花咲き乳がん② | 乳がんステージ4からの奇跡!〜奇跡の軌跡〜

乳がんステージ4からの奇跡!〜奇跡の軌跡〜

2022年3月
乳がん 骨転移、肺転移のステージⅣ、余命半年と宣告。
2022年10月 無病状態到達

「ステージ4でも根治を目指した治療」をしてくださる主治医との奇跡の出会い。
先生の治療が広まり全ての進行乳がんが根治する日が来ることを願い…
奇跡の軌跡を綴ります。

花咲き乳がん



がん性皮膚創傷・がん性皮膚潰瘍の進行過程≫

1. 皮下の硬結(こうけつ:炎症やうっ血、

充血などで硬くなること)や、皮膚の赤みが現れる

2. がんの増殖や、腫瘤の形成が起こる

3. 腫瘤が壊死・自壊したあと、

潰瘍(かいよう:皮膚や粘膜・角膜などに生じる、

深部に及ぶ組織の欠損)が形成される

⇒この時点で「がん性皮膚潰瘍」という診断になる

4. 滲出液が分泌されたり、出血や痛みが起こったりする

5. 嫌気性菌(酸素なしに生育する細菌)の

感染によって、悪臭が生じる

6. 患部が大きくなる

(きのこ状・カリフラワー状)。

または、陥没が起こる 



まさに、上記の過程でした。

昨年の12月頃からは、出血や滲出液の量も

多くなっていき、時にはパッドを変えた瞬間、

真っ赤になることも…

その頃から貧血もあったんでしょうね。

めまいや息切れも頻繁にあったし。



痛み

とにかく痛くて痛くて眠れず

もがいていたこともありました。

ボコっと皮膚の上に乗ったような感じになるので

重くて仰向けになることもできませんでした。

なので庇って変な姿勢をしていることも

多かったです。


年末には腰痛もひどくなって…

元々、腰痛持ちだし、なんせ痛みで眠れず

変な体勢で痛みに耐えていたから…

姿勢も悪くなっていたから

そのせいで腰が痛いのだと思い込んでました。


骨に転移しての痛さであることを

今の病院で聞かされるまでは…。



そして臭い。

自分から発せられる悪臭💦

仕事行っても気になるから、人から離れて

近づかないようにしたりしていました。

消臭のサプリやスプレー、アロマなど色々

試したけど…気になって仕方なかったです。

出かけるのが億劫でした。

息子は、薄々、臭いにも気づいたようでしたが…。

一番、ストレスを感じていました。




ちょうど派遣切りにあって昨年年末で

仕事が終わり…。

セラピストとして家でzoomで仕事することに

なり、ちょうど良かったのかも知れません。



3月に入り、ますます不調が続き…

そして3月14日へ続きます。




私が言うのも、何なんですが…

皆さまは、あれ?おかしい?と思ったら

直ぐ病院に行かれてくださいね。



だからと言って…

「あの時、病院に行ってれば良かった!」

早く病院に行かなった自分に後悔は

不思議と全くないのです。

もちろん、周りからは言われますが…

妹も息子や娘も、その言葉は口にしません。

むしろ、私は絶対に奇跡を起こす!

と信じているからかも知れません。



母は12年もの歳月、大腸から始まり

肝臓、肺の転移、再発でがんと闘ってきました。

そして最期の2ヶ月は

「私の最後はアンタに任せたい」

と母の強い希望で実家に引っ越して母と

伴走しました。



残念ながら母は がんに勝てなかった。

だからこそ、私は勝つ!

母からも、その想いを託されているように

思います。

勝つために母が伴走してくれているようにも

感じられ、だから絶対、一緒に奇跡を起こします!



※亡くなる数ヶ月前、一緒に描いた

最初で最後の母のパステルアート



母との伴走のお話しは

また綴ってみたいと思います。

不思議なことが多々ありましたもん^ ^