50代からの人生が
楽しくなる生き方を手に入れる
色彩心理カウンセラーの鈴木やっこです
人の助言はあてにならない?
夢を叶えるために
1番初めにすることは…
ある会社の
食事会に誘われた時の話。
営業マンとして成功し
夢を叶えたAさんと
これから営業成績を
上げていきたい
Bさん、Cさん、Dさんと
たまたま同じテーブルになったわたし。
お酒も入っていい気分になった
成功者のAさんが
「なんで、営業成績を上げたいと思っているのか」
と聞いたのです。
そしたら
Bさん:もっと収入が欲しいから
Cさん:自分にできることをしてみたいから
Dさん:チャレンジしてみたいから
とそれぞれ考えて
答えたのですが
Aさん
「それじゃ、全然伝わってこない!
もっと全力で訴えなきゃダメなんだよ!!」
と身振り手振りも
声も大きく
とてもエネルギッシュに
語り始めたのです。
Bさん、Cさん、Dさんは
Aさんに
圧倒されながらも
成功者の声として
うんうんと
うなずかれていたのですが
Aさんが別のテーブルに行かれた後
「わたしたちにできるのかな…」
「あんな自信満々に話すなんて無理かも」
「人に大きな声で訴えるなんてしたことない…」
とすっかり自信を無くしながら
ボソボソと話されていました。
そのやり取りを
黙ってみていたわたしですが
「やっこさんは心理学を
教えているんですよね。
心理学的にアドバイスがあったら
教えてもらえますか」
と聞かれて
待ってましたー!
と心の声。
(実は言いたくてウズウズしていたんです)
人はそれぞれ個性があって
例えば
言いたいことがハッキリ言える人
と
言いたいことがあっても
ハッキリ言えない人
がいますよね。
どちらが
いいとか悪いとかではなくて
その人の個性によって
言い方も行動も違ってくる。
なので
Aさんが行っていた
「もっと全力で訴える」
というやり方は
全力で訴えることができる
Aさんの個性ならではの成功法
Bさん、Cさん、Dさんが
Aさんと同じように
大きなリアクションで
訴えるように話しをしようと
思っても
普段やらないことであれば
無理をすること
になってきますよね。
「これでいいのかな」
と迷いながら
自信のない
営業活動になってしまったり
営業に行った先の方へも
今までの優しい雰囲気とは
全然違うけど
どうしたの?
と
相手方の印象も
変わってきてしまうと思うのです。
Aさんは
ご自分の経験から
良かれと思ったことを
助言してくれたのですが
あくまでも
Aさんの体験からの成功法の
ひとつとして捉える。
先ほどのBさんは
観察力があって
人一倍気を遣える方だなと
思いましたし
Cさん、Dさんも
人の気持ちに寄り添える優しさや
共感力に優れているなと
感じました。
3人の方々は
Aさんのように大きな声で
訴える個性ではなかったので
助言をもらったのに
かえって自信を
無くしてしまったのですね。
このようなことは
たまにあるなと思います。
人の助言を
自分に置き換える前に
人と違う
自分を知っておく
ことも
大切になるのです。
そのために
まずやってほしいのは
自分の良さを知ってあげること!
自分の良さがわかれば
人と比べて落ち込むことも
避けられるし
人から何を言われても
影響されすぎて
疲れることも避けられるから
変なストレスにも
悩まずに
いられますよねー!
「あの人は、○○と言っているけど
わたしは得意なことではないから
別のやり方をしよう」
と思えると
気持ちも楽になりませんか?
わたしも幼稚園の会長時代
「役員になったら○○するべき」という
先輩ママの助言を
守ろうとして
体調を崩したことがあるのです。
自分が普段やらないことを
無理無理やって
頑張っていたのが
知らぬ間に
ストレスになっていたのですね。
でも、体調が回復してからは
自分のやり方で
自分の良さを生かすようにしたら
楽しく役員活動ができるように
なったのです。
そんな苦い経験からも
自分の良さを生かすと
自分らしく
頑張れるなと思います。
夢を叶えるため
1番初めに
自分の良さを知ること
が大事とお話ししましたが
普段なかなか
自分自身のことって
よくわからないですよね。
そんなあなたへ
過去記事となりますが
自分を知ることの大切さを
お伝え出来たら嬉しいです。
こちらを参考にしてみてくださいね^^
クリック↓↓
▷「わたしはこんなにやっているのに」のイライラはやり過ぎのサイン
年齢を重ねても
夢を叶えたいと思えることに出会うって
とっても素敵だなと思います。
その大切な思いを
ストレスなく
達成できるように
是非ご自分の良さを活かして
見ていただけたらと思います。
あなたの夢がかないますよう
応援しています。
最後までお読みくださりありがとうございました。