筋力を向上さす事は出来ないのが現実です。これは筋トレを営業している訳ではなく事実です。筋力がなければ体を動かしにくくなります。若い時はさほど不便は無いでしょうがじわじわ低下していくので日常生活程度の体の使い方では気付く人はいません。しかし皆さん確実に低下しています。気付くのは普段と違う動きをした時です。急に重いものを持つとか子供や孫と遊ぶときに走るとか電車に遅れそうになり階段を駆け上がったり日常と少し違うことをすると体の動かしにくさに気付く方が多いです。もしその時に体の何処かに痛みが出ると概ね物持ったからかな？無理に体使ったからかな？と言われる方が大半です。病院でも無理しましたか？無理せんようにね。など言われた経験がある方もいるでしょう。しかし実際は筋力（体力）が低下していただけではないかと私は考えています。行った行動は筋力があればどうも無い事です。年齢ではなく年々低下している筋力を向上させずに年を重ね動きにくくなっていただけです。そうやって出来ないことが増えていき年齢のせいにして無理せんとこが合言葉になる訳です。私はそんな自分になりたくないし子供や孫と秘境旅行もしたいしサバイバルな遊びもしたいし、ひ孫も”たかいたかい”したいです。自分の人生を最後まで楽しむ為には筋力があった方がいいと思っているので私は筋トレし続けます。ボディビルダーのようになろうと言ってる訳では無く健康に人生楽しめるように鍛えるだけです。想いがあれば後はコツコツやるだけです。自分のペースでいいのです。やり方はアイアンクリニックに準備できています。やろうと思ったら予約するだけです。どうせ生きるなら楽しく生きましょう‼︎やる気を持参して運動靴を履いたらアイアンクリニックへGO！！
06Jan
- 安静はやっぱり良くない
  年末、年始を家でのんびり過ごしてた会員さんは皆さん同じ重さだけどキツイらしいです。やっぱり安静は弱りますね。でも筋トレやってない人は自分が弱ってる事すら気付かないわけですから分かってすぐに体力戻そうとしてるので会員さんは随分得してますね！自分の今の筋力知りたきゃアイアンクリニックへGO!!
24Dec
- 世間一般の当たり前
  当施設は広告等で新規顧客獲得に力を入れていない為かご紹介で来店する方が多いです。大切なご家族、ご友人を紹介して下さった方々には日頃から感謝しております。当店の特徴としまして元気なボディメイクを目的とした若者というよりは筋力不足を自覚している運動した事ない20代〜30代。デスクワークで日々運動不足の40代。色々健康不安を抱える50代。関節痛で病院でリハビリし続けている60代。いよいよ姿勢も動きもヨボヨボし出した70代。何するか知らんけど家族に連れられてきた80代といった方々が中心です。多分、アイアンクリニックがなかったら筋トレなんて一生していない人が多いでしょうね。なので最初に行ってもらう筋トレの説明をすると「無理、無理」と不安そうな顔をされます。それに高齢になると背骨が曲がっている方関節が変形された方、大病を経験された方そんな方々は体に負担になるから怖がる人もいます。当然ですよね。やった事ない運動ですし、何か弱った部分に力かけたら痛くなりそうですもんね。もちろん運動方法を理解してやらないと危険もあります。高齢の方で弱っている方はスクワットで多少の重り担いで立ってもらうだけで自分で真っ直ぐ立つ事が出来ない方や少し屈みだしたらグッドモーニングのような動きしだしたりと様々な予想出来ない動きをします。しかも本人自覚なしですから驚きます。なので最近はしっかり練習してもらい自分である程度動きを理解できるようになってから筋トレに移っています。理解しやすいように日々試行錯誤してます。以前、筋肉ドクターがおっしゃっていた数々のお話が今になって実体験としてよく理解できるようになりました。高齢者の筋トレ（キストレ）指導は経験値も大切だと実感しています。考えてみれば当たり前で殆どの中年〜高齢の方は痛くなれば病院や治療院に行き歳やからという理由で何年も通い続けるだけの日々。鍛える事の選択肢は無く。逆に鍛える事は変形した痛みのある関節には悪影響というのが一般的のようですし、当院に来た背中の曲がった方や歩きにくそうにしている方々も最初は自信なさげに運動し始めます。しかし1度運動すると意外に出来る事が嬉しいのか表情が一変しやる気満々になられます。これが長年体を労わり過ぎた方には必要な事だと私も実感する瞬間です。もちろんすぐに強くなる訳ではないですがこの経験をするかしないかは大違いです。まだまだ弱った方でも鍛えれば何歳でも強くなれるっていう考えは浸透していません。しかし、実際目の前で変化していく人間を見ていると多くの方々に知ってもらいたいと強く思います。そんな思いを巡らせた年の瀬は30日まで営業しておりますので、心と体の大掃除をしたい方はアイアンクリニックへGO！！家の大掃除は筋力アップしてからでもOK！！
