御朱印集めの愉しみ | 靴の一歩堂店主のブログ

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私は時代小説にハマっていた時期があって、

特に池波正太郎や藤沢周平、浅田次郎が大好きです。

 

東京都内で寺社仏閣をお参りして回ると、

下町だと池波正太郎の小説に出てくるお寺、

多摩地区だと浅田次郎の小説の舞台なんかを実際に見ることができるのでワクワクします。

 

先日の浅草七福神巡りでも、

「おっ、ここは(剣客商売の)秋山大治郎の道場があったはずだ!」とか

「ここは藤枝梅安に出てきたぞ!」

なんて場所があってワクワクドキドキの連続です。

 

 

御朱印って本来は寺社仏閣にお参りした証なんですけど、

こんな副次的な楽しみがあるから、

一層楽しめるのではないかって思った次第です。

 

その他にも、

かなりの標高の山の上まで登ってやっといただける御朱印とか、

そんな楽しみもあります。

 

もちろん交通機関や自家用車を使って寺社仏閣を巡る人もいますが、

私はできるだけ歩くようにしています。

「すがすがしい空気を吸って歩く。それが健康にも良い!」

これも大きな楽しみの一つなのでしょう。

 

 

追記

御朱印をいただいていると、

お参りもせずに御朱印だけもらっている人を時々見かけますが、

これだと只のスタンプラリーになってしまいますので、

キッチリお参りをして、

寺社仏閣の歴史を知り、

周りの雰囲気を楽しむことこそ本来の目的だと思っています。