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一迅社文庫編集部のブログ

一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。

新刊情報など中心に更新していく予定。

忙しいのは、あなたのせいよ~♪ と書くと、12月の小説に関わる数人がドキっとしそうですね。
今日はH田くんが休みで余計に忙しかったT澤です。
さて、手元の仕事が山積み過ぎて土属性の紹介が間に合わないため、取り急ぎ本日発売の新刊の一覧だけでも。
といく前に、今夜は「これは大人のお子様ランチやー!」とかドカコックのガヤっぽいこと言いながら、川口士さんを誘って「オムライステーキ」を食べに行ってきました。
オムライステーキとは、オムライス+ステーキ+ポテト+スパゲティ!
一迅社文庫編集部のブログ-オムライステーキ
来月の新刊で挿絵を担当している漫画家のアシオさんは食べることについてこだわりがあるらしく、その無差別広範囲な食知識の発言の中に出てきたこの料理がすごい気になっていたわけです。

ボリューム満点で、もちろん美味しかったですね。追加オーダーしたグラタンも美味。なお、当然こんなのは自腹です。川口さんはどうせ自腹なんだから特選和牛のテンダーロインステーキを食う! と一番高いのを選んで、ご満悦でした。

ま、それはともかくとして今月の新刊一挙三冊はこんなラインナップです。
ぜひ、買って読んでください!
土属性はダテじゃない!4 (一迅社文庫 は 5-4)/葉原 鉄
¥650
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放課後ランダムダンジョン (一迅社文庫 せ 1-5)/瀬尾 つかさ
¥670
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導紋のリーリ (一迅社文庫 ふ 2-1)/蕪木 統文
¥670
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一迅社文庫の周辺の人というくくりで見ると、チャンピオンやゴラクよりも食漫のほうが人気という気がします。
命恋である(あいさつ)、H田です。
最近編集部内で大評判だった本は、ラッタウット・ラープチャルーンサップの『観光』でした。いえ、一迅社文庫編集部も、いつも不毛な会話(ex. T澤「巫女さんと結婚したいなあ……。何かいい方法知らない?」 H田「……知りませんよ」)とかばかりしてるわけではないんですよ、たまには文学の話とかもするんですよ、と出版社感をことさらにアピール。

それはさておいて、今月の一迅社文庫、瀬尾つかさ『放課後ランダムダンジョン』のご紹介を……となるのですが、実はこの前の打ち合わせの際に、瀬尾さんが「ブログでの紹介文、自分で書いてみたいんですよ」と。

というわけで、以下、瀬尾さんによる文章でございます。

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こんにちは、瀬尾つかさです。
「毎回、ブログで作品紹介してますよね。あれ、自分でやっていいですか?」と訊ねたところ、快くOKを貰いましたので、当ブログにお邪魔させていただいております。
というわけで、放課後『放課後ランダムダンジョン』の紹介です。
一迅社文庫編集部のブログ-放課後ランダムダンジョン

DragonAgeの日本語版の発売が発表されたそうですね。
バルダーズゲートの系譜ということで是非ともやってみたかったものの、本格的な英語を読むのは無理っぽくて諦めていたのでとても嬉しいです。
わたしはノームが大好きなのですが、バルダーズゲートシリーズにはなかなか個性的なノームたちが出てきてたいへん愛らしいので、このシリーズはすばらしいのです。ノームバンザイ! バンザイ! バンザイ!
そんな話を友人にしたところ、「ノームとハーフリングとホビットってなにが違うの?」と問い返され悲しみで目の前が真っ暗になりました。聞くところによると、ウィザードリィもドラクエもやったことがないそうで、世の中にはそんな人もいるのかーと思いつつ、そういうことならこの作品の解説をちょっとやっておいた方がいいかなあと……。

