前回からの続き・・・・第13話最終回!


ビジネスブログ100選

「主幹事獲得したのに、3ヶ月で断ってこいって!・・それも独りで!」


人気blogランキングへ

自分の中で、何かもやもや感がありながらも、恐る恐る総武線に乗って、企業に向かった!

最寄駅に到着してもビルの周りを、ただうろついていた。心の中の整理がつかないまま「どうしよう?何て言えばいいのだろうか!」と独りで、呟いていた!その時、

「●○さん(小職)!」と声をかけられた。振り返ると社長だった。

社長はランチ後であった。


ブログランキングに登録


社長と一緒にエレベータに乗り込み、応接室に通された。

しばらくたって、社長が応接室に入ってきた!

社長が開口一番、

「どうしたの?顔蒼いよ!」


小職は、社長は気づいているにもかかわらず、自分を気遣ってくれてる。申し訳ないと思った。

何かが、私をふっきれさせてくれた。

すべてを話した!

社長は、ずっと小職の顔を見ながら聞いていた。時折、社長のむっとした顔が私の視野に入ってきた!

私がすべてを話した瞬間・・・・「●○さん、ありがとう!すべてを話してくれて!要はうちみたいな小さい会社を合併後の御社はIPOをやれないってことだよね!」

「・・・・!」

「むかつく!」と社長は怒り出し、続けて

「要は、もう1期延期するよう促したが、主幹事獲得段階で今期直前期だったのが、合併後のスタンスでは来期直前期っていうこと・・・・で本当の理由は何!」

小職はこの社長にはすべて見透かされてると思い、

「本当の理由を話した!」

▼記事に満足したらここをクリック▼
ブログランキング [ランキングオンライン]

社長は理解を示したが、かなり怒っていた!

小職は長居はやばいと思い、社長は納得した顔つきに変わったので、会社をあとにした。


その後、この会社は主幹事後退し、翌年8月に東証マザーズに上場し、現在は東証1部上場会社になった。


IPO実話Part2、ご愛読ありがとうございました。

ブログランキング



前回からの続き・・・・第12話


ビジネスブログ100選


企業部から公開引受部にバトンタッチするのに、合併の影響というか、方針の違いがあろうとは、思いもしなかった。

合併前のスタンスは、「成長の可能性があるなら育てていこう!」という考えから、合併後は「小さい案件だと、当社は赤字なので、調達金額が一定以上でないとやらない。また、本当に成長するなら、もう1期延期させて、きちんと調達させてあげればいい!」


えっえっ!当社の社長が面談して主幹事快諾したのに、証券会社都合で企業の直前期を設定しなおしたら、企業への信用が失墜する。


小職は、企業部の担当役員に見放され、直接公開引受部の担当役員に直談判した。


しかしながら、回答は条件をつきつけられた。とても企業側には伝えることができなかった。

内容は

「PVファンドの比率45%を公開時までに0%にするとこと。申請期の利益を3億円以上にするkとなど5項目挙げられた」。

とても企業側が納得しない条件だった。


結局、主幹事獲得したばかりにもかかわらず、主幹事を断りに行くように命ぜられた。

企業部内で会議を開いた。

小職から公開引受スタンスを説明した。上席者は皆ダンマリ状態だったが、担当役員からは、

「公開引受がやらないといってるんだから、しょうがない!○●(小職)、うまく断りに行ってこい!」

小職はしばらくして

「しょうがないです。断りに行ってきます。で1人で行くのは困難なので、どなたか一緒に行ってくれるんですか?」

次の瞬間凍りついた。

上席者各々が、スケジュールが一杯とか、この案件は経緯がよくわからないからとか・・・・!

担当役員が

「○●、うまく1人で説明してこい!」


サラリーマンのいやな部分を見た。手柄になりそうだと上席者は、連れて行けとか報告しろと言いながら、都合の悪いことになると、1人で行け!

人間不信に陥った瞬間である。

トカゲのシッポ状態である。

明日のアポは結局、1人で企業に訪問することになった。



▼記事に満足したらここをクリック▼
ブログランキング [ランキングオンライン]

ブログランキング


人気blogランキングへ

続く・・・こうご期待!

