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今日のもち子(2歳)は
園の制服じゃなくて
お気に入りのワンピースで
登園しました。




どうしても
どうしても

そのワンピースの気分
だったらしいです。




ありがたいことに先生方も
「かわいいね~」と
もち子の選択を尊重してくださって


着替えたくなったら
お着替えしておきますねと
言ってくださいました。




とてもありがたいなーって
思いました。




だから、

「ありがとうございます」

でいいはずなんだけど

「すみません~」と言ってる私。




こういう便利な「すみません」を
結構使っちゃってるなーと
あらためて思ったのでした。





もち子のことで
「すみません」と言ってる私の中には




先生にもしも
お着替えのお手間かけたら
申し訳ないな

とか




他の子がそれ見て
私もお洋服で行く!とかなると
他のお母さんも困るかな

とか



「申し訳なさ」は
いろいろあるんですけどね




「すみません」の中の要素
第1位は


わたしほんとはちゃんとしてるんですわかってくださいアピール(長)


だった気がするのです。




平気で私服で行ってるんじゃなくて

迷惑かけても平気なんじゃなくて

子どもの選択を尊重したくて

でもご迷惑かけてるのも
ちゃんと分かってますから


だから気分悪くしないで~!



みたいなね、

そういう言い訳を込めた「すみません」。




便利な言葉ですね。

自分がワルモノにならなくて済む。

自分の身を守れる。




だけどね、

「罪悪感で守る」ことに
慣れすぎると
抜け出せなくなるんですよね。

 





罪悪感ってほんとうに便利で
便利だから厄介ですね。


自分を守ってくれちゃうから
離れられない。





だから私たちは

自分を責めなくていいよって
言われても責めます。




それが心の仕組み。





「罪悪感」っていうのは
使い勝手がいいのです。




使い勝手はすごくいいけど
「幸せ」にはしてくれないな

と思います。




何かうまくいかないときに
罪悪感が邪魔してるってことは
すごく多いな

とも思います。





だから


罪悪感の使い勝手の良さに
頼ることがあってもいいけど


「今、自分守ってるんだな」っていう
自覚はしておきたい
のと



「すみません」と「ありがとう」を
使い分けることは意識したいな



今日の出来事であらためて
思ったのでした。




ちなみに
もち子の今日のコーディネートは

冬のワンピースに

ネコのしっぽがついた
ムートンブーツに

ダウンベスト。



冬仕様でうれしそうに
登園していきました。笑




それではまた^^

 

 

 

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生きづらい毎日から抜ける
たった1つのコツは


「合わないことをやめる」


それだけなんじゃないかと
思ったりするのです。




ただ、

「合わないこと」が何なのかが
私たちはいろんな要因で
わからなくなっていて


それを「やめる」ってことが
できないのかもしれないな

と思うんです。





例えば


周りの友だちがみんな
当たり前に就職活動して


当たり前に卒業後は
会社勤めをする




そういう環境にいたら


「会社員って合わないわ」とか
そもそも考えなかったり
すると思うんです。





親が決めた幼稚園、小学校、
そこにいくことは
知らない間に決まってて


それ以外の選択肢があるって
そもそも知らないような環境にいたら



「この幼稚園 合わないわ」とは
なかなか思わないと思うんです。





親が節約しながら生きてきたのを
ずっと見てたりすると


そうするのが正解だと
当たり前に思ってて



「節約するの合わないわ」
「この収入自分に合わないわ」

とは思わずに



「節約できてないのがダメ」って
自分を責めてたりすると思うんです。





そんな感じで

「合わないわ」っていう発想に
そもそもならないから


だからそれを「やめる」ことは


ただの甘えだとか
能力のなさとか
自分がダメなせいにして


自分を変えて「合わせよう」と
がんばっちゃう。





これが生きづらさの大きな種
なんじゃないかなと。





私もさんざん
やってきたんです。



合わない会社勤め。
合わない専業主婦。
合わないビジネスのやり方。
合わない髪型。


…と、あげたらキリないくらい


「合わないこと」を
山ほどやってきて




それを「やめる」たびに


人生の楽ちん度とか快適度が
上がってきた感じがします。




この「合わないわ」に
気づかせてくれるのっていつも



「劣等感」とか「自分責め」とかの
マイナス感情だったなと思うんです。





少し前にご紹介させてもらった
こちらのイベント

 