え? よく意味がわからない?
これは前フリなので、わからなくてもよろしいです。
そう。
きみたちはこの先の解説を読んでもいいし、読まなくてもいい。

■世界
20年前、地球は多くの異世界からの来訪者を迎えた。
彼らは皆、住む世界こそ違えど、魔法と神秘に溢れた、ファンタジー世界からの住人たちだった。
銃・病原菌・鉄的な侵略やらなんやらは魔法と最先端のテクノロジーと世界間移動の困難さによってあんまり起こらず、ゆるやかな交易と少数の移住が始まり……。
5年前、唐突に異世界と繋がる全ての門は、その機能を停止させた。
門は、かわりにランダムダンジョンである『迷宮』に繋がった。

■混血児たちと、『迷宮』
異世界の住民と地球人の血が交わることで、高い魔力を持つ魔術の天才たちが生まれることが判明した。
多くのハーフが生まれ、彼らの中でもっとも年長のものたちは、20歳に近づいている。
『迷宮』のモンスターたちは、奥にいくほど強い耐魔力と物理障壁を持ち、高い魔力の持ち主でなければ『迷宮』の深層に挑むことはできない。
神託によれば、『迷宮』の最深部、地下100階には、異世界への門があるという。
そして、このランダムダンジョンを踏破する可能性があるのは、まだ成人もしていない混血児たちだけなのだ。
年端もいかない子供たちは、己の魔力を武器とし、大人たちの期待を背負って『迷宮』へ挑むのだった。

■主な登場人物
法鷹和馬(のりたか・かずま)

一迅社文庫編集部のブログ-和馬
主人公。高校2年生で、一見、どこにでもいる日本人の少年。
実はエアリア界と呼ばれる異世界人と日本人のハーフ。
5年前の時点ですでにエアリア界における呪文をほとんど全て修めた天才魔術師であるが、とある事件をきっかけに引退し、普通の日本人に紛れて東京は練馬で暮らしていた。
腹違いの妹であるエーリエが『迷宮』で発見されたという連絡を受け、ふたたび異世界の人々と関わるようになる。

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エアリア界の魔術師は、魔法ごとに決められたエーテル回路を用いることで魔術師の消耗を抑えることに特化した、分散処理型コンピュータのような魔術体系を用います。
エーテル回路は白魔法、黒魔法にそれぞれ7つずつ存在し、たとえば黒魔法ランク3に属する火球呪文を連発したとしても、黒魔法ランク4に属する冷気呪文の使用回数はまるまる保持されます。
エアリア界では古より戦争が盛んで、魔術師たちは各部隊に配属され、戦闘のたびに決められた呪文をルーチンワークのように唱えることを要求されていました。この魔術体系とエーテル回路は、そうした要請に最大限応えるようつくられたものです。

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これとはまったく関係ない余談になりますが、ウィザードリィというゲームは、コンピュータで初のRPGです。
ストーリーは単純で、ただ迷宮に潜り、最下層で待ち構えるボスを倒して『ワードナの魔除け』を持ち帰るだけ。
このゲームは、D&DというTRPGを参考にしてつくられていたため、今から見るとMPのシステムが独特です。
MPは魔術師用に7つ、僧侶用に7つ存在し、各々完全に独立しています。ですのでたとえば最強魔法のティルトウェイトを使いきっても、他のMPが余っている限りラカニトやカティノが使えるのです。

わたしがやったコンピュータゲームのウィザードリィは、ファミコン版の1、2、3及びPC版の5、6です。
特に遊びこんだのは1、2、3で、この3作はターボファイルを使って転送しまくり、紋章つけまくって遊んだりしてました。1は当然、地下降りてすぐのところで万年待機するワードナの魔除け6個持ったキャラを配置していたり、とにかく当時は「ゲームのルールは自分でつくって遊ぶ」という概念もあんまりなく、システム上できることを利用しまくっていたものです。
もっとも当時はそれが一番楽しかったわけで、別に悪い遊び方もいい遊び方もなく、とにかく楽しめればいいんですけどね。今、この初期3作を遊ぶとしたら、ポイント1発振りでリセットなしの試練場潜りとかやってみるかなあ。と妄想したりも。
TRPG版のウィザードリィも、日本で発売されたものは全部持っていましたが、引越しの際にどっかいってしまいました。とても残念です。最初のサプリメントがいきなり「ドワーフとエルフの混血児のつくりかた」だったり、腕が生えたり火を噴いたり、いろいろ面白かったのですが。

なおこのゲームのキャラクターメイキングでは、種族にノームを選べます。
ノームは能力値の配分がバランスよく、合計値ではホビットに次ぐ高さを誇っています。
ホビットの合計値は、ずば抜けて高いLUCに水増しされているようなものなので、実質的にもっとも優れた種族はノームだったといってよいでしょう。
いやあ、ノームってほんとに素晴らしい種族ですね。

あかり・クライン

一迅社文庫編集部のブログ-あかり 一迅社文庫編集部のブログ-あかり2
ヒロインその1。高校2年生。
蒼い髪、蒼い瞳を持つ小柄な少女で、心の折れた勇者。
ドルーダ界の勇者と日本人のハーフで、父親から受け継いだ浄化の波動を右手に宿している。
魔術は学校の勉強の次に苦手だが、剣技と拳技に優れ、すばしっこく、怪力の持ち主。

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彼女は剣より拳の方が得意ですが、実戦では拳というのはなにかと不利なので、だいたいの場合、身の丈より大きな剣を用いて戦います。
全身から炎を吹き上げているモンスターや、触れるだけでダメージを与えるような呪文がたくさんあるからです。
ドルーダ界の勇者特有の浄化の波動は、あらゆる持続型魔法の効果を打ち消す必殺技です。
高位の魔術師やドラゴンのような超知性体、さらには亜神クラスの存在は、己に常時50個から100個の呪文をかけているので、これを一度に吹き飛ばせるドルーダ界の勇者は、非常に重宝されています。

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没設定ですが、彼女の父親であるアーサーは、最初別の名前で、「破滅神を破滅させた男」という異名を持っていました。
いろいろとアレなのでやめましたが、彼女が魔法を苦手とするのはそのあたりから来ています。

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これとはまったく関係ない余談になりますが、ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)は、おそらく日本でもっとも有名なRPGでしょう。
……と書いていて思ったけど、今はポケモンの方が有名かも……いやまあポケモンはもうポケモンというジャンルなので置いといて。
ドラクエは、オーソドックスなシステムのRPGです。
というより、ドラクエのシステムをベースに以後のRPGが進化していったといっても過言ではありません。
けっして日本で初のRPGではないですし、独特のシステムが存在するわけでもないのですが、代表的なRPGといえばドラクエなのですね。
もちろん魔法システムも例外ではありません。そもそも戦闘中に上下するパラメータは基本的にHPとMPの2つだけ、レベル上昇に従って自動的に魔法を覚え、行使の際は魔法ごとに設定されたMPを消費するというのは、もう今更説明するのもアホらしいほど一般的なものです。

わたしは、コンピュータRPGをひとつだけ選べ、といわれたら迷わずドラクエ3を選びます。
まあ……そういう人はきっと多いんじゃないかと思いますが、でも迷わず選びます。それくらい好きです。
好きすぎて、正直、この作品に関する感想は書けないくらいです。だって1から10まで、なにからなにまで好きなんですから。もうしょうがない。
初めてゾーマにあって、初めて「いてつくはどう」を喰らったときの衝撃は、忘れられません。

法鷹エーリエ
一迅社文庫編集部のブログ-エーリエ 一迅社文庫編集部のブログ-エーリエ2

ヒロインその2。中学3年生。
桃色の瞳と髪を持つ、和馬の妹……と推定される少女。詳しくは本編で。
勝ち気かつ負けず嫌いで、強がりの名人。
過去の幻影に囚われたお姫様で、彼女の束縛を解放することがゲームの勝利条件。
ノラス界人と日本人のハーフで、付与術師(エンチャンター)。

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ノラス界の魔術師は、数百種類ある記憶した呪文のなかから数個だけをエーテル回路に『セット』することで、魔法を行使します。
『セット』のための瞑想には数分かかるので、戦闘前に戦術を定め、使う呪文を決めておかなければならないわけです。
事前にやることがわかっていれば非常に強力に立ち回れる反面、想定外の状況にもろいのがノラス界の魔術師の弱点です。
どんな状況にも万能に対応できる和馬と決め打ちで呪文を使うエーリエのコンビがどう機能するかは、本編で確認してみてください。

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没設定は……あるにはあるんですが、本編の盛大なネタバレになるので省略します。

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これとはまったく関係ない余談になりますが、エバークエスト(以下EQ)というMMORPGがあります。
EQは、ウルティマ・オンラインのような「世界に住む」ゲームではなく、「世界を冒険する」ゲームとして草分け的な存在となりました。
複雑な友好度システム、ものすごい数のクエスト、ものすごい数のアイテム、ものすごい強い敵、ものすごい深いダンジョン……。
とにかくこれでもかと物量で圧倒してくるゲームで、よっぽどの暇人でもなかなか遊びつくせない、そんなゲームです。

で、わたしはこのゲームが大好きでした。
いろいろと物珍しい制約がありまして、呪文を使う場合、あらかじめ8つのスロットにセットしなければいけないというのは面白いなあと思っていました。
このシステム、どうやら初期のまだショートカットの数が満足に揃っていない時期に、たくさんある魔法を手軽に使えるようにするという意図があったみたいですが……それが逆に制約となって、しかもゲーム性を非常に高くしたのですから、デザインした人はほんとにセンスがいいと思います。
それだけではなく、マップの配置も丘ひとつにいたるまで計算し尽くされていたりして、センスのあるデザイナーの仕事とはこういうものかと感心したものです。
まあ、バグも多くていろいろアレな部分もあったりしましたが……そういう部分含めて、世界そのものを愛せたのは幸せだったと思います。
ちなみにこのゲームで、わたし英語版、日本語版あわせてノームばかり8キャラつくりました。えっへん。

ケン・アンダール

一迅社文庫編集部のブログ-ケン
ヒロインその3。20代後半。
アーネイ界の旧世代人では最強の魔術師。
現在は『学園』で教師として、『迷宮』探索の技術を教えている。
重度の二次元オタク。
イラスト発注の際の指定は、
「ストリートファイターのザンギエフみたいなやつで」
主人公のよき理解者であり、年の離れた親友であり、保護者。

===
アーネイ界の魔術は、高位呪文ほど猛烈に体力を消耗します。
ゆえに最強の魔術師とは、同時に肉体鍛練の極みに達した存在でもあるのです。
具体的にどんな変態的な方法で魔術を使うかは、本編で確認してみてください。

===
没設定では、彼は異世界の物語を編纂し、萌えイラストをつけて売り出すという事業をしていました。
それがブレイクし、「ヒロインズ・ゲート」というアニメにもなったという……。
二次元オタク設定は、そのへんの名残です。

===
これとはまったく関係ない余談になりますが、トンネルズ&トロールズというTRPGを出版したフライング・バッファロー社は、クイーンズ・ブレイドの原作であるロスト・ワールドを出版したことでも知られています。


ここまで読んできた方は薄々おわかりかと思いますが、まあそんなカンジのお話です。
具体的にどんなカンジかは、実際に読んで、確かめてみてください。

………。
そうそう。最後にいい忘れていましたが、本作品にノームは出てきません。

それでは、みなさん、ごきげんよう。

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瀬尾さん、ありがとうございました! そんなわけで、『放課後ランダムダンジョン』は20日発売です。お楽しみに!


ところで、今月11月は本作の他にも、皆さんお待ちかね、『土属性はダテじゃない!』の4巻も出ますが、「土属性はダテ!じゃない!!」って書くとミルキィホームズみたいでステキですね。指じゃないよ。(H田)

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11.13 ヒロインその2が抜けていきなり3に飛んでるじゃないかと修正してあげる、12月新刊の注文書で下弦ひらぎを弓弦ひらぎと誤植したT澤でした。忙しいので土属性のお知らせなどはまた後日に。
先に、4巻で登場する雪にゃんダンスの挿絵だけ貼っときますね。
一迅社文庫編集部のブログ-雪にゃん

リクナビさんで引き続き募集中です。
ライトノベル編集者募集

「ライトノベルはもちろん、ライトノベル以外の活字本も最低で年50冊くらいは読んでる」が、一番の必要条件でしょうか。
家庭用ゲーム関連とかは、知ってるといいね、の話ですから、そこはあまり気にせずどうぞ。

と言ってたら、ピンチョン1冊で普通の活字本10冊分くらい時間かかりますよねとのひと言がH田くんからありました。
たしかに、その通りですので、上記はあくまで目安です。

ということで、ラノベ編集者になりたいかた、ご応募お待ちしております(T澤)
一乃さんもいいけど瑛子さんもね、派のT澤です。
おかげさまで『死神のキョウ4』は品切れした書店も多いようで、買えなかった読者の皆様にはご迷惑をおかけしております。その場合はぜひ、お手数ですが書店様で注文などしていただけますと幸いです。

・コミック版死神のキョウスタート記念に短編小説の小冊子

今月発売のコミックREXでコミック版の連載がスタートしますが、それに合わせて『死神のキョウ4』の番外編を収録した小冊子も付録になっています。
風邪を引いた恭也の身に降りかかる、キョウの恐るべき魔の手、そして再びキョウと一緒にバスタイムを過ごすことになった小桃の運命は……ということで、もう一つの災難の物語をお楽しみください。
コミックREXは10月27日発売です。

ちなみに10/27は「柏崎星奈の脳内日記」が付いてくるコミックアライブも発売されますので、両方買うのがお奨めですね!

・的良みらん版『死神のキョウ』
危ない、忘れるところでした。上記の小冊子には、的良みらんさん書き下ろしの「死神のキョウ」のイラストも収録しています。
魁さんのサイン会に参加されたかたは、参加特典小冊子に収録された的良みらんがデザイン案で描いたキョウを目にしているかと思いますが、今回のは、まったくの別物。

一迅社文庫編集部のブログ-的良キョウ
的良さんが桐野キョウを描いたらこうなるよというイラストです。

サンプル画像だとわかりづらいですが、ワイシャツはだけてます&スカートはいてませんverというあたりが的良さんらしいですね。


・土属性はダテじゃない!4
順調に制作進行中です。今度の本作のキーワードは、
「最強の火属性登場」「それ、なんて羞恥プレイ」「マニアックな泥田坊プレイ」「五寸釘も積もれば山となる」「渦美、ふたたび」「鎖鎌は強い」「イケメンふんどし」「男御輿」「最強の敵出現?!」
とアホすぎるネタ盛りだくさんですのでお楽しみに。
本作の編集作業中は、あまりに頭のネジがゆるんだ内容の数々に幾度も笑いの発作に襲われました。
一迅社文庫編集部のブログ-土属性4_口絵1
男子諸君が耳をすまし、様子をうかがっている柵の向こう側はパラダイス?……ということで、巻頭のカラー口絵は連作イラスト・連画形式になっていますので、この先がどうなっているのかも、お楽しみに。

・12月の新刊あれこれ
ちなみに12月の新刊題名が一部で出ているようですが、某社の人とかに「H田、何考えてるの?」とか言われて「あれは僕じゃないのに!」とH田くんが嘆いてるのでフォローしますと、早矢塚さんと六塚さんの作品は今回、私が担当しています。あの仮題はT澤ラインですので、H田くんではありません。

ネクロノミコン~は、名前はさておき実態は○○が舞台のコメディー小説ですよと某ディレクター氏に言ったら「小説で仕返しする気かよ」的なことを言われました。
「あんなライトノベルみたいな学校が実在しているのがおかしいんですよ。あそこなら、床下掘り返したらネクロノミコンが出てきてもおかしくないじゃないですか」と私は言っております。

『蝉の王(仮)』も基本的には副題にする予定ですが、こちらは山間部の地方都市学園SFアクションです。
蝉神の伝承が残る町へ引っ越してきた主人公が突如、手からビームサーベルを発現させることができる異能に目覚めて、謎の美少女同級生とともにその能力が土地に由来することに気づき、ついには意外な敵たちと戦うことになるという作品ですが、ラブ分もいつもの六塚さんよりちょっと多めです。
「六塚作品なのに、そんなにラブ増量して大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
という感じで順調に進んでおります(T澤)