◆能力が発揮出来るお子様に育てるために〜長期休み本当の課題は?◆あなたの東大 | あなたの東大◆和 優花(わ ゆうか)のブログ

あなたの東大◆和 優花(わ ゆうか)のブログ

地方から現役東大へ◆問題解決セラピスト養成講座終了◆ ストレングスファインダーファシリテーション終了◆JDACダンス認定講師◆ピアノ・うた&リトミック講師◆ブロガー

国語力は大事。

東大は、理系でも二次試験で

国語があるのですよ。

以下、娘が受験生の夏休みに書いたブログです。

参考にしてください。



八月になりました。学校から出た宿題は順調に進んでいますか?学校から出た宿題を済ませるのは、当たり前として、さて、夏休みに本当にしなければならない課題とは何でしょう。


それは、ズバリ国語力をつけることです。



高校生この年代から国語力の無さに気づき、始めても伸びにくいです。けれど、入試などに必要な方は、自分に合ったテキストや講座を見つけ、頑張るしかないです。


中学生とりあえず、自分が楽しめる本から、一日一冊目標に読んでいきましょう。ミステリーでもよいし、有名人が書いた本でもよいのです。絵本でもよいです。

活字に慣れましょう。


小学生まだ間に合います。1日一冊以上読みましょう。小さいうちから始めると、活字を読むとそれが、自分のなかで映像になる世界を楽しめます。


もっと小さい方保護者の方、読み聞かせをしてあげてください。それが無理なら、図書館に連れていき、本と遊ばせてあげてください。その際、子どもさんがどんな本を読んでも何も言わないこと。自由にさせてあげてください。


なぜ、こんなに私が国語力にこだわるかと言うと、

私が国語で苦労したからです。


自分が本を楽しむことよりも、読書感想文の結果にこだわっていた私は、感想文でいつも賞をいただいてました。自分の価値を外に求めていたからでしょう。しかし、中学生になり、学校では、それなりに上位の成績でしたが、Z会の国語の文章がまるで、読めない。


高校生になると、大学受験は、全国大会です。全然だめです。けれど、そこを努力だけで補ってきました。


そして、受験が終わってみると、国語力のある人が、グングン伸びていきました。


国語力のある人は、物事の捉え方が違います。頑張って暗記だけで、点を取る方法だけでは、全国大会で自分の思うようなパフォーマンスができません。これは、理系・文系、関係ありません。



もちろん、頑張って、コツコツ努力しないと成績は伸びませんが、その知識の捉え方のレベルを上げないと、残念な結果に終わってしまいます。努力が報われないかもしれません。


小さいうちから、国語力を伸ばし、コツコツ努力した成果を最大限に生かして、夢をつかんでください。


もう一度言います。国語力です❗️






↓人気記事




 

 

 

記事についてのご感想、

ご質問はこちらからどうぞ