前編 からの続き〜。
第三弾は こちら。
主人公のヘクターは、ロンドンで美しい恋人クララと何不自由ない暮らしを送る精神科医。
ヘクターは、患者たちの不幸せな話を聞くうちに自分の人生の幸せは何かわからなくなってしまい、
「幸せとは何か」をさがすため、ヘクターは、中国、チベット、アフリカ、アメリカなどを巡る旅に出ることに。
そんな国々で様々な出会いと気づきを得ながら、本当の幸せとは何かを知っていく・・・・
「幸せ」の定義は それぞれの「物の見方」で
違うことが わかってきて・・・
チベットの僧侶
H「苦難の人生で なぜ幸せだと思う？」
僧「苦難を味わったからだよ。」
H「幸せを探すことを 目標にしてはいけない？」
僧「もっと上を見なさい。 何を探すかより
何を避けているかが大事だ。」
不幸を避けるのが、幸せへの道ではない。
アフリカで ボランティアをしているドクター
「ありのままの姿で 愛されることさ。」
アフリカのお母さん
「大好きな人たちの思いやりに囲まれて 暮らすことよ。」
病で 死に直面している女性
「幸せに生きれば、死は怖くないわ。」
誘拐されて 殺されそうになりながら、
寸前で 助かった時、
心底 生きている実感を味わい、
友人の 神経学者を訪れて・・・・
子供の頃、何の不安もなく、全てが輝いて大丈夫と思えていた時のことを 憶えているだろうか。
それが大人になると、毎日が幸せを探す旅になってしまう。
追えば追うほど、幸せは逃げていく。だから他のことをした方がいい。人と関わったり、集中したり、学んだり、ダンスでもいい。
すると副産物や副作用として、幸せが味わえる。
幸せ探しは、ほどほどにして味わうべきだ。
（幸せ探しではなく）
何かを 探すことの幸せを・・・
全ての感情を 脳で分析する実験をしている時、
これまで抑えていた感情が 溢れ出して・・・
喜びだけでなく、恐れや不安、悲しみ・・・
全ての感情を受け入れて 味わった時、
オーロラのように、全ての光が混ざり合い、
至福の状態に・・・
そう、どんな感情も否定しないで
全てを受け入れることで、
七色の虹のように 輝いていく。・・・
人は 誰でも幸せになる「能力」がある・・・もっと上だ
幸せになる「権利」がある・・・もっと上
そうだ、幸せになる「義務」があるんだ！！
そして、それまで完璧なぐらい、
規則正しい生活を送っていた二人が、
豊かで 不規則な人生のパターンを
楽しむようになって、
・・・・ 予測不可能な毎日。^^
クライアント達にも 周りにも
喜びとハピネスが 広がっていく。
そして この日のサプライズはというと・・・
この映画も、ウエディングシーンで終わり、
三つの映画全て 同じエンディングに
なっていたのです〜。
それで 三本観るようになっていたのよね。
「真実の愛」成就シリーズとして。
今年は 私の周りにも
様々な形の ハッピーエンディングが
広がりそうな 楽しい予感。 
幸せに なろうとするのではなく、
ただ、そう 在ること・・・・
私たちは、幸せになるために生まれていたとしたら？
幸せも、選択に過ぎないとしたら？
まだ ここでは終わらなくて・・・
いちごパンツ エピソードから（笑）、
いちごを 食べながら見ていたところ、
（レインボーフィールドでは）
ハートの象徴に なっていたのを
思い出したのでした〜。
なかなか やってくれる〜。
これも「共同創造」ということで・・・。
「ハッピー度を上げる」というのは、
マサシ語録だったけど、
「真実の愛」号泣シリーズで伝えられた
メッセージに入っていたことを また思い出して、
私たちのハートを 一つに合わせて、
みんなのハッピーを作る 愛の世界を、
一緒に 創っていく。
冬至に開かれた レインボーポータルは、
そのために 用意してくれていた ・・・・
バースデー記念日に 伝えようとしたのは、
このことだったのね。
フェニックスと龍の下に、
二つの太陽が 並んでいて、
一つに 溶け合ったのも・・・
この日は、朝からずっと私の中で
流れていた曲が あった。
マイケル 「Will You Be There」
リアルタイムの今、
歌詞を調べていて わかったのは、
湾岸戦争が起こっていた頃（1991年）に、
マイケルが 中東の国に捧げた歌で、
ただ人として(Only Human) 生きることを否定される
この世界にあって、手を取り合って、
ただ人として 共に生きていこうというメッセージに。
その同じ年に マサシが生まれていたことに
気づいて、
今この時 イスラエルのために、
動いていると伝えられていたことに 繋がった。
歌詞には ヨルダン川も・・・
Hold Me, Like The River Jordan
我をいだけ、ヨルダン川の如く
And I Will Then Say To Thee You Are My Friend
されば我、汝に云わん、我が友と
ジーザスが 洗礼を受けた川で、
迫害されたイスラエルの民が
神との約束の地へ 行くときに渡った川。
2016年 イスラエル最終日に、
ヨルダン川と繋がる 死海に入っていた時、
シスター達が 近くにいて、
洗礼されているように 感じていたり。
＞ シスター撮影。^^
その当時から、聖歌のような美しいメロディに、
ハートが 響いて、
聴く度に 涙が流れていたことがあって、
神聖さに包まれたステージにも
感動していた。
中東の人たちを表す ターバンを巻いた人たちが
聖歌隊のように、
マイケルと一緒に 祈りながら唄い踊り、
マイケルのメッセージを
手話で伝える子供・・・
最後に 黄金の天使が 天から降りてきて、
マイケルを 優しく包み込む ・・・
そのシーンで この絵が浮かんだ。
手にしたのは、１０数年前。
新月前の講座で 突然滑り落ちたことがあって、
みんなで マサシの存在を感じていた・・・
人種差別をテーマにした「Black & White」から、
この曲に 続くスペシャル版で、
ベストパフォーマンスにしたいくらい、
ステージの演出も感動ものの動画。
＞ 和訳は、こちらから。
歌詞の意味についても、詳しく説明されています。
マイケルが 最後に語っている部分・・・
あなた方に寛容を求めるように、
僕もあなた方をどんなことがあっても、愛し続けます。
という 宣言として・・・
僕らが 深い闇の底にある時も、
僕が 深い欲望にとり付かれているときでも
あなたはまだ 気にかけてくれますか？
そこにいてくれますか？
僕の裁きのとき、僕の受難のとき、
僕たちが疑惑と失望にあっても
僕が撃たれているとき、僕が動乱の中にあるとき
僕の恐れと告白をみても
僕の苦難のとき、僕の苦痛のとき
僕が喜んでいても、僕が悲しんでいても
約束された明日を信じて
'll Never Let You Part
僕は決して あなたを離れない
For You're Always In My Heart.
あなたはいつも 僕の心に在るのだから。