24Nov
- 筋トレになる運動とならない運動-その２-
  前回の投稿は筋トレになる運動とならない運動は仕事ではなく仕事率を高い値にすると書きました。それは、短縮性収縮の場合（重りを挙げる）出来るだけ時間をかけずに高い値の仕事（挙げる）をするかという事だと。筋トレで考えるとは出来るだけ速く動かせる最大重量で運動するという事です。では伸長性収縮の場合（重りを降ろす）はどうかというと仕事（J）では力（N）の向きと反対方向へ移動（m）する場合は負の計算となります（ーNm）。よって仕事率の計算は使わず筋肉に筋トレになるような強度の高い運動をしようと考えると速く降ろすと筋肉が弛緩してしまう為筋トレにならない運動になるのは容易に判断できます。伸長性収縮の場合は重さに対して筋肉を収縮させたまま弛緩させることのない速さで降ろすことに集中することが大切です。この挙げる降ろすの間も動きを止めることなく筋肉の力が抜ける様な関節がロックするまでの可動域は使わず常に筋肉が最大限高強度な運動をし続け正確な動きが出来なくなれば運動は終わりとなります。その高強度な運動をする習慣に体を慣らすことが筋トレになる運動と考えています。これがアイアンクリニックで指導する運動です。なので１セットでいいわけです。やればわかりますが１セット目以上の強度を２セット目に出すことは出来ません。アイアンクリニックである６種類の運動はやってもらいたい最低限の運動です。週に１回１セットづつを年齢関係なく皆さん一生懸命、頑張られています。よく追い込んで動けなくなってからが筋トレなんて聞きますしそう思っている方も多くいます。元気な動ける人達がやるには好きに運動したら良いと思います。しかしアイアンクリニックでは運動したことない方や運動不足で心身に不調を来たした方、高齢者や日常の動きが思ったようにいかない方々も来られます。そんな方々が追い込みの筋トレなんてまず無理です。なので瞬間、瞬間の動きに集中して真剣に筋肉に対して高強度な運動をしないと動けるようにはなりません。強度が高い分、運動時間は短くなります。１時間も２時間も出来ませんし私もしたくありません。誰もが老化に打ち勝つにはどういう運動が筋力向上に効果があるのか理解することが重要です。体動かしたから強くなるってもんじゃないです。老化している人の体の耐久力と老化し続けている事実を甘くみないで下さいね。指導する側も真剣なんですよ。一般的な運動施設では、そういった高齢者は無理せず緩い運動を指導されて指導している側もされている側も歳とったらこんなもん。バランスが悪いから、とか細かい１、２個の筋力を集中的に鍛えてとか歩き方が、とか体の使い方教えても強くなりません。その人の体の筋力そのものが実際強くなる事が最重要ですよ。何か動いたら動いてないよりはいいやろ。みたいな感覚で運動しているのは勿体無い時間です。普段運動不足で体動かしたいなぐらいの人はそれでもいいと思いますし安静にするよりは実際いいでしょう。しかし30歳過ぎて今より元気に一生動ける様になりたいと真剣に考えている人が緩い運動では時間の無駄です。簡単に考えれば分かる事です。今まで出会ってきた人や家族の事考えてみたらわかりますよね。世の中見て下さい。理想は理想ですよ。今現在の時点で出来ない事が緩い運動して何か出来る様にはなりません。年々できない事が増えていきます。弱りたくなければ鍛えるしか無いです。当たり前の事です。今、自分がやってる運動が筋トレになる運動なのか分からない。運動はしているが体の変化を感じない。何歳になっても新しい事、今できる事を継続できる体になりたい人はアイアンクリニックへGO‼︎
