前回からの続き・・・・第11話
前回、企業側の社長と当方証券会社社長との面談が終わり、無事主幹事獲得したが、社内で新たな敵と遭遇した。
2002年6月に実は、某銀行系証券会社と当証券会社が合併したのだ。前回から出てくる社長、役員は当方側の証券会社であった。
最近、よく合併する証券会社があるが、そのたびに企業へ「合併の影響はありません!」と伝えるが、実際はる。小職は証券会社の合併を3回経験しており、かなり苦労した。
主幹事を獲得したときは、ちょうど合併したときであった。
ここで合併後の状況を説明すると・・・
現場のライン長は、企業部が被合併(当方)側で、公開引受部、引受審査部が合併側であった。
社長、常務が被合併側で、副社長、取締役は合併側であった。
ここで、企業側は被合併側の方が上位に見えるが、実際はそうではなく、あくまでの順番の法則があり、合併時点の長より副のほうがいずれ偉くなると思った方がいい!証券の組織図をもらいよく検証すべきである。
さて、本題に戻ろう!
主幹事獲得後、いきなり合併の洗礼をうけた。
「こんな小さい案件本当にやるのか?それに大丈夫なのか?」といい、今までの経緯や主幹事獲得条件を説明した。しかし、「そんな条件はのめない!」と言い放った!
公開引受部長は合併側なので、今までの経緯を知らなかった。
小職はたまらず担当ラインの役員に相談した。
しかしながら、獲得経緯までは乗り気だった役員も、合併後は保身にはいったのだろう!有効的な発言はしてくれなかった。
小職は、パニック状態に陥り、まわりが見えなくなった・・・・・!
続く・・・・こうご期待!