 



私にとっては知らない世界。

美についてのお話。



もう苦手意識満載で
当日を迎えたんです。



はい、「劣等感」
刺激されまくってるのですね。



私はオンライン参加だったけど
きっと会場で参加してたら
帰りたくなったと思う。笑





で、劣等感が発動しすぎて
「もう見てられへんかも~」って
なっているときに


耳に入った言葉にすごく
反応したんです。




「似合わないことをしない」




それは、髪型についてのお話でした。



骨格によって似合う髪型は違って
それぞれに「似合わない」ものがある。



似合わないことをしないのが
大事と教えてくださったんです。





で、その「似合わないこと」を
まさに私はやっていまして、笑



あーだから何年も
髪型 迷走してたのか~と
めっちゃ納得したのでした。




さっそく
「似合わない髪型」を
やめてみましたら

めっちゃ日々快適なんです。




今までの自分には
選択肢になかった髪型だけど

自分としてはしっくりきてて


「似合わないこと」やめて
よかったなーって思ってます。





合わないことをやめるって
結構 勇気がいるときもあるけど


合わないことを
この先10年20年と
苦しいまんまやってることを思うと


一瞬の勇気をだす価値は
あるよなって思うんです。





やりたいことをやるのは
もちろんめちゃめちゃ
楽しいんですけど



私の場合

合わないことをやめた先に
やりたいことが見えてくる



っていうことが多くて




順番的に

「合わないことをやめる」

つまり
「自分に我慢させない」


みたいなことが先で



それができると

「もっとこうなりたい!」が
見えやすくなる
のかなと

私は思ってます。




どうしたって
「似合わない髪型」ってあるように


どうしたって
「合わないこと」って
あると思うのです。




合わないと気づいたことをやめる


それを1つずつ積み重ねるだけで



生きやすさとか
楽ちん度とか
快適度とか


アップするんじゃないかな。





それに気づかせてくれるのが

「劣等感」「自分責め」
そういうマイナス感情だから



自分を責めてるポイントは

「合ってないのかも?」
っていう発想で見てみると


今までと違う選択が
できるかもしれませんね。





今までと違う選択を
1つでもしたら


間違いなく未来は変わりますからね^^




角度にすればたったの1度だとしても


何年後かにはそれって
大きな開きになってるはず。




さて次は何をやめようかな。笑



私もまだまだ見つかりそうです。




今日ご紹介したイベントを
主催してくださったのはこの方

 

 





「似合わないことをしない」を
教えてくださったのはこの方

 




それではまた^^

 

 

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※今日はお子さまの過食症卒業を支えるお母さま向けの記事です。

 

※2022年4月の記事の再アップです。

 

image

 

 

昨日の朝のことです。

 

苦手なアイツがやってきたのです。

 

寝室に。

 

大きな大きな、カメムシさん…。



 

もう夫は家を出てる時間で、

 

スタミナ姫ともち子は

朝ごはん中。



 

いつ入ったの?

 

っていうか

一晩もしかして一緒に寝てたの?



 

とか思ったら

ぶっ倒れそうでした。



 

私は、とても苦手なのです。

 

虫さん全般がどうしても

怖いのです。



 

だけどどうにかしなきゃ

怖すぎて家に居られないので


 

虫さんには申し訳ないけど

退治することに。



 

でも怖くて怖くて。



 

スタミナ姫にお願いして

手を繋いでもらって

立ち向かう私。笑



 

でも怖くて

何回も引き返して。



 

その間

ずーっとスタミナ姫に

そばにいてもらいました。



 

何をしてくれるわけでもないけど

ただいてくれるだけでありがたい。



 

「怖がりさんだなぁ」なんて

さんざんスタミナ姫から

からかわれた今朝でした。

 

(スタミナ姫は少し嬉しそうでした。笑)


 

image


 

怖いものは怖いんですよね。


 

虫が平気な母からは

 

「なんもしてこーへんのに」

(何もしてこないのに)

 

とか言われますけど、

怖いもんは怖い。



 

これ、

お母さまもそうじゃないでしょうか。


 

怖いものは怖い。



 

娘がどうなっちゃうんだろうって、

怖いものは怖い。



 

過食を止めようとしても

コントロールできないって

わかっていても



 

娘の人生は娘のものだと

わかっていても



 

それでも怖くて、

どうしようもないときもある。



 