18Nov
- 筋トレになる運動とならない運動
  体を動かしたり物を持つ仕事をしている人は仕事が筋トレの代わりになっていると思っている人がいます。しかし筋トレになる運動は数十秒ほどしか出来ないような高強度な運動な訳ですが仕事で動くのに数十秒しか動かない事なんてありません。もちろんデスクワークの方に比べれば運動しているわけですから、そういう方に比べれば強い筋力でしょう。しかし筋トレは他業種とではなく過去の自分と比べ強くなる可能性があるわけです。しかも年齢は関係なくです。そうなっていればその仕事は筋トレの代わりになっていると言えるでしょう。世の中そうなっていないから年齢とともに、皆さん過去の自分と比べ弱って動きにくくなっているわけです。しかも、そうなる事は避けられない事で当然と思っていらっしゃる。筋トレになる運動とならない運動を考えると2種類滑車を使い同じ速さ（m/s）で同じ重さ（N）の物を同じ高さ（h）まで持ち上げる時定滑車で持ち上げる時と動滑車で持ち上げる時の違いと似ていると思います。同じ速さで同じ重さの物を同じ高さに持ち上げるので仕事（J）の値は仕事の原理により同じとなるのですが動滑車で同じだけ持ち上げようとすると重さは半分になる分、動かす距離は倍になり時間がかかります。当然、同じ重さで引っ張る速さが同じであれば仕事率（W）の値は定滑車の値の方が大きくなります。仕事率は１秒間にする仕事（J）の大きさですから力（N）をかかった時間で割るので仕事率は時間のかからない定滑車の方がよりパワーの高い（高強度）運動となります。筋トレになる運動かどうかは仕事（J）ではなく仕事率（W）をいかに高くするかです。体を使う仕事に置き換えると物を持つときにいかに一回に使われるパワーを低く疲れないようにして動くのかと一気に筋力の最大限に使おうとするかの違いです。運動には代わりないのですが筋肉の使われ方や動きの目的が全然違うわけです。持ち上げる高さは筋トレでは可動域と考えるといいでしょう。筋トレになる運動（短縮性収縮）とは速く動かせる最大の重さという事です。仕事ではどんどん軽くなるよう工夫してください。体は長時間、高強度な運動を毎日すれば怪我しますからね。わかりくい人は筋肉ドクター著書の『ざんねんな筋トレ図鑑』を読んでアイアンクリニックへGO‼︎
01Sep
- 筋トレを始める理由
  私の話をすると学生時代は運動に明け暮れていました。競技能力の向上を目指したのが筋トレを始めた理由でした。当時の筋トレ指導はスパルタ的なもので腹筋、背筋、腕立て伏せを５０回を数セット行うといったものでした。学生時代は筋肉ドクターに筋トレを教わっていなかったので筋トレとはそういうものだと思い込んで強く大きくなる為にやっていました。腹筋をやり過ぎてお尻から出血するほどでした。今考えたら勿体ない時間を使っていたなと思いますね。思ったほどいい体になったわけでもなかったですしね。バーベルやダンベルもペンキの空き缶にセメントを流し込んで作ったもので左右の重さが違ったり個体差がかなりあり今思えばやり方も無茶苦茶な似非筋トレでしたね。筋肉ドクター曰くざんねんな筋トレです。アイアンフィットネスで筋トレを始める人たちはその当時の私に比べたら相当、良い環境で筋トレ始められて確実に強くなれる方法を筋肉ドクターが考案して広めてくれているので幸せだなと思いますよ。人から勧められて始める人も自分で衰えに気付いたり関節が痛くなってリハビリ目的で始められる人もいるでしょう。鍛える方法を選択するのは自由です。今では２４時間ジムも多く出来ていますしパーソナルジムなどもあります。1人でも多くの方に正しく筋トレをしてもらい行きたい所へ行けて食べたいもの食べれる人生を送ってもらえる事を筋トレ指導に携わる1人として願っています。アイアンフィットネスを選択してくれて来ていただいてる方々には全力でサポートしようと改めて思い久々のブログ更新となりました。
01Jul
- 痛み≠安静
