本日の審判活動の学び | IPU・環太平洋大学サッカー部公式ブログ

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試合戦評はもちろん、地域貢献、ボランティア、普及活動、イベント企画など様々な活動の報告を選手自身が行います。

《本日の審判活動報告》

こんにちは、環太平洋大学サッカー部審判部です。
本日は赤坂グラウンドにて、10:00〜環太平洋大学vs高松大学のトレーニングマッチの審判をさせていただきました。



天候は曇りで気温は22℃とサッカーするには丁度いい気象状況でした。その中で45分3本主審、副審をさせていただき、多くのことを感じ、学ばさせていただきました。



まず一つは、選手の立場になりジャッジすることです。試合中に選手から『審判とかぶって見えにくい』という言葉をいただきました。たしかに主審である自分の立ち位置は正確にジャッジできる様に見えやすい位置にただ移動していただけでした。しかし、その言葉をいただき、選手のプレーを邪魔しない位置取りも大切なことだと痛感しました。選手をしながら審判活動をしている自分自身には、とても響き、考えさせられる言葉でした。



もう一つは、実践をこなし経験を積み自信をつけることです。先ほども述べた様に私自身、選手をしながら審判活動を行なっているため毎回審判活動を十分に行うことが厳しいのが現実です。しかし、本日久しぶりに審判をして、実際に笛を吹き旗を振ることで学んでいく必要があると強く感じました。経験を積むほど感覚を掴んだり失敗を繰り返したりしますが、必ずそれは大きな自信になります。そして自信を持ってジャッジ出来ることは審判する上で重要であり必要不可欠な要素です。その自信をつける為には、多くの実践を積まなければいけないと本日審判部として改めて感じました。



今後は、審判部として活動を活発にさせ自分たちの技術向上のため、審判部としてサッカーに貢献するため、そして環太平洋大学サッカー部審判部というものをもっと知ってもらうためにも、今後より一層力を入れて精進していこうと思います。

(審判部4年 角)