そんなとき、

 

ただ手を繋いで

近くに居てくれるだけで

本当に助かったりもする。



 

そういうものですよね。

 

 

 

でもそれだけだと

問題解決にはならない。


 

この2つのバランスは

とっても大事で

 

そして、

 

分けて考える必要があるな

とも思います。



 

A.心の安心 と

B.困りごとの解決


 

この2つ、ですね。



 

今朝の私なら、

 

困りごとの解決のためには

虫さんを外に出すか退治するか

助けを呼ぶか(おおげさ。笑)


 

とにかく

今の困った状況を解消するために

自分で行動を起こすしかない。

 

これがB



 

スタミナ姫と手を繋いだところで

虫さんはいなくならないですし、

Bは必要です。



 

だけど、

 

ただ手を繋いでくれてることが

どれほど心強かったか。

 

こっちがA



 

こっちも、

絶対必要だったのです。


 


 

お子さまの過食症卒業を

支えておられるお母さんは


 

AとBどちらもの役割を

一人で背負ってるケースも

少なくないと思うんです。



 

A.お子さまの心の安心

B.過食症からの卒業のための具体策

 

このどちらも、ですね。



 

このバランスってほんと

難しいですよね。



 

ただ寄り添うだけじゃ

今の困りごとは解決しなくて


 

でも

 

困りごとを解決しようとしたら

心が置いていかれてしまって。



 

だからこそ

この2つのバランス

とっても大事で

 

そして、

 

分けて考える必要があると

思うのですね。



 

AとB、今どっちをやってるのか

自分で把握できてると


 

それだけでもずいぶん

楽ちんなるものだと私は思うんです。



 

娘と手を繋いでたら

虫さんがいなくなる

 

とは、思わないようにしよう

 

ってことです。



 

手を繋いで安心なのは

それはそれ、(これはA)


 

とても心強くて助かるんだけど

問題解決とは別の話ですね。



 

虫さんがこの部屋にいる状況を

解消しようと思ったら


 

そのための行動を

起こす必要があって(これはB)


 

AとBを分けて考えることが

できていると



 

なんで手つないでるのに

虫は出ていかないんだろう

 

なんでこれだけ寄り添ってるのに

何も状況が変わらないんだろう


 

と、苦しい思いはしなくてすむ

と思うのです。


 

image


 

心の安心は

やっぱり絶対に必要ですね。


 

怖いものは、怖いのです。



 

怖いけど、

 

この怖さを持ちながらも

行動を起こすとき

 

心の安心があることは

大きな大きな支えになる。


 

当事者さまにとっても

お母さまにとっても

 

AとB、どちらも必要で、

 

この2つの「バランス」

とっても大事だなぁと思いました。



 

そして同時に

「分けて」考える必要があるなと


 

そんなことを教えてくれた

大きな大きなアイツ。笑



 

とても苦手だけど

寝室に来てくれてありがとう…

 

とか思えません。


 

怖いものは怖い。


 

どうしよもないことも

あるもんですよね。



 

そんなときに

側に居てくれる存在って

ほんとうにありがたいですね。



 

それではまた^^

 

 

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こちらの記事に
ご質問をいただきました。

 

 

 

----------

 

娘はこの「2」の時期にいるとわかると、
私のこの辛い毎日も
回復のために頑張れるって
前向きになりました。



【※この時期をお母さんがいかに
 楽ちんに安定した心で過ごせるか

 「怒り」から「気づき」を
 引き出してあげられるか

 ここが勝負ドコロ!】


ここで私は何を意識して
気をつけるといいかなと考えこんでます。

怒りをぶつけられすぎて、でも私に依存。

どうしたら安定した心で過ごせるか‥

 

何か一つでもコトバをいただけないでしょうか。

----------

 

 

 

ご質問ありがとうございます^^




そうですよね~汗


怒りをぶつけられすぎる毎日が
どれだけ苦しいか…



この時期を安定した心で過ごすなんて
無理だわ!!


と感じるお母さんも
きっとたくさんいらっしゃると思います。




こんなふうに「自分ごと」として
読んでいただけてると思うと
とても励みになります。


いつもありがとうございます!




