お店のスタッフから名前で呼ばれたら、
とっても嬉しいでしょう。
なので、
開店当初はお客様の顔と名前がすぐ出てくるように頑張っていたのですが、
流石にお客様リストが500人を超えるくらいからそれが難しくなってしまって、
7000人を超える今では不可能となってしまいました。
ところが、
スタッフ出渕君は、
ご来店のお客様を一目見て「○○様、ようこそ!」って挨拶ができるのです。
もちろん、
脳みその能力の違いも大きいのでしょうが、
彼は日々お客様の特徴や、
その日のお客様との会話をメモしていて、
憶える努力を怠っていないからなのです。
と言うわけで、
お客様の人数が多いことを言い訳にして憶える努力を怠っていたことを反省し、
私もノートに記入することを始めました。
学生時代から「憶えること」が最も苦手だった私ですが、
何もせずに「できない」って言うのは怠慢と言うものです。
まずは、努力をすることをスタッフから学ばせてもらいました。