子どもとの生活のなかで向き合うことになった自分のこと、心理カウンセラーや講師のお仕事のことなど
を主に書いています
一郎と三郎もときどき登場しています
三連休の初日、運動会の予定でしたが、天候が悪く火曜(投稿日の今日ですね)に延期が決まりました。
順延順延で毎日お弁当の心配をするのはキツイなと思っていたので、最初から水曜にするとか翌週末にするとかにしてくれたら…とホンネもありつつ、ひとまずホッとしました。
延期になったので、土曜は小学生は5時間授業を受けてくることになったのですが、
なんと!
三郎が欠席
運動会の気満々だったので、心が折れたみたいです。
一郎も休みたいと一度は言ったのですが、ズル休みしたと言われるのも嫌だし、仮病使ってもバレそうな気がするから仕方ないからいくわーと学校に行きました。
こういうところ、一郎のすごいところだなと思います。二郎や三郎に影響されません。
けれど後から、オットさんから休まないよう言われ、涙を流しながらも気持ちを立て直したと聞き、少し切なくなってしまいました。
オットさんも、三郎が休んだことを知って、一郎だけ学校に行かせて悪いことしたな、と言ってました。
まぁ
とにかくよく頑張りました。
二郎のことがあり、学校に行くことは当たり前ではないと思うし、
私自身の小学生時代を振り返っても
学校に楽しみを見出すことはなかなか大変だったこと等ありますので
私からすれば毎日学校に行って頑張っているなと思います。
※もちろん二郎と三郎も頑張っています
学校に行くことが当たり前の考えの方からすれば
親がしっかりしていない
など思われるかもしれませんが
私も子どもが今のようになるなんて思ってもみなかった一人です。
ここにくるまでたくさん葛藤もしたし、
(今でも、か)
無理やり連れて行ったり子どもに怒ってしまったりしてきました。
今の境地に至るまで6年もかかっているのです。
(途中2年半ほど順調だった時期はありますが、三郎の登園しぶりもありましたので結局6年ずっとなんです)
この6年で子どもの心にどれだけの影響があったのかと思うと後悔と恐怖に苛まれることもあります。
けれど
時は戻せませんし、その時があるから今の私があるので、過去を否定することはやめました。
恐怖と後悔に苛まれたときは、それを否定せず、そう感じている自分を静かに受け入れるように気持ちを持っていきます。
子どもが不登校や引きこもりになった背景、原因、親子関係などについて難しく書いてあるブログを読むこともあります。
そうなのかぁ
と思ったり
3人いるけど三者三様だけどな
と思ったり
親の言動が良くなかったのか
と打ちのめされるような気持ちになったり
正直翻弄されることもありますけども
個々に色々なケースがあり
その投稿をされた方と面談しているわけではないので
我が家に当てはまると思い込むのはやめよう
と思い直しています。
未来に向かって行動するための原動力になるものはいいですが、原因にフォーカスして落ち込むだけなら
その情報は少なくとも私には不要かなと思っています。
幸せになるための選択を主体的にしていくこと
私はここをとても大切にしています。
これをするようになってから、生きるのがずいぶんとラクになった感覚があります。
昨日
付き合う人は自分で選ぶ
と書きましたが
情報も同じ
自分で選ぶようにする
おススメです。