経皮吸収について | 生きてる時も死ぬ時も笑顔でいたい いろいろないろ

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みなさま、こんにちは

 

健やかで心地よい暮らしを提案するナースセラピストにゃおですニコニコ

 

今回はこちらの記事でも少し触れた

 

経皮吸収について。

 

 

みなさん、経皮吸収って言葉きいたことありますか?

 

この図の通り

 

皮膚から吸収される率を示したもので、

 

腕の内側(前腕内側)を1として、そのほかの部位の比率を示すものです。

 

(今まで陰部は42倍と言われていましたが、最近は女性器は50倍なんですね。

 

男性器と女性器の違いは粘膜の近さかな)

 

吸収率が高いということは

 

良いものを入れたらよりよい効果がでるけど、悪いものを入れたらより悪い効果がでる、ということでもあります。

 

 

例えば洋服。

 

これから暑くなってくると、サラサラ効果をうたう化学繊維でできた商品がたくさん出てきます。

 

汗かくとね、べたっとするより、サラっとする方がいいですもんね。

 

この素材に使われる化学繊維の成分が肌からは大体1~2倍の吸収率

 

 

でも同じ素材で出来たショーツは化学繊維の成分が42~50倍吸収される、ということです。

 

 

コットンで出来た商品だとしても、

 

農薬たっぷり使ったコットンだと、それが肌に吸収されてしまう、ということを意味します。

 

 

外陰部がムレたりかぶれたりしやすいのは、こういう原理があります。

 

 

生理の時に、生理パッドを使うと冷えますよ、というお話をしました。

 

生理パッドの材料と、冷えピタの材料は同じものです。

 

おでこに吸収される率は6倍。冷たさは前腕より6倍感じられるわけですが、

 

女性の外陰部は経血をパットに垂れ流すと、50倍冷やされてしまう、ということです。

 

冷えるはずですねガーンガーンガーン

 

 

 

その反面、

 

良いものを与えれば、ほかの部位に比べてダントツに吸収してくれます。

 

化粧水や美容液を、お顔につけると、頬の吸収率は13倍。

 

外陰部は50倍アップアップアップ

 

美容液、顔に塗るより、外陰部に塗る方が効果あるんですよドキドキ

 

 

実際にお股のケアを始めると艶っぽく若々しくなる人が多いですアップアップアップ

 

 

一緒に、ケアしませんかドキドキ

 

 

次回は、なぜ冷えがよくないのか、というお話をしますねニコニコ