乙女ゴコロ | 劇団鋼鉄村松ブログ

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劇団鋼鉄村松公演 「二手目8七飛車成り戦法」 特設ブログ


こんにちは。八幡眞理です。


別名コビト村松です。


身長148㎝


靴を履くとちょうど150㎝になります。


メジャー代わりに便利です。よろぴく!(^^)



さてさて、劇団鋼鉄村松には2人のいぶし銀メガネ座付き作家がおり


今回はそのうちの一人、ボス村松さんの作・演出です。



ボスさんはたまに稽古場で


「俺の乙女のような繊細なハートが・・・」


とか、自分の乙女度をアピールするようなことをおっしゃるのですが


正直、前回の7月公演で共演(前回ボスさんは役者で出演)したときの


わたしのボスさんに対する印象は


①目からビームでてる


②胸板は鋼鉄製


と、およそ乙女とはかけ離れたものでした。


(ちなみに、前回公演の稽古で、ジャンヌダルクを取り囲む村人たちが抱き合って喜ぶというシーンがあり、

わたしはすぐ近くにいたボスさんに抱きついたのですが、鋼鉄の胸板にはじき返され吹っ飛びました。)



年齢も一番上だし、そもそも当劇団の座長なので


「ここ!も俺ぜったいこの演出でいくから!譲れないから!」


ていうくらい強気な演出をなさるのかと思いきや


「俺基本的に、役者さんが自分の思う通りに動けばいいと思ってるから


演出60、役者40くらいの感覚で聞いといて~」


と、3歩ゆずって2歩下がる大和なでし子のような


ソフトな演出をなさるのでした。



ほんまに乙女どした。