私は長らく広告や販売促進の仕事をしメーカーなどの法人を担当して来ました。
メーカーの担当者は一応に「消費者」と言う言葉を使うのですが、
スーパーなどの小売業の人とお話をすると一応に「お客様」と言う言葉を使います。
ここに私は魅力を感じまた次第なのです。
そう、
メーカーの担当者はお客様の顔が見えていないことが多いのですね。
小売店に納品してしまえば、
それで売り上げが計上できるのですから。
ですので、
小売店が実際にお客様と顔を合わせて、
その情報をメーカー、生産者に流すのが大切な仕事なんだと思うのです。
・こんな商品を作って欲しい
・今のお客様はこんな機能を欲しがっていますよ
ぜひ、そんな要望に合った商品やサービス、企画を提供して欲しいと言う情報を流すことが大切なのだと思うのです。
もちろん生産者もアンケートなどでお客様の要望を捉えようと努力していますが、
小売店の販売スタッフが実際にお客様と対話して得られる情報と違っているように感じます。
こんな生の情報や要望を生産者に伝えることこそ、
自分たちだけではなく生産者の発展にも繋がるのではないかと思うのです。
<蛇足>
*メーカーは消費者、小売店はお客様と言う言葉を使いますが、某企業の官僚出身の役員が「国民」と言う言葉を使って絶句したことがあります
*商店街で経済に詳しいと評判の重鎮がお客様ではなく消費者と言う言葉を愛用していて驚いたことがあります。
