生きてる時も死ぬ時も笑顔でいたい いろいろないろ

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健やかで心地よい暮らしを提案するナースセラピストにゃおのブログです

性=自分を大切にすること♥

自分を大切にできていないと色んなことがこんがらかります。

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わたしを確立させるには土台が大事。

土台がきちんとしていれば、少々ぶれることがあっても、またわたしに戻れるよ(*´▽`*)

パートナーシップもまずはわたし自身と。

そこがしっかりできたら、パートナーと♥


今まで学んだことを活かして、

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みなさま、こんにちはニコニコ

 

健やかで心地よい暮らしを提案するナースセラピストにゃおですニコニコ

 

前回の記事、経皮吸収の話で

 

生理パッドを使うと冷えるよ、というお話をしました。

 

今回は、冷えはなぜよくないか、ということをお話しますね。

タイトルの【子宮でつながる交流会】

 

オークリーヒロコさんが主催してくださっているもの。

 

 

今回、交流会の中で、「冷えはよくない」って話が出たんだけど、

 

4月の交流会の時に、生理の話が出たので、そちらのお話から。

 

 

◎正常な生理とは?

 

・周期はだいたい25~35日

・一周期は3~7日

一周期の生理の経血のトータル量は50~140ml

・日中より夜の方が経血量が少ない

・生理痛、腰痛、頭痛は無い

・経血はさらさらしていて固まりが出ることはほぼ無い

 

ひとつきの生理期間のトータルで、多くて140mlなんですよ。

 

ちなみに尿は一回で200~300mlです。

 

それと比べたらめちゃ少ないですよね!!

 

みなさんが想像しているよりずっと少ないと思いませんか??

 

夜用パッドが必要なのも異常なんですよ~ガーン

 

 

垂れ流しをしているから、多く感じる、という部分もあるかと思います。

 

 

垂れ流しをしないためにも、

 

自分の経血がどんなものかきちんと知るためにも

 

1.布ナプキン

2.月経カップ

 

の使用を勧めますアップ

 

両方ともわざわざ冷やすことはしないし、

 

なにより!!自分の経血がどんなものかきちんと見ることが出来るのですアップ

 

 

経血量の多い一日目、二日目など漏れが心配な時は、

 

紙ナプキンに古布や布ナプキンを当てるのも良いですニコニコ

 

私はケミカルなナプキン→コットン100%の紙ナプキン、それと同時に、ケミカルナプキンに古布を敷いて使う

 

→布ナプキンに古布を敷いて使う→布ナプキン→フリーとなりましたニコニコ

 

(けどその後生理が終わりかけ、不規則になったり、量が安定しなかったりするようになり、

 

ちょっと紙ナプキン(100%コットンですよドキドキ)に頼ったら、フリーになるのが難しかったチーン

 

膣トレと骨盤底筋運動は続けてますよニコニコ

 

 

 

とにかく!お股の部分に外陰部に、ケミカルなものが当たらない方がいいです。

 

 

 

◎冷えがよくないのはなぜ?

 

冷えは女性の不調の原因です、根本ですガーン

 

冷え=固まる=弾力性が無い=かさつき=老化ですチーン

 

粘膜が冷えれば内臓も冷えますねチーン

 

そうすると消化吸収も悪くなるし、便秘にもなるチーン

 

粘膜の潤いが無くなればかさつきや老化は進みますチーン

 

セックスの時にも痛くて気持ちよくなれないチーン

 

もともと筋肉量の少ない女性が冷えるともっと新陳代謝が下がってますます冷える悪循環チーン

 

お股周囲の筋肉(骨盤底筋群)が冷え固まると、連動してほかの筋肉も硬くなりますチーン

 

生理の経血を出すのにも、硬いとより収縮を強めないといけないから、

 

痛みのもとのプロスタグランディンという物質がより多く出て、痛みを助長しますチーン

 

と言うように、とにかく冷えは百難あって一利なしですよ!!

 

交流会でも

 

とにかくまずは温めようドキドキ

 

という話をみなさんしてましたニコニコ

 

 

楽しく気分よく過ごすためにも

 

自分の膣や骨盤底筋群はちゃんと手入れして鍛えましょ(一緒に)ドキドキ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますニコニコ

 

 

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みなさま、こんにちは

 

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今回はこちらの記事でも少し触れた

 

経皮吸収について。

 

 

みなさん、経皮吸収って言葉きいたことありますか?

 

この図の通り

 

皮膚から吸収される率を示したもので、

 

腕の内側(前腕内側)を1として、そのほかの部位の比率を示すものです。

 

(今まで陰部は42倍と言われていましたが、最近は女性器は50倍なんですね。

 

男性器と女性器の違いは粘膜の近さかな)

 

吸収率が高いということは

 

良いものを入れたらよりよい効果がでるけど、悪いものを入れたらより悪い効果がでる、ということでもあります。

 

 

例えば洋服。

 

これから暑くなってくると、サラサラ効果をうたう化学繊維でできた商品がたくさん出てきます。

 

汗かくとね、べたっとするより、サラっとする方がいいですもんね。

 

この素材に使われる化学繊維の成分が肌からは大体1~2倍の吸収率

 

 

でも同じ素材で出来たショーツは化学繊維の成分が42~50倍吸収される、ということです。

 

