筋トレをする人は日本ではまだまだ少ないです。

筋トレとは今の自分より強くなる事なので強くなっているか分からないような運動は筋トレとは考えません。


たとえマシンを使っていてもダンベルを持っていても向上している自覚が無ければ筋トレにはなりません。


無理せず毎回同じ負荷でやってますみたいな人がいますが筋トレになってませんからね。

弱り続けていきますよ。


では何故筋トレをして筋力を上げておく必要があるのか?

まず人間は30才を超えると皆さん老化していきます。何もしなければ弱り続けて行くわけです。

そこで老化による筋力低下に逆らう事が出来る唯一の方法が筋トレなんです。


筋トレ以外の運動でも筋力が向上すると思っている人が多いですが、そう甘くはありません。


トップアスリートでも年々衰えます。技術面は維持できても能力である筋力は衰えていきます。

アスリートの様な非日常な生活を送っていても落ちてしまう筋力が一般人が少し動いたぐらいで向上するわけがありません。


気分が高揚する程度でしょう。


しかしある程度の負荷のかかる運動習慣が身に付いている人はまだマシです。


典型的な一般思考は歩けてるから大丈夫。階段使って日頃から動かすようにしているから健康です!なんて方は要注意です。

あまりにも危機感に欠けます。


老化は日々進行している事を自覚していますか?

自分は昔から元気やからなんて根拠のない自信を持っていませんか?

歩くなんて足上げるのがやっとの筋力の人でも歩けますからね。全然筋力を必要としません。

なら大股で歩く。とか坂道を歩くなんて言う人もいますが、そう変わりません。



そこで必要なのが筋トレです。突然体を慣れない負担に晒したり運動をするにしても筋トレで筋力を上げていると余裕を持って対応できます。


普段から筋トレの様なキツイ運動に慣れている人は日常の負担なんて全く問題なくこなせます。


軽四で100キロ出すのとスポーツカーで100キロ出すのと似ています。

同じ100キロでも余裕があるかないかです。

軽四ではエンジンを唸らせながら100キロ走行するのに対しスポーツカーでは300キロ出せる能力があるうちの100キロだとしたら余裕ですよね。


人間も普段から自分のフルパワーで筋トレしてれば普段の生活や運動での負担なんて、なんて事無くなるわけです。


これが健康で人生を生き切る筋トレをする理由です。


筋トレは若くてムキムキになりたい人だけがやるものではありません。


健康の為の筋トレがあるのです!


気付いた皆さんはアイアンクリニックの扉を開きましょうね!!