さて、ご質問元の記事で
シェアしたことを
ざっくりおさらいしますと



1.摂食障害からの卒業とはつまり
  没頭するものの対象が変わること。



2.無理に「趣味見つけよう!」とかは
  なかなかうまくいかない。


 (お母さんのおススメとかも
  あんまり聴いてもらえない)



3.なぜなら
  没頭するものの対象が変わるには
  順番があるから。



4.今の感じに飽きてきたら
  それは変化のチャンス。



5.だから飽きるまで
  今の感じを味わい尽くしてOK。
 (心配だけど、信じてね)



6.そこから抜けるには
  今感じてる「怒り」がヒントになる。



7.だから「怒り」は封じ込めないで
  「気づきをありがと」って感謝して
  解放してあげると進む!



※この時期をお母さんがいかに
 楽ちんに安定した心で過ごせるか


 「怒り」から「気づき」を
 引き出してあげられるか


 ここが勝負ドコロ!




という内容でした。




子どもの「怒り」って
実はチャンスで


「怒り」はむしろ活用して
進んでいきたいって私は思ってます。




で、この勝負ドコロで
お母さんに何ができるのか


どうしたらお母さんが
安定した心で過ごせるのか

について、


今日は2つのポイント
お伝えしたいなと思います!





まず1つめは、

感情を見る!

です。




例えば

「何食べたらいいか
わからないんだけど!!」



みたいに、
怒りをぶつけられたとします。




そしたら、

そのときのお子さまの「感情」
注目します。




お子さまが怒りでいっぱいのとき、

その怒りの元ってきっと

「怖さ」だと思うんです。




太るの怖い
食べるの怖い
嫌われるの怖い
悪く見られるの怖い

のような。




その「怖さ」を拾って、
本人が自覚してない時もある



その「気持ち」に対して
共感の言葉をかける



っていうことを
やっていきたいんですね。




「何食べたらいいか
わからないんだけど!!」


に対して



「わからないなら一緒に考えよう」

ではないと私は思っていて。




「わからない」という部分を
拾うのではなくて


「わからなくて怒るのはどうしてか」
っていう「感情」を拾います。




本人が言葉にできてないであろうこと
拾う感じです。




「何食べたらいいか
わからないんだけど!!」


↑ここには何も本音はないんです。




「怒り」が表面化してるとき
本音は隠されちゃってるから


言葉通り拾わずに


「それを言わなきゃいけない気持ち」を
見つけるつもりで聴く



っていうのがおすすめです。




すると、


お子さまの気持ちを知ることに
一生懸命になるから


「怒り」を真正面に受け止めて苦しい!
みたいな聴き方とは
違ってくると思うのですね。




これが1つめ、

感情を見る!

です。





2つめは、

上空2メートルくらいから見る!

です。




お子さまが
お母さんに向かって怒ってる


そのときに


その出来事の「渦中の人」に
ならない
ことです。




「怒り」をぶつけられたら
そりゃ腹たちますやん。



勝手なことばっかり
言ってんじゃないよ!!とか
思いますやん。




それは感じても全然いいし
当たり前の反応だと思うのですけど



そういう自分の反応も含めて


起きてることの「傍観者」に
もう一人の自分がなる。



自分が感じていることを
客観的に見る。




ということをするんです。




それが

上空2メートルくらいから見てる
イメージだとやりやすいかな

っていうだけなので

別に何メートルでもいいです。笑





出来事全体を見渡すと
今までと少し見え方がかわります。




子どもが怒ってるな。

私、怒られて腹立ってるな。

なんで腹立ってるんだろう?

ふむふむ、

どう解決してあげていいか
わからないからか。

私だってわからないのに
毎日毎日ぶつけられて

腹立ってるというより
困ってるんだな。





みたいな感じで、

「傍観者」になってみると


お母さんご自身が
いま何を感じてるのか

わかりやすくなるんですよね。




そうすると

怒りをダイレクトに受け取って
またそのまま怒りで返して


という

「何も本音が見えないやり取り」からは
抜け出せます。




これね、
やってみると結構忙しいというか、



相手の感情を見て
出来事全体を見渡して


って意識してたら
そっちに一生懸命になるから



「子どもに怒られて辛い」とか

そういう問題の本筋じゃないところは
構ってられなくなるんですよね。




お子さまに気づきが起きやすく
おなかつお母さんが楽になる



そんな2つのポイントを
シェアさせていただきましたー!




