あなたの東大◆いじめ親の対処法①◆慈しみまで自分を高めよう | あなたの東大◆和 優花(わ ゆうか)のブログ

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地方から現役東大へ◆問題解決セラピスト養成講座終了◆ ストレングスファインダーファシリテーション終了◆JDACダンス認定講師◆ピアノ・うた&リトミック講師◆ブロガー

今回は、子どものいじめについて書いてみようと思います。

何回かにわたって書こうと思います。

 

子どものいじめ。子ども同士のことだから子どもに任せる。

学校で起こったから、学校に任せっきりにする。

それでは、ダメです。

 

親が本気にならないと。。。

最終的には、親が自分のステージを上げないと。。。

 

子どもをいじめた人を許す必要はありません。

私は、絶対に許しません。

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親としての対処方法は、

まず、「怒り」がこみあげてくると思います。

「自分の子をいじめやがって!」

 

それでいいのですが、怒りだけでは、自分がかなり消耗してきます。

怒るだけ怒って、自分の中で感じつくしたら、

「悲しみ」の視点で相手を見てみましょう。

 

子どもをいじめたAさん。

数年前に親が離婚しておかしくなったらしい。

お母様は、勤務医で、往復2時間かかるところにお勤めなので、子どもの面倒をみていないらしい。

下に小学校のお子さんがいるので、Aさんに関しては、二の次なのだろう。

ろくに家で話を聞いてもらえてないかもしれない。

 

いくら勉強しても、ピアノをがんばっても

うちの子に及ばなかったから、人を使って嫌がらせをしてきたのだろう。

と・・・

「悲しみ」の視点でAさんをみます。

 

そして、それを時間がかかってもいいから、

(時間はかかりますが)

『慈しみ』の視点に変えていきます。

 

私にできることはなんだろう。

やはり、家庭での教育は大切だ。

確かに、お母さんの離婚が原因みたいなので、

私は、ミッドライフ・クライシスを勉強しました。

 

そして、『慈しみ』の視点で物事を見れるようになったら、

一旦、その出来事、いじめた子に感謝して終了です。

 

ここで注意点!

感謝するといっても、

その出来事、いじめた子をとおして、

自分を『より深い慈しみのステージ』へ成長させてくれたことにのみ、

感謝します。

 

そして、いじめた子に関しては、許す必要はありません。

けれど、仕返しをする必要もありません。

Aさんは、十分不幸なので、それでほおっておきます。

 

私はこのように、対処しています。

この出来事は、子どもが中学生のときにおこったのですが、

先生への対処の仕方もまた、書いてみようと思います。

 



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