コチラの記事にあります
因果関係
本来、無関係であることを
「○○したら△△になる」
という関係性の紐付けを行う事で
紐付けしたものに
支配され続けている状態になります。
たまたま一回体験しただけのことで
それが100%に。
その思い込みがその後の数回の体験で
更に強化
「そう思ってるからそうなる」世界線へ。
この服を着ていると皆に褒められます。
○○さんを見ると不快になります。
足が痛いと憂鬱になります。
坂道を登ると筋肉痛になります。
あの神社へ行くとご利益があります。
このお守りを持ってるお陰で家内安全です。
この季節は毎年風邪をひきます。
ガーネットの石を持つと愛情に恵まれます。
ピンクの服を着るとパートナーが現れます。
クリームソーダを頼むとウキウキします。
ドクターイエローを見るとラッキーだと思います
etc
紐付けにより快楽を得たり喜びを得たり
悲しみや落ち込みや怒りを感じたり。
→脳内の快楽ホルモンが出る
そやって因果関係中毒状態になり
現実からは乖離していく。
そのままの体験ができなくなる。
自分が紐付けをしている世界
紐づけをしている環境の影響に
一喜一憂し
自分や他者を決めつけたり思い込んだり
意見したりと、正しさの主張開始!ジャッジ三昧
「自分が勝手に紐付けした環境に依存している状態」でもあるのが、因果関係でもあるかな!
もはや
現実を反映しない世界に住んでいる状態ともいえます。
脳内では何が起こっているか?というと、
過去に紐づいた感情や生存本能のみが働き
司令塔である前頭前野が働かない状態でもあります。→自発的に行動ができない。意思がない。
言われた事だけをやり
過去の繰り返しを繰り返し
生存本能に基づく欲求を満たし
皆がしていることをして
習った事だけをしている。
脳内ニューロンがあちこち繋がらないまま
親の価値を生きる幼稚園児の状態のまま
身体だけ大人になっているんよね。
「環境に支配されない」とは、
因果関係のない状態であることなんだよねー!
その時
脳のコックピット🧠は発動してて
自分の意思、意図により
世界や自分を認識していき、
ビジョンへ向け歩いていく世界へ突入していく!
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