たくさんのいらぬ回り道と
経験をしている
腹の癇癪玉打上師るるるです
本当に好きな人といること...
人によって想いは違う。
私は亡くなった彼と
再婚してなかったら
スピスピしたままだったかもしれない。
そしてもうひとつ。
彼と出会わなければ
アルコール中毒に
なっていたかもしれない。
禁断症状もなければ
人に危害を加えることも
ヨロヨロすることもなかったけれど。
とにかく尋常じゃない
酒量だったことだけは間違いない。
何でも呑めたし、
銘柄やらなんやらは関係なし。
アルコールであれば何でもよかった。
対する彼は完全なる下戸。
そんな二人が結婚したら?
彼は
私が何をしてもいいという人だった。
呑むならどうぞ~、
飲み会?行っといで~と。
旅行先や付き合い初めの時は
まだちょっとは呑んでいたけど
一年後には余計なお酒は置かなくなった。
家にあるのは
料理用にワインや日本酒があるのみ。
全く呑まなくても
いられるようになったのだ。
当時の私を知っている人は
おそらく驚きしかないかもしれない。
本当に好きな人と暮らすって
きっとそれまでの
くだらないこだわりを
あっさり捨て去ることができる事なのかも。
少なくても私はそうだった。
そこからスタートするものって
二人で築き上げるものだから
ものすごく貴重。
私自身、気がついたのが遅かった。
これを読んでくれてる人は
そういう人といる時間は有限だと
限りがあるということを認識して
大切にしてほしい。
記事を最後まで見れたら
ポチしてくれるとうれしいです