前回からの続き・・・・第11話


ビジネスブログ100選


前回、企業側の社長と当方証券会社社長との面談が終わり、無事主幹事獲得したが、社内で新たな敵と遭遇した。

2002年6月に実は、某銀行系証券会社と当証券会社が合併したのだ。前回から出てくる社長、役員は当方側の証券会社であった。

最近、よく合併する証券会社があるが、そのたびに企業へ「合併の影響はありません!」と伝えるが、実際はる。小職は証券会社の合併を3回経験しており、かなり苦労した。


主幹事を獲得したときは、ちょうど合併したときであった。


ここで合併後の状況を説明すると・・・

現場のライン長は、企業部が被合併(当方)側で、公開引受部、引受審査部が合併側であった。

社長、常務が被合併側で、副社長、取締役は合併側であった。

ここで、企業側は被合併側の方が上位に見えるが、実際はそうではなく、あくまでの順番の法則があり、合併時点の長より副のほうがいずれ偉くなると思った方がいい!証券の組織図をもらいよく検証すべきである。


さて、本題に戻ろう!

主幹事獲得後、いきなり合併の洗礼をうけた。

「こんな小さい案件本当にやるのか?それに大丈夫なのか?」といい、今までの経緯や主幹事獲得条件を説明した。しかし、「そんな条件はのめない!」と言い放った!

公開引受部長は合併側なので、今までの経緯を知らなかった。

小職はたまらず担当ラインの役員に相談した。

しかしながら、獲得経緯までは乗り気だった役員も、合併後は保身にはいったのだろう!有効的な発言はしてくれなかった。


小職は、パニック状態に陥り、まわりが見えなくなった・・・・・!


人気blogランキングへ


ブログランキング


にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

続く・・・・こうご期待!

前回からの続き・・・第10話

ビジネスブログ100選


「社長面談!」


一本の電話が鳴った!企業の社長からである。

「ちょっと会社に来れる?」

小職は、二つ返事でOKし、すぐさま企業に訪問した。

主幹事内定の予感がした。案の定、社長と面談し、主幹事拝命条件の確認が行われた。

小職は、社内で打ち合わせをした範囲内の発言をした。


社長は納得してくれ、当社の社長面談の日程を決定してくれた。事実上、主幹事内定である。

思わず「ありがとうございます!」と発してしまった。

面談では、企業側は社長、会長(大株主である上場会社の社長)、取締役(大株主である上場会社のCFO)が出し、当社側は、社長、常務(担当役員)、小職である。


面談当日・・・

あれほど、社内と企業側へのネゴシエーションしたにもかかわらず、いたって形式的な面談であった!

面談終了前に、企業の社長から主幹事宣言書を当社の社長に渡された。

無事主幹事が決定した。


しかし、これが小職の証券会社時代のBest5に入る修羅場が始まるとは、知るよしもなかった。


▼記事に満足したらここをクリック▼
ブログランキング [ランキングオンライン]
ブログランキング


にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ



続く・・・・こうご期待!!!

消費期限切れの牛乳を洋菓子の原料に使ったり、工場での食品衛生管理が不十分であることが明らかになってから、洋菓子の生産と販売を中止していた不二家が、3月23日に販売を再開した。不二家は、経営体制の変更、衛生管理対策を見直すなどして、「新しい不二家に生まれ変わります」と宣言している!



SAFETY JAPANの「キーワード・アンケート」

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/research/40/index.html


日経BPネット解説

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/533315/


<私見>

一昔前の雪印同じ問題を起こし、市場から抹殺された。また雪印に限らず、昔はこの手の話は、社会問題となり、同情の余地なしであったが、なぜだろう!

多分、昔の中心的な日本の人口層が団塊の世代であって、まさに高度経済成長期を担った層である。この層はこの手の事件を非常に嫌うのだろう!

「キーワード・アンケート」の層はその下の層であり、どちらかというと団塊の世代で築いてきた富などで、裕福に育った層であるから、考え方も違うだろう!

小職は、たぶん不二家の商品を今後購入する派である。事件を起こしても、その後の更正を考えれば、もう今後ないだろうと前向きに考えてしまう!

また、そうでなければアジアとかに旅行もいけないだろう!


ブログランキング