  痛みがあれば安静にする人が多い世の中ですが皆さんはどうですか？膝痛や股関節痛を抱えた方々も安静にして注射や薬や電気や赤外線でのリハビリを行っている方々が多くいます。その方々の思考は概ね関節に負担がかかって痛くなった。年齢と共に体が無理できなくなってきた軟骨がすり減ったから痛みがある。歳やから仕方がないといった事を言っています。ネットや病院で言われたからって本当にそう思いますか？関節痛の多くは動き出しが痛みがありしばらく動いていると動きやすくなるといったものです。動きやすくなる時は年齢が若くなっていたり軟骨が再生しているわけでは無いですよね。動くことによって安静にしている時に動きが悪くなった筋肉などの軟部組織が動きやすくなっているのでは？変形性関節症の統計データでも関節の変形と痛みに相関関係が無いようですし、アイアンクリニックで運動した関節痛の方々は皆さん運動後に動きが良くなる事を実感され筋トレにより体を動かす力も当然アップするので痛かった事が気にならなくなっていかれます。もう痛み＝安静の呪縛から解放される時がきています。無理するななんて優しい言葉を信用するから弱っていくのです。年齢ではありませんよ。問題は自分の思考です。少しのことで壊れる体になりたくなかったら自分が強くなるだけのストレスを受けることが必要です。
18Jun
- 筋トレ未経験者の心配
  当施設は整体院とフィットネスジムが一つになっています。なので来店する人はどちらかを目的としています。概ね肩こりや腰痛でお困りの方は整体で改善を運動不足など体の痛みはないが衰えを感じている人はジムを希望。みたいな感じです。中には整体を受けて動くことに不安が無くなり筋トレに興味が湧いてきたり私が筋トレした方がいいと思った方には提案して本人にやる気があれば両方受ける方もいます。そんな時に得に女性の方で筋トレして腕や足が太くなりませんか？と心配される方がいますが筋トレ経験者の人は分かると思いますがそう簡単に筋肉だけが太くなることはありません。余程の才能の持ち主以外あり得ません。それぐらい筋肉を太く大きくすることは困難です。なので全く心配入りませんよ。と伝えています。それより２０代をピークに３０歳以降は体は老化が進んでいくわけですから成長する心配するより老化で落ちていく事を心配した方が現実的です。筋肉は正しくトレーニングすることが出来れば老化に逆らい年齢に関係なく若々しくなることができる器官です。ネットや書籍などの様々な情報があふれていますが自分の体と頭と経験でどうすれば効果があるのか考えましょう。人が言ってる事が正しいとは限りませんよ。わからない人は遠慮なく聞いてくださいね。アイアンクリニックで元気で健康な人生を‼︎
18May
- 年齢差別
  アイアンクリニックは筋力を上げる為の厳選した６種類の運動ができる施設なので指導者側も来てもらったら最大の効果を出してもらう為に指導します。毎回、自分のフルパワーを出す運動を１セットづつ行うのですが、パワーより量を重視して運動する方が結構います。量をこなす事での疲労感で満足するのでしょう。そういった方に運動の瞬間瞬間をフルパワーでというと「歳やから無理できへん」「そんな運動した事ないから分からん」と言われる方がいます。これは今までの自分の考え方や自分の周りの人の影響が大きく関係しているように思います。老人の嘘という書籍の中にも【老婆の１時間】という武田邦彦氏の随筆があります。ある1人の老婆が縁側に座り夕暮れを眺め座っています。その軒先を若いサラリーマンが忙しそうに動き回っているという情景があります。この座っている老婆は体が痛い訳でも病気を患っている訳でもなく元気な体なのですが縁側でただ座っているのです。この随筆の本質は人間の人生の時間はみんな平等にあるはずなのに加齢すれば無理せずやりたいことがあっても家族や周りから「歳なんやから無理したらあかんよ」とか「怪我したらあかんから代わるよ」など一見すると優しい言葉をかけられている幸せな老婆のように思うかもしれませんがこの種の言葉をかけ続けられると自分は高齢やから無理せず大人しくしなければならないという思考になり心も体を文字通り老婆へとなります。忙しく働いている充実したサラリーマンの１時間と老婆の１時間は同じ１時間であり同じ価値がないといけません。学生の部活の１時間、友達と遊んでいる１時間、趣味に没頭する１時間、年齢に関係なく同じ時間な訳です。人生の時間は限られていて生まれたら100%死にます。人生１００年時代と言われていますが最後の２０年も２０歳からの２０年も同じ２０年なのです。