ノーベル賞受賞者効果 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 
ノーベル賞受賞者の年齢が高齢化してるらしく、それをこう言うらしい。
 
これは寿命の問題ではなく、世界的に傑出した業績を上げるのはイノベーションが起こる程困難になり、一人でできるものではなくなり、時間もかかるようになっているのが原因のようだ。
 
他方スポーツ選手で活躍する年齢は、そこそこ選手寿命は伸びていても、それほど高齢化していないように思う。
以前TEDでスポーツの新記録が出るのは、アスリートのレベルが上がってるわけではなく、トラックやプールやスーツや靴などを高速が出るように技術革新した結果だと言っていた。
だとすると、運動能力は一流選手がそうであるように20,30代でピークを迎え、後は衰えるのが当然であるように思える。
 
しかし、筋力と柔軟性はいくつになっても上げられると言われているわけで、しかも、運動技術はより高度に練習方法と練習時間によって上がるはずだから、必ず若者に負けるというのは練習方法や試合の組み方に問題がある可能性もあるのでは?と私は以前から思っている。
 
だっていくつになっても上げられると言われている筋力を見ても、効果的に論理的に順調に積み上げられている人って、スポーツ選手でもほぼいませんからね。
私は筋力に関しては20,30代の頃より、今の方が強いですからね。
 
ちょっと人類、鍛えるのが頭脳に偏重してるんじゃないでしょうか?