前回からの続き・・・・第13話最終回!
「主幹事獲得したのに、3ヶ月で断ってこいって!・・それも独りで!」
自分の中で、何かもやもや感がありながらも、恐る恐る総武線に乗って、企業に向かった!
最寄駅に到着してもビルの周りを、ただうろついていた。心の中の整理がつかないまま「どうしよう?何て言えばいいのだろうか!」と独りで、呟いていた!その時、
「●○さん(小職)!」と声をかけられた。振り返ると社長だった。
社長はランチ後であった。
社長と一緒にエレベータに乗り込み、応接室に通された。
しばらくたって、社長が応接室に入ってきた!
社長が開口一番、
「どうしたの?顔蒼いよ!」
小職は、社長は気づいているにもかかわらず、自分を気遣ってくれてる。申し訳ないと思った。
何かが、私をふっきれさせてくれた。
すべてを話した!
社長は、ずっと小職の顔を見ながら聞いていた。時折、社長のむっとした顔が私の視野に入ってきた!
私がすべてを話した瞬間・・・・「●○さん、ありがとう!すべてを話してくれて!要はうちみたいな小さい会社を合併後の御社はIPOをやれないってことだよね!」
「・・・・!」
「むかつく!」と社長は怒り出し、続けて
「要は、もう1期延期するよう促したが、主幹事獲得段階で今期直前期だったのが、合併後のスタンスでは来期直前期っていうこと・・・・で本当の理由は何!」
小職はこの社長にはすべて見透かされてると思い、
「本当の理由を話した!」
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社長は理解を示したが、かなり怒っていた!
小職は長居はやばいと思い、社長は納得した顔つきに変わったので、会社をあとにした。
その後、この会社は主幹事後退し、翌年8月に東証マザーズに上場し、現在は東証1部上場会社になった。
IPO実話Part2、ご愛読ありがとうございました。