老化は生きていれば避けることはできません。しかし筋力などの運動器だけは上手く鍛えれば年齢に関係なく向上する可能性があります。都合よく自分で年齢差別をするのではなく自分の時間を有意義に満足できるものにするには筋トレが最も効率的で近道な運動がアイアンクリニックでは行うことができます。自分で限界決めて老化に任せ弱るのを待ち最後を迎えるのも人生今の自分から少しでも筋力向上し老化に逆らいやりたい事をやれる人生にするのか。やらない理由は簡単に見つけられるし楽です。人に言われたから止める。病気したから無理しちゃだめ。怪我した経験がありまた怪我したらあかんから。昔に手術してるから。今まで多くのやらない理由を聞いてきました。私はそんな人生送りたくないしその理由を聞いて理解できませんが運動を強要することもありません。やらなければ弱るだけですし、やれば筋力は向上します。シンプルで簡単な事です。自分の人生の時間をどう過ごすかは自分次第ですよ。
28Apr
- 選択
  人生は選択の連続です。買い物行ってどっちの服にするか？高速道路で渋滞しそのまま行くのか下道で行くのか？選択は条件や目的によって変わります。服の場合はどういう場所に来ていくのか渋滞の場合は到着時間までの時間の余裕があるのか遅れても良い目的地や要件なのか。これは運動をするかしないか。するとなってもどういう運動をするのか等も同じだと思います。運動不足や高齢で筋力が落ちて関節痛や動きにくい人にマッサージや薬は意味ないと私は思います。その場しのぎにしかならずまた痛くなるか動きにくくなるだけです。運動不足や老化で弱った事が原因なら弱った筋力を上げてあげようと考えるのが自然です。そう選択すれば方法は筋トレしかないわけです。もちろん巷でいう筋トレでは意味ありません。プールで歩いたり階段登ったり椅子に座って足首に重りつけて曲げたり伸ばしたりしても筋トレになりませんよ。本気で改善したいなら筋トレになる運動をしないといけません。それがアイアンクリニックではできるわけです。ダイエット目的やヘロヘロになるまで追い込みたい人の期待には応えられないですが、アンチエイジング・シェイプアップパフォーマンスアップが目的の人には自信を持ってオススメです。自分はどういう問題を持っているのか目的な何なのかその為には何を選択するべきなのかを考えましょう。無駄な時間を過ごさない為に。街中をヨボヨボして歩いている人がいたら教えてあげてね！！他人の優しく聞こえる耳ざわりの良い言葉に乗せられないように注意してくださいね。自分の事は自分で選択しましょう！選択した人はアイアンクリニックへGO
19Apr
- 楽しむ心
  昨年から日本は真面目に政府の方針に従って先の見えない自粛生活を続けてきました。ニュースやワイドショーでは連日感染者数の発表。人の流れを止めるという事は当然、体を動かす時間が削られます。普段なら買い物や通勤で歩いていた人も近所の友達とウォーキングを楽しんでいた人も当たり前にあった日常が変化してしまいました。ウィルスを怖がるばかりで運動不足による事で落ち入る病気もあります。それにネガティブな情報や運動不足は心も壊しかねません。心と運動は連鎖していると思います。一人で家にいて安静にしていると体力も低下し心も塞ぎ込んでしまいがちになります。短期間であればまだ良いですが今の生活では終わりが見えません。長期間そんな生活を続けていては人生を楽しむ体力も心も失ってしまい不安だらけの人生になりかねません。アイアンクリニックで運動している人達は元々体の不調で動きにくかった経験をしている人が多くずっと元気だった人のほうが少ないです。最初は手術や仕事の退職を迷っていたり運動どころではありませんでしたが、だんだん動けるようになってくると全ての迷いから解消され運動を楽しんでおられる方だらけです。今、体の不調で楽しむ心を失っている方々は1度アイアンクリニックでの筋トレを体験していただきたいです。きっと力になれると思います。予約定員制ですので人が密になる事もないので不安な方も安心して来ていただけます。今からはこの騒動が終わりを迎えた時にどう楽しんでやろうかと、一緒に考えませんか？

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