多次元宇宙 編 からの続きです。
9月 23日（Part 1）
秋分の日。
まずは おさらいから・・・・
年に二回の春分の日と秋分の日は、
天の赤道と黄道が重なる日。
黄道は、太陽・月・五惑星（金星、水星、火星、木星、土星）の星が通る道で、
星は神様であり、天の赤道と黄道が重なる春分と秋分は、「神様と天にいるご先祖様が地球と重なる日」なので、
この日にお墓参りに行くと、
天（＝星、先祖）と地（＝お墓）と人（＝子孫）が融合するので、先祖が成仏しやすいとしたのです。
これを生きている人に応用して考えると、春分の日と秋分の日は、地球の赤道と黄道が一致するので
黄道上の太陽系の星やお月様、黄道十二宮のエネルギーを、地球の人が受け取りやすい、と言えます。
スピリチュアル的には、
春分に続く２回目のスターゲートが開かれる日で、
冬至（神界元旦）に向けた最終ゲートとして、
さらに大きく開かれると言われている。
秋分ゲートのオープン期間は、
「秋分の日」を中心とした前後3日間
9月20日～9月26日。
風の時代の結びとして 浮上した、
レインボーフィールドのハイライトは・・・
2008年「伊勢・熱田」での祈り、
自分はどう生き、何をするか。
成した分だけ自分色の風を吹かすことができる。旋風を巻き起こすということも、その人が吹かせた自分色の風なのだ。
風の色とは、自分次第で何色にも変化させることができる自分色だった。・・・
2009年は「天地満開祭」で
銀河の岩戸開き、
2014年は エーゲ海に旅立って、
「天空の城」 に入った日で、
その時のミカエルからのコールで、
翌年モンサンミッシェルに入り、
向かう途中で 人間を介した姿で
ミカエルが現れて、
到着寸前には 巨大なダブルレインボー
着いたところで
ミカエル旋風の嵐になり、
ミサの後は ３回目の虹に、
黄金の夕焼け。（Page 20）
翌日の秋分は「この世の罪が全て赦される」
大贖罪日と重なり、
突然の豪雨と強風で 浄化された空に、
オレンジゴールドに輝く 御来光を迎えて、
HW（聖水）を注ぎながら、
「世界全体の罪穢れが 光に変わるように」
祈っていたところで 虹の柱が立ち、
ミカエル像の真上には クロスが現れ、
全ての祈りが 完了したところで、
ミカエルの大翼に 見送られて、
５つ目の虹で、
再び帰ってくることを 予告されていた。
＞ マサシのトランジションについて、
参加者にも 明かせないまま、
準備しながら 書き上げている・・・・
その時の約束通り、
マサシの遺灰を手に 「911」に出発し、
秋分の朝は フェニックスが現れた後で、
深い霧に包まれて 周りが見えなくなり、
セレモニーを 始めたところで、
霧の中から 太陽が浮かび上がるように現れて、
太陽（グレイトセントラルサン）に向かって、
遺灰（粒子）を・・・・
終わったところで、
鳥の鳴き声と 鐘が鳴り響いて、
トランジションのプロセスが 完結した合図に。
＞ 偶然ではない偶然で、
トランジションした日から、
「40日目」に 帰国している。
「陰陽の結び編」にリンクして、
17年前の「40日間プロセス」からの旅で、
突然の激しい雷雨からのコールで、
「次元上昇の神殿」（マチュピチュ）に登って、
トランジションしたのも
「秋分の日」だったことを 思い出したばかり。
それらのフィールドも 一つに結びながら、
モニュメントバレーにリンクした、
ボンジョビの曲を掛けて、
朝から 盛り上がっていて・・・・
午後は 久々のキャナルシティへ。
セイレン女神のアニバーサリーで、
すぐに浮かんだのが、
同じ旅で コミュニオンした時のこと。
ジーザスの愛の神殿 から
ゴージャスなショータイムのフィールドが、
今ここに・・・・
隣のパッケージからは、
シアトルの「PIKE PLACE」マーケットも。
＞ 神界元旦に ミカエルの本を読んでいたとき、
サンタさんが現れたお店でもあり。
たまにしか 飲まないコーヒーだけど、
季節限定「パンプキンラテ（オーツミルク）」は、
優しい甘みに オーツミルクの濃くもあって、
おいしかった〜。
定番の「ひなのやき」をゲットしていたら、
カナダ版のひよこちゃんも 初登場。
＞ ホームタウンシリーズ。^^
この日から公開されて、
観ることになったのは・・・・
「MINAMATA」
ジョニー・デップが製作・主演を務め、水俣病の存在を世界に知らしめた写真家ユージンとアイリーンの写真集「MINAMATA」を題材に描いた伝記ドラマ。
