お食事前は読んじゃダメな話 | たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

一般的な治療法で激痛からは解放されたものの、

疼痛は全身に及び、股関節可動域制限も完治に至らず。

そこからは一切の治療を止め、自己流治療。

発症から完治まで。


この話は「トイレ」


http://ameblo.jp/iron6/entry-11313970405.html


の番外編みたいなものだ。恥かきついでに話しておこう。




筋痛症の人は筋肉だけでなく内臓にも影響がでている人が少なくない。


当然と言えば当然だな。




私の場合は胃腸だった。


少し食べただけで胃がパンパンに膨れ上がるので、


一回の食事を2、3回に分けて少しずつ食べていた。




だが何より苦しかったのが便秘だ。


数ヶ月の間は乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維を大量に摂取し、


薬や自己流マッサージで何とかなっていたが、


6月ごろについにピークを迎えた。


便秘薬を限界量まで飲んでもまったく効かない。


左下腹部を触るとゴロゴロと石が詰まっているような感じだ。


さすがに危機感を覚えた私は、病院へ行こうと考えた。




でも病院で何されるんだ?


ちょっとネットで調べてみると浣腸でダメだった場合、


「摘便」というのをされるらしい。


つまり看護婦さんにホジホジされるのだ。



ひーーーーっ!




そしてトイレで2時間も頑張ったあの日、


最後に脳裏に浮かんだのが「摘便」の二文字。


そんな生き恥をさらすようなことをされるくらいなら


いっそ、ひと思いに・・・




私は覚悟を決めた。そして・・・




ビニール手袋を3枚重ねにして手にはめたのだった!