まだ終わって無いけど、この3月は【渋い】3月でしたねー。
個人的にはリールのOHや車検、諸々と何かと出費の多い月でした(´・ω・`)
で釣りの話なんですが・・・
2/25~3/25までの淀川沖の水温変化グラフです。
一時表層だけ上がった期間が有りますがほぼ横ばい。
去年の同時期と比べたら・・・
表層こそ乱高下してますが着実に上昇傾向なのは明らか。
ブログを少し読み返したら・・・既に防寒着じゃ無くジャンパーと言う(笑)
釣果(魚)的にもチヌ釣り全般に時期相応な感じで青物も視野に入ろうかと言う感じ。
よく「水潮・苦潮」と並んで「水温ガー」と言われますが、
実際大きなファクターである事は間違いないけど実は可視化出来ない
ファクターの方が多いと思う。
そして悲しい事に一般釣り人は見えないファクターを知る事が出来ない。
だから可視化されたファクターだけが持ち上げられる。
例えば・・・
先日の3/24(日)、釣れるチヌはほぼ例外なく中~小型でした。
他の皆さんも、他の沖堤防でもそんな傾向でした。
「この時期言うたらノッコミ絡みで大型も出るんちゃうん?」
な、はずですね。
この3/24の件、水温が主原因でしょうか?
私は月齢も有るか?と長年探りを入れてますが結論は出てません。
勿論月齢もヒトが定めた可視化した値なんですが影響は薄くないと考えます。
じゃ、月齢がどう言う形でどんな影響を与えてるのか?
ここが大事な部分なはずなんですが可視化されてません。
恐らくは魚の本能・DNAレベルな話になるかも?知れません。
結局分からないのです。
でもそれでエエと思います(^-^)
例え本質が分かった所でヒトのチカラではどうにもならん自然現象やし
結果的に釣行に与える影響って知れてるので普通に受け入れて釣りを組み立てるだけ。
春は特に産卵の絡みがある魚種が多いので何かと不可解な事象が出たりする。
ソコがまた釣りの面白い所(^-^)
そろそろ黒房の1次予選ですね。
毎年微妙な時期で新月前(27.7)の満潮からの下げ潮。
水温的にも中~下層は12℃を超えて来るやろから練り難いですね。
参加する方は頑張って下さい♪
なお、私は出ません。
(勝ってまうやろ・大笑)