 

コットンで出来た商品だとしても、

 

農薬たっぷり使ったコットンだと、それが肌に吸収されてしまう、ということを意味します。

 

 

外陰部がムレたりかぶれたりしやすいのは、こういう原理があります。

 

 

生理の時に、生理パッドを使うと冷えますよ、というお話をしました。

 

生理パッドの材料と、冷えピタの材料は同じものです。

 

おでこに吸収される率は6倍。冷たさは前腕より6倍感じられるわけですが、

 

女性の外陰部は経血をパットに垂れ流すと、50倍冷やされてしまう、ということです。

 

冷えるはずですねガーンガーンガーン

 

 

 

その反面、

 

良いものを与えれば、ほかの部位に比べてダントツに吸収してくれます。

 

化粧水や美容液を、お顔につけると、頬の吸収率は13倍。

 

外陰部は50倍アップアップアップ

 

美容液、顔に塗るより、外陰部に塗る方が効果あるんですよドキドキ

 

 

実際にお股のケアを始めると艶っぽく若々しくなる人が多いですアップアップアップ

 

 

一緒に、ケアしませんかドキドキ

 

 

次回は、なぜ冷えがよくないのか、というお話をしますねニコニコ

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今回はこちらの続きですニコニコ

 

前回のブログで冷えと滞りが不調の原因というお話をしました。
 
 
◎なぜ経血を垂れ流すようになってしまったんだろう??
 
そもそも明治大正生まれの方たちのころは、生理パッドなんて言うものはほとんど見られなかったのです。
 
良くてT字体と呼ばれるふんどしのようなものの小さいバージョン
(着物生活でもあったのでショーツのようにお股を締め付けるようなものはなかった)
 
じゃあ、そのころの女性は生理中どうしていたのか!!
 
というと
 
尿を膀胱にためるのと同じように、膣に経血をためていたのです。
 
(それでもたまには漏れてしまうことはあったようですが)
 
そのころは、現在の女性と比べると寿命も短かったですし、
 
妊娠回数が多かったので、生理の回数が現在の女性より少なかった、という事実はあります。
 
お産も家庭や地域で行うことが普通だったし、
 
生理中の女性は月小屋という場所で暮らしていて、みんなで生理のことやなんかをお話しできた。
 
生理のことも、性行為のことも、子育て諸々も、年長者から若年者に伝えることが出来る文化があったんですよねニコニコ
 
 
戦後の高度成長期から、
 
色んなことが便利になった反面、
 
人間の本能や本来持つ力が弱くなってきています。
 
 
生理パッドの登場は、女性にとって
 
経血の漏れを氣にしないで過ごせる、というのは画期的で、女性が社会で働くためにも
 
便利なものとなっていきました。
 
 
はじめは綿花で作られたものから、
 
どんどん薄くても高吸収なもの、が開発され、
 
その分肌に当たる場所にも化学繊維が使われたものが増えています。
 
(経血が漏れてもサラサラ感があるようにするため)
 
 
わたしが生理になってからは生理パッドを使うことが当たり前になっていたので
 
なんの疑問も持たず、そういうものだと思って使って来ました。
 
 
◎便利さが人間が持つ本来の力を低下させる
 
生活様式が便利になって
 
トイレも今では洋式便座がデフォルトで
 
掃除も雑巾がけとかほぼない。
 
農作業をやって足腰使ったりする人も減り
 
歩くこともあまりしなくなってきました。
 
草履や下駄ではなく、靴を履くことで、足が窮屈だったりぶかぶかだったりする状態になることもあります。
 
 
そうすると
 
丹田と呼ばれる部位(女性では子宮のあたり)に力を入れることが無くなってきます。
 
それが何か問題なのか??と思いますよね。
 
 
◎お風呂上りに膣から水が出たりしませんか?
 
骨盤底筋群と呼ばれる、お股周りを支える筋肉や筋膜や靱帯などが
 
使わなくなることで機能が退化するんですね。
 
この部位は、上半身の重みを支える部位です。
 
恥骨から尾骨にかけてハンモック状になっている筋肉です。
 
この筋肉が緩むということは内臓が重力の関係で下がってきてしまう、ということです。
 

 
ここの力が弱くなってしまうと
 
お風呂上りに膣から水が出たり
 
尿漏れしたり
 
骨盤内臓器である膀胱や膣や直腸が下がって出てきてしまう
 
いわゆる、膀胱脱、子宮脱、肛門脱という状態になってしまいます。
 
そうなるとショーツに出てきた内臓が挟まった状態となり歩くと違和感を感じたり痛みを感じたりします。
 
そして出てきてしまうと戻すのも難しく、治療をしなくてはいけなくなったりします。
 
そんなの、嫌じゃないですか??
 
筋肉なので、トレーニングをすることができますキラキラキラキラキラキラ
 
◎生殖器を大切にすることは自分を大切にすることとつながっている
 
生殖器は第二の顔ともいわれています。
 
一人一人違う。
 
違って当たり前なのです。
 
経皮吸収率の観点からも、生殖器を手入れすることで、肌も髪も若々しくなるんですよ~キラキラ
 
 
次回は経皮吸収のこと書いていきますねピンクハート
 
 
最後までお読みいただきありがとうございますニコニコ