私の起業Storyをおとといから書き始めました♡
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キャリアコンサルタント養成講座
乳飲み子を抱えながら、
規定通り、
約80時間のスクーリングに通いました。
と言っても、
普通に朝10時から夜19時までの講座。
講座は子供同伴不可なので、
子どもは連れていけなくて。
夫は土日仕事の職種だったため、
子どもはほぼ一時保育に預けたんですけどね。
講座の日は
朝は8時半ごろに、勉強道具と
子どもを預けるためのオムツ・着替え・お弁当・ミルク、
ありとあらゆる家でできそうな量の荷物を持って
ベビーカーで家を出て電車に乗って、
託児所で子どもを預けて、
それから朝一の小テストに向けて
マックで朝食を食べながら国家試験勉強を兼ねて
15分勉強。
家を出遅れた日には
朝食も勉強時間もなく
滑り込みで講座に間に合う感じでした。
週に1回講座に出る生活を足掛け3か月。
周りの受講生女性がほとんどで、
40代50代の方が多かったので、
「がんばってるね~」と声をかけてもらえて、
励みになっていました。
キャリアコンサルタントを
目指している人ばかりなので、
先生も含めてほんとに話の聞き上手さんというか
受け止めてもらえる感じが
いつも心休まる空間でした。
毎回の授業での学びは、
知らないこともあれば、
実体験に基づいて理解できることもあれば、
法律や心理学もあれば、と
多岐にわたっていて、すごく充実した時間でした。
子どものころから聞いてさえいれば、
すぐ頭には入るタイプだし、
勉強は得意だったので、
いつも小テストも満点近く。
学習意欲や知的好奇心が高いので、
どれだけ体力的につらくても、
子どもを預けるお金が高くても、
スクーリングは大好きな時間でした♡
ランチに仲間と外でご飯食べたりね。
すごくリフレッシュできるひと時でした!
実技面接試験対策講座で知った私の強み、そして欠点
試験を控えたある日、
友人からの紹介で
合格率がかなり高いという実技面接試験対策に
申し込みました。
半日講座で1万円以上…
そのころの自分としてはドキドキしながら
払う金額でした。
実技面接試験って、
クライアントさん役の方が相談ごとを持ってやってきて、
キャリアカウンセリングを15分間やるんですよね。
で、
たまに意地悪パターンが紛れているんです。
半日で2回練習ができるんですが、
そう。
来たんです。
忘れもしない、あの2回目のクライアントさん。
「本日はどういったご相談ですか?」
とお決まりの第一声を発した私に
「3年勤めたんで~・・・辞めようと思うんです」(圧)
・・・
・・・
( ^ω^)エェ・・・
・・・
・・・
二言目を待っていたんですが、
設定的にはどうやら、発語はそれだけみたいで。
それで、
「会社のことや現在の働き方など、
もう少し詳しく教えていただけますか?」と
話を進めていきました。
15分間の中で
・最初に努めた有名企業では人間関係がうまくいかず数か月で辞めてしまったこと
・次の小さな職場では「新入社員でとりあえず3年は頑張れ」の期間が過ぎたこと
・みんなが知っているような有名な会社で働くことにこだわっていること
がわかったんですが、
なんとなくクライアントと話す中で、
うまく関係構築が出来なくて…
それがなぜなのか、
その時、自分ではわかりませんでした。
いよいよ既定の15分が過ぎて
フィードバックの時間になりました。
私がドキドキしながらメモを手にして待っていると
「自分がキャリアカウンセリングできていないの、わかる?」
と言われ・・・
固まってしまいました。
なんと・・・
わたしのはキャリアカウンセリングではない。。。
続けて、
「いろんな情報を得て、こうしたらいいっていう
筋道を立てるのはとってもうまいことがわかるんです。
でも、それって、あなたの価値観の押し付けでしょ?
クライアントの気持ちはどうするの?」と言われたんです。
ガーーーン
頭を鈍器で殴られたように
衝撃で動けなくなるような感覚でした。
でも、
ショックだったものの、
まさにそうでしかなく…
キャリアカウンセリングの上で
いちばん大切なことが
わたしできていなかったんです。
「あなたの価値観の押し付けでしょ?
クライアントの気持ちはどうするの?」
何度もこの言葉が頭の中で
リフレインされました。
決めるのは、クライアントさん。
自分のことを決められるのは、自分だけ。
そこに、寄り添って、
より納得のいく決定、それに基づく行動、
それを支えていくのがキャリアコンサルタント。
座学で学んでいながら、
筆記問題では解けていながら、
全くわかってなかったんですよね。
でも、その失敗以来、
なんとか試験に向けて、
そして将来の相談者さんのためにと、
練習と勉強を頑張りました。
大切なことを何度も何度も繰り返しつぶやき、
あの時のショックを思い出して練習を重ね・・・
もちろん筆記試験の対策も重ねに重ねて、
晴れて試験にも合格。
開業届を出したけれど・・・
資格の証書などは
まだ手元に来ていませんでしたが、
開業届を出したんですよね。
キャリアコンサルタントとして
相談業もやりたいし、
ワークショップもやりたい。
頼まれたりしたら、
講座や講演にもチャレンジしたい♡
なんて、のんきに考えていた私。
だって30万円以上かけて資格を取ったんだから、
もっと稼げちゃうよね。
開業の準備には備品買ったりもあるし、
経費として精算したいからな~なんて
ちゃらんぽらんな理由で
じゃあ、開業届出して、
青色申告もして…
なんて考えて。
2020年1月1日付けで開業届を出しました。
が、
その頃実は第二子を妊娠していた私。
出産を控えた2020年が明けたころ、
中国で感染症の流行しているよ、
というニュースが舞い込んできました。
客船から感染が広まりつつある…となるよりも前から、
公共の交通機関の利用は辞めて、
外出も最低限に。
スーパーも控えて、第一子妊娠期以来のコープの利用を再開。
そんな中、これから起業をして
どんどん外に…というのが難しいな、と判断し。
心疾患持ちの上の子を含む自分たち家族、
そして、おなかの子の健康を優先する生活に
入ることに決心しました。
いざ、この資格を活かして…と
リサーチをし始めた私がGETしたもの
これまでの資格同様に、
Instagramを始めてみようかな。
発信とかして、
困っている人の相談に乗るとか、
ワークショップをやるとか、
とにかく人に知ってもらわないとね。
そんな気持ちで、
キャリアコンサルタントの人たちが
どんな風に発信しているのか、
Instagramやブログなどを読み漁りました。
「あ、この人元リクルートなんだ・・・」
「有名な会社で講演やってる人、すごい!」
「10000人のキャリア相談実績!?」
と、
リサーチすればするほど、
何の経験もない自分との差に
怖気づいて
「やっぱり私がキャリア相談なんて…」とか
「お金をもらえるレベルじゃないし…」と
思うようになりました。
SNSでの発信やブログの勉強をしたこともなく、
自分は何を投稿したらよいかもわからず。
そんな時、モニター価格でInstagramの指導
みたいなことをしてくれる人がいたんですよね。
ポチっと申し込んでみたんですが
これからやりたい仕事もぼんやり、
ペルソナもぼんやり、
私が無知だったのもありますが、
「とにかく1日に300件、
おんなじ仕事している人のフォロワーさんを
フォローして!!!」
と言われて、びっくり。
えぇ!?そんなにたくさんフォローするの?
ケータイずっといじってる感じじゃん!!
と思った記憶があります。
でも、
それが何のためなのかも説明してもらえず、
フォローしたからって、
自分が何投稿したらいいか教えてもらってないし、
フォローバックされた人が見るものもないし…と
特に行動に至りませんでした。
今考えてみるとマインドも整っていないし、
人と比べて自分のできないところを探して、
言い訳をして、逃げていたんですよね。
私なんかが相談に乗ったって、とか
そんなにやる時間があるんだったら子どもと遊びたい、とか
でも、起業するって、
もっと覚悟がいることだったんです。
(*過去記事参照)
そんな私が開業したにもかかわらず、
出産だ出産~と
子どもを産むことを理由にして
歩みを止めてしまったのですが…
産後、一気に動き出します。
という、ことで
第3話はここまで♡
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