こういうとっきの聴き方については
なかなか文字でお伝えするのは
難しい部分だったりするので


拾っていただけるところがあるか
わからないけど


たった1つでも
今日から試せるところがありそうなら
やってみていただけたらうれしいです^^




それでは、またメールします。

 

 

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「自分で決める」ことをしないと

「そうならざるを得ない」感じに
無意識にもっていこうとするものです。




私がパート主婦だった頃のこと


15時までの勤務だよと
聞いてたはずなんだけど


なんだか気づくと
毎日当たり前のように
帰りは17時を過ぎていて



夫が帰るまでに
ごはんを作らねば!!

って思ってたから
毎日すごく焦ってて



「思ってたんとちがう」と
毎日めっちゃ不満に思ってました。




いや、15時に帰ったらいいやん。

いや、別にそんなにごはん焦らなくても。

いや、もう辞めたらいいやん。




って客観的に聴いたら
思うところなんだけど



私は今でも
あの環境に戻ったとしたら


「15時なので帰ります」
とは、たぶんできない気がします。




はい、出ました。


「できない気がします。」




これが、

生きづらさの種なんですよね。






「できない」じゃなくて
「しない」なのです。





15時に帰るのは
「できない」んじゃなくて



別に誰かに引きずられて
連れ戻されるわけじゃないですし



「できる」は「できる」んです。




可能か不可能かで言えば
可能だけども



15時過ぎても残る社員さんが
大変なのがわかりすぎていて


仕事残した状態で帰ったら
次の日がまた大変なのもわかってて


みんなが忙しいのに
15時に帰ったりしたら

「使えない人間」だと思われそうで

自分勝手な人間だと思われそうで

それが私が嫌だから




だから

「帰れない」んじゃなくて
「帰らない」ことを選んでたんですよね。





でも当時の私は
自分で選んでる自覚はなくて



「帰りたいのに帰れない」と
不満をため込みます。




「帰りたいなら帰る」っていう
選択をしなかったから


帰らざるを得ない状態」が
何度も起きたんですよね。





書き始めるときりがないので
省略するのですが


体に不調が起き続けて


帰らざるを得ない状態
なったことも何度もあって


ついには

仕事が続けられない状態
つくりだしてしまったんです。




これで無事、


自分勝手で使えないから
不要な人

ではなく



根性なくて甘えてるから
仕事が続かなかった人

でもなく



身体を壊したために
辞めるしかなくなった人


に、私はなることができた。



※自分の中では、です。




これぞ、私の望みどおりです。




なんでこんなに
体調壊してばっかりなんだろ

って悩んでたけど



私の体はちゃんと
すべての願いを
叶えてくれてたんですね。





ワルモノにならず
しかも仕事も辞められる。



自ら「辞める」と言わなくても
「辞めるしかないね」って
みんなに思ってもらえる。




ダメな人間じゃない。
甘えてるんじゃない。


仕方なかったの。


って、思える。



我ながら見事な
「願望実現」です…。






もしも私が


「帰りたいなら帰る」
「辞めたいなら辞める」


っていうことを選んでたら




そしたらきっと
あの体調不良の連続は
起こらなかっただろうなと
思ってるんです。




パート主婦だったときは
すでに摂食障害の症状は
手放してたけど



摂食障害も思えば
同じ仕組みで起きてたんですよね。




「やれない」んじゃなくて
「やらない」を選ぶ勇気



「できない」んじゃなくて
「やりたくない」を許す勇気



「そうなっちゃう」んじゃなくて
「それを選んでる」と認める勇気





これがきっと
あの当時の私に足りなくて


「摂食障害」という理由を
もっとく必要があった
んだと
いま思ってます。




そう思うと本当に
摂食障害には助けられました。




ワルモノにならずにすんだ。

自分勝手なワガママ人間に
ならずにすんだ。



だって、


「やらないん」じゃなくて
「やれないん」だもん。




って思ってる時点で、


もう私は自分勝手だし
とってもワガママなんだ。




って認めちゃえば

なんかもう
戦う相手がいなくなりますよね。




「できない」ことは
何も問題ではないけれど



「やらない」を選べない
「やりたくない」を許せない


ここは、勇気だして突破
したいところだなぁって思います。





まずは

「できない」なのか
「やりたくない」なのか


この区別を自分の中でつけることから
やっていくのもいいですね。




「今日もあの部屋の掃除できなかった」
なんて、私よく思ってますけども。


やらなかっただけですね。笑



それではまた^^

 

 

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