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7月 17日 (Part 2)
声を掛けられたように 振り返ると、
入り口の壁に、
あの姿のマリアさまが、
ナザレのマリアさまになっていて、
ボリビアのブラック マリアさまが(!)
ティティカカ湖のバイブレーションに
包まれて、
ハートから 込み上げてくるものが・・・・
> 続きは 次のDiary で。
教会の本堂へ入ると、
すぐに 目に飛び込んだ。
マリアさまが、大天使ガブリエルから、
受胎告知された洞窟。
「受胎告知」を意識するようになったのは、
2009年の初イタリア。
ダヴィンチの絵に描かれた
大天使ガブリエルから、
イニシエーションを受けた感覚になって、
その後も 様々な形で現れるようになり、
ある時「Empress」のメッセージを通して、
「受胎」は 今生でのテーマだったことを
伝えられた。
全て自然の法則が働く所に居て、自然の流れのままに、
孕み、産み、育て、繁栄させて、
最後には 胎内へと帰らせる。
> プラン通りの予定外で
9年振りに 再会したとき。
その場所が いま目の前に・・・・
通常のシーズンであれば、
周囲を囲むように 長い列に並んでいて、
洞窟内も 時間制限されているようですが、
このときは ご覧の通り。
広いスペースに 誰の姿もなく、
ここでも 完全に一人になった状態で、
あの空間へ。
受胎告知の場所が
残されているのを 知ったのは、
イスラエルに 呼ばれた後だったので、
それまで、この足で立つなんてことは、
想像も出来なかった。・・・・
時が満ち、ナザレのマリアの前に天使ガブリエルが現れ、こう言った。
「恐れることはない。マリアよ。これは神からの大いなる恵みなのです。いいですか、あなたは身ごもって男の子を産むことになります。
その子には イエスという名をつけなさい。彼は偉大な人間となり、いと高き者の子と呼ばれるでしょう。
主なる神は、彼に彼の父ダビデの王座をお与えになります。そして彼は、永遠にヤコブの家を治め、その王国には終わりがないでしょう。」
> この画像は お借りして。
聖なる地を示す場所として、
「(受胎告知の)御言葉は ここで人となり」と
記されている。
ここは マリアの家だったらしく、
岩肌の一部が 残っていた。
> 上から撮られた写真。
当時は このような洞窟を家にすることが
多かったということで、
洞窟に入ると ワクワクしながらも、
心が落ち着くのは、そのためだったみたい。^^
& クーラーがなくても
涼しくて 気持ち良〜い。
当時のバイブレーションを感じながら、
フィールド・トリップ&ダウンロード。
しばらく経ってから、完了合図のように、
入ってくる人がいたので 交替して出た。
2階に上がって、
礼拝堂へ。
正面祭壇の大きな絵は,神の象徴(目)、
ジーザス、精霊の象徴(鳩)の三位一体と、
天の女王マリアが描かれていて、
天井は 純潔を示す百合の花をモチーフに,
マリアのMやAもデザインされて、
品があって 美しく、
見上げていたら、
天界から 吸い込まれる感じにも。
その屋根は
「天の女王マリア」の王冠を表している。
> ティアラ シリーズ。^^
礼拝堂の中にも 各国のマリアさまがいて、
ノートルダムのフランスに、
アメリカは、立体的な作りで斬新。
ペルーのブラック マリアさまに(左)、
お待たせしました〜。
長谷川ルカ作「華の聖母子」像。
細川ガラシャ夫人(明智光秀の娘「たま」。細川忠興の妻でキリスト教に入信。
関が原の戦いに際して夫が徳川に付き、石田方から人質にされるのを拒んで自害せず家臣に死なせてもらう)のイメージ。
着物の袖は 真珠で飾られていて、
とっても華やかで ゴージャス。
ニッポン万歳!
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