1971年、ニューヨーク。かつてアメリカを代表する写真家と称えられたユージン・スミスは酒に溺れる日々を送っていた。
そんなある日、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市のチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しんでいる人々を撮影してほしいと頼まれる。
そこで彼が見たのは、水銀に冒され歩くことも話すこともできない子どもたちの姿や、激化する抗議運動、そしてそれを力で押さえ込もうとする工場側という信じられない光景だった。
衝撃を受けながらも冷静にカメラを向け続けるユージンだったが、やがて自らも危険にさらされてしまう。
追い詰められた彼は水俣病と共に生きる人々に、あることを提案。ユージンが撮影した写真は、彼自身の人生と世界を変えることになる。・・・・・
企業（チッソ）側は 警官を使って、
反対運動をする住民に嫌がらせをしたり、
大金で裏取引をしようとして
ユージンに断られたことで、
暗室に放火して 撮影したフィルムを
燃やしたり、
さらには、暴行して酷い怪我を
負わしてしまうなど、
＞ その時の怪我が遠因で、
数年後に亡くなっている。
水俣病については、
高度成長期に起きた四大公害の一つとして、
学校で習ったぐらいの知識しかなかったし、
映画の世界だけでなく、
実際にそのようなことが起こっていたことに、
衝撃を受けていて・・・・
フォトジャーナリズムの歴史の中で、
最も有名な写真の一枚として評価を受けた、
この写真を撮影するまでの過程も
描かれていて 胸が詰まる思いにもなり・・・
エンディングのテロップでは、
その後の現状として・・・・
チッソは全責任を認め、水俣病患者に対し賠償と治療費の全額負担に合意し、日本の裁判史上これまでにない最高額の賠償金額となった。
この判決を受け、被害者は救済されたかに見えましたが、本質的にはチッソも国も良心的にも経済的にも完全なる保障を行うことには繋がらなかった。
2013年、当時首相であった安倍晋三氏は、まだ多くの苦しんでいる水俣病患者が生存しているにもかかわらず、「日本は水銀による被害を克服した」という発言をして問題となった。
ユージンと結婚したアイリーンは、その後も水俣問題に深くかかわり、今でも公害が関与している環境問題に取り組んでいる。
他にも 世界中で起こっている、
有毒廃棄物による問題も映し出されて、
今の現状にショックを受けながらも、
ここで 新たに浮き彫りになった
意味を感じていたところで、
エコリゾートの建設計画が、
進んでいる場所も あることを知って、
どちらに 意識を向けるのかも
改めて 明確に ・・・・
「排出物ゼロ 廃棄物ゼロ 貧困ゼロ」
宿泊客は、生態系におよぼす足跡を最小にとどめることで、地域特有の生態系や都市の生態系を尊重しつつ、自然や地方都市の生態への保護活動を体験する。
映画としても、ジョニー自身の製作/主演で、
ジョニー・デップとはわからないほど、
いつもながら見事な怪演で、
＞ 右が ユージン本人
日本の役者陣も 素晴らしく、
すでに国際派俳優として知られている真田さんや
浅野さんはもちろん、
加瀬亮さんのネイティブ並みの英語力にも
感動して、
世界での活躍を 期待したり・・・・
世界に向けて、
今の環境汚染問題への意識を、
呼び覚ましていく作品が、
日本で撮影されたことに
誇りも感じていて・・・・
ジョニーのインタビューからは、
数々の苦難を経験し、
重症を負って孤独でありながら、
自分を犠牲にしてまで真実を
追い求めていた写真家として尊敬していて、
あの写真は「ピエタ」のようだと・・・・
ミケランジェロ の「ピエタ」は、
初めて マサシと一緒に目にしたときが
結果的な予告になり、
その後も 帰ってくる度に、
入り込んでいたことも。
人々の持つ力を 絶対的に信じている。
人々は いつか気づくと思う。
団結すれば強くなれることを・・・・
続きは Page ２ へ。
＞ ここで「3333」・・・（！）
３３３・・・三位一体の数霊。それぞれの役割が調和し、
整いながら三位一体となって物事を生育化成させていく。
何事も 三が大事ぞ 天地人 聖なる調和 完全なり
トリニティの共同創造も、
強く促されています・・・
この記事を 書いている間、
虹色に光る羽が
目の前で 飛び交っていました。