逃避行男に変身への足跡㉜お金がない! | 筋膜リリース専門 りらっくすの森のブログ

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どこに行っても満足できなかった人のための筋膜リリースサロン、りらっくすの森です。カウンセリングを重視し、痛いから施術、ではなく、痛みの発生している根本を探り短期間での改善を目指しています。アスリートや芸能人、遠方のお客様が多いサロンオーナーのブログです。

やめることを決めてから

どうするかを話し合った。

 

 

2人で仕事をできるところを

探すことにした。

とにかく手取りの良いところ。

そしてお金を貯めようと。

 

 

それから夫婦寮の

あるパチンコ屋に勤めはじめた。

(今はわからないけど

その当時は交際中でも可能だった)。

 

 

が・・・

それからまもなく、

彼が突然

「もうパチンコ屋はやめて

普通の職業につこう」と言いだした。

 

 

勤めていた店舗は

隣県の外れで交通費が

結構かかって着いたところ。

 

 

貯めるどころか

ほぼ残金がない状態に

なっているのに?

 

 

もちろん大反対したが

辞めると店長に告げてしまい

あっという間に職なしに。

 

 

そうなると負のループは続く。

当然お金が底をつく。

 

 

究極の想い出は

冬場でお金がなく寒い中

温まれる電車の中で寝たこと。

 

 

終点で降り、折り返し電車に乗る。

それが終点に着いたらまた・・・

何度もそれを繰り返した。

 

 

暖かい中にいれることが

こんなに幸せなことだったとは・・・

 

 

『マッチ売りの少女』の気持ちが

いかばかりなものかを考えさせられた。

 

 

挙げ句「親族にお金を借りに行く」

そう言って付き合わされるが

行先は縁遠い親戚。

 

 

「良い大人が何をやっているのか!」

「彼女がいるのにそんな情けない」

たしなめられ

彼は子供みたいにしゅんとして

その親戚宅から去ったこともある。

 

 

一緒にやっていこうと決めたからこそ

付いてきてるが何かが違う。

 

 

そう思った私は彼に

「どこか夫婦寮のあるところ

(パチンコ屋)に仕事に行きたい」と

進言した。

 

 

お金の見通しがきかない彼は

うなずくしかなかった。

 

 

それからは早かった。

すぐに面接、決定、引っ越し、仕事。

 

 

本当によく働いた。

 

 

そこでやっと

お金を貯めることができ

店を辞めることとなった。

 

 

 

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ポチしてくれるとうれしいです笑1

 


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