逃避行男に変身への足跡㉝仕事がない! | 筋膜リリース専門 りらっくすの森のブログ

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どこに行っても満足できなかった人のための筋膜リリースサロン、りらっくすの森です。カウンセリングを重視し、痛いから施術、ではなく、痛みの発生している根本を探り短期間での改善を目指しています。アスリートや芸能人、遠方のお客様が多いサロンオーナーのブログです。

やめることが決まってから

まず始めたのが住まい探し。

 

 

何軒か回るとちょうど手ごろで

徒歩圏内でアクセスが良く

子どもがいてもOKなところがあって

すぐに入居を決めた。

 

 

住まいが決まると次は仕事。

いつまでも貯金があるわけではない。

 

 

彼はその当時36歳。

バブル崩壊直後で仕事が本当になかった。

 

 

しばらく職安や求人誌などで

仕事を探し面接に行くが

決まることはなかった。

 

 

そしてある時帰宅しないことがあった。

 

 

どうしたんだろう?

そう思っている時、1本の電話が入った。

「仕事のことで友達に相談してて

電車乗り過ごしたから友達のとこに泊まるわ」

 

 

そっか、それは仕方ないよね…

 

 

次の日昼過ぎくらいに帰宅した。

「ごめんね、遅くなって

いい仕事があったら

紹介してもらえることになったから」と。

 

 

(そっか、彼も一生懸命なんだな)

 

 

それからすぐ彼は

仕事を選んでいられないと

警備員の仕事をするようになった。

 

 

日給月給だけど頑張ってくれていた。

私はパチンコ屋のパートで

そこそこ時給がいいところがあったので

そこに勤め始めた。

 

 

家計も少しずつ安定してきて

彼の要望があり

私の仕事はやめることにした。

 

 

そして念願の

子どもたちの迎え入れをする段取りに。

 

 

「籍入れよう、幸せにするから」

 

 

(きっと今までのことがあるから

それ以下はない!幸せになるよね?)

 

 

「お互いがんばろうね」と了承した。

 

 

翌日施設と児童相談所へ連絡し

子どもたちを引き取る手配をした。

その際は必ず児相職員の訪問がある。

 

 

チェックをしてもらい問題なしと

判定をもらい一緒に暮らす日が

いよいよ目前になった。

 

 

 

 

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