国語力は大事。
東大は、理系でも二次試験で
国語があるのですよ。
以下、娘が受験生の夏休みに書いたブログです。
参考にしてください。
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八月になりました。学校から出た宿題は順調に進んでいますか?学校から出た宿題を済ませるのは、当たり前として、さて、夏休みに本当にしなければならない課題とは何でしょう。
それは、ズバリ国語力をつけることです。
高校生…この年代から国語力の無さに気づき、始めても伸びにくいです。けれど、入試などに必要な方は、自分に合ったテキストや講座を見つけ、頑張るしかないです。
中学生…とりあえず、自分が楽しめる本から、一日一冊目標に読んでいきましょう。ミステリーでもよいし、有名人が書いた本でもよいのです。絵本でもよいです。
活字に慣れましょう。
小学生…まだ間に合います。1日一冊以上読みましょう。小さいうちから始めると、活字を読むとそれが、自分のなかで映像になる世界を楽しめます。
もっと小さい方…保護者の方、読み聞かせをしてあげてください。それが無理なら、図書館に連れていき、本と遊ばせてあげてください。その際、子どもさんがどんな本を読んでも何も言わないこと。自由にさせてあげてください。
なぜ、こんなに私が国語力にこだわるかと言うと、
私が国語で苦労したからです。
自分が本を楽しむことよりも、読書感想文の結果にこだわっていた私は、感想文でいつも賞をいただいてました。自分の価値を外に求めていたからでしょう。しかし、中学生になり、学校では、それなりに上位の成績でしたが、Z会の国語の文章がまるで、読めない。
高校生になると、大学受験は、全国大会です。全然だめです。けれど、そこを努力だけで補ってきました。
そして、受験が終わってみると、国語力のある人が、グングン伸びていきました。
国語力のある人は、物事の捉え方が違います。頑張って暗記だけで、点を取る方法だけでは、全国大会で自分の思うようなパフォーマンスができません。これは、理系・文系、関係ありません。
もちろん、頑張って、コツコツ努力しないと成績は伸びませんが、その知識の捉え方のレベルを上げないと、残念な結果に終わってしまいます。努力が報われないかもしれません。
小さいうちから、国語力を伸ばし、コツコツ努力した成果を最大限に生かして、夢をつかんでください。
もう一度言います。国語